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すみませんノーラン監督

父「明日はなんの映画観に行くの?」

栗「クリストファー・ノーランの映画」

父「…ああ、ミスタードーナツの映画ね」

栗(は??いや空耳か)

後にわかったが別に空耳ではなかった。

わ…私は自分で思っているよりずっと滑舌が悪いのかもしれない。

そういうわけで今日観た『フォロウィング』、私はきっと初見では何もつかめない!

前日に(ネタバレを含む)解説サイトを読んでおきます。

あとサイトの最後には「この映画は絶対ネタバレなしで観た方がいい」と付記してあった。

こんな私を許してくれ。

映画、超面白かったです。

そして私は…予習済みなのに理解できないシーンがたくさんあって、『メメント』もそういえば初見では全然わかんなかったな…というか『TENET』も『ダンケルク』も、多分『インターステラー』も、私はちゃんと理解できてないんじゃないか。

『ダークナイト』は私に映画の面白さを教えてくれた作品の一つだと思う。

『TENET』については何周かしたけど、考えれば考えるほどわかんなくなってきた。

時間を“逆行”ってなんだ。

今わかったけど私はノーラン監督の映画を何一つ理解できてない!

全部なんとなくで観てる!

『ダークナイト』を初めて観た時、私は『dark night』だと思ってて、そっか暗い夜か…という感じ。

ラストに出るタイトルロゴで、私の映画史上でも指折りの衝撃を受けるのであった。

『dark knight』!

暗黒の騎士…か…かっこよすぎる。

という話を友人にしてみたところ、友人も同じ体験してた。

『フォロウィング』は変な男と変な男が出会って、変な女も出てきて、変なことをしていた…ちょっと待ってもっとまともなこと言うから…時間軸が激しく前後するのはノーラン監督のことだから今さら驚かないぜ!

うわ!これすげえ!

コッブの冷静さ加減が怖いしかっこいい。

冒頭のモノローグも思いっきり引き込まれます。

何より変なことしてる奴らを眺めるのが単純に楽しい!

すげー面白いです!

もう一周観たらもっとちゃんと書けるかもね…ノーラン監督万歳!

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