日記：自殺未遂してよかった

絶賛迷走中の栗です。

リハビリを頑張れば間違いはないのはわかるんだけど、いろいろと限界がある。

ダンベルを持ち上げるのにも限界がある。

私が生きてるこの土地ではどうしても車を運転するスキルが必要で、そのための訓練をしてるつもりなんだけどさ。

わかってはいるんだ。

今のままでは、私は二度と車を運転することはできない。

車を運転するというのは、完全に健康な人だけがすることだから。

リハビリの人に「車の運転できそうですか？」って聞かれたら、「ムリです、事故を起こして人を殺してしまいます」って答える。

悩むなんて性に合わないし、リハビリは頑張るとして、電動自転車も頑張る。

自殺未遂なんていいこと一個もないって思ってた。

けれども、今はまた違う考えが頭の中で生まれてきてる。

自殺未遂してよかったんじゃないか。

私が労働とか家事とか免除された今の生活を快適だと思ってるのも現実なわけだから。

天気が不安定な時期に突入して、外出も気軽にできなくなってる。

ゆるキャン△で登場した聖地にも行ってみたいんだけど、どうもうまくいきません。

歯医者さんも予約して…人生のイベントが不足してるなら、自分が作ればいいじゃないですか。

シン・ウルトラマンももう一回観たいし、美味しいスイーツもいっぱい食べたい。

虫歯にもなりたくない。

図書館にもたくさん行って、目当ての本もたくさん読みたい。

私はそんなにおかしいことを言っているでしょうか？

おかしくないはず。

目下、とにかく本を読むスピードが遅いから、スピーディーに読む練習をする。

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リハビリと無縁ではいられないのが人生。