日記:訪問看護
来たる今日は訪問看護でして、特に何の本番でもないし失敗もないのだけど、カウンセリング前くらいは気合い入れて臨もうと思ったのです。
それくらいしか気合い入れる機会がないから。
話の種になる資料を机の上にたくさん用意しておきます、さながら心の防壁のように。
私は『ひとりきりモード』から『対人モード』に切り替わるまでに非常に時間と用意が要る人間。
とはいえ今回は初診でもなし、何度か話したことのあるお兄さんと、ベテランの女の人のタッグが相手。
部屋にはYouTubeでスタバのBGMを流しておいて、私は相談員さんが部屋に来るまでひたすらイメージトレーニング、何をしてるのかというとメモ帳アプリに思考を書き出している。
自分でも自分が何を考えているのかを把握するべく、少しでも文章化しておこうという試みだ。
いや、本当は落ち着いて本とか読んで待っていたいんだけど、もうすぐ診察だと思うと自然に心が浮き足立って、とても本とか読めるコンディションじゃないんですね。
情けのないことでございます。
本日の診察では私が1時間しゃべり続け、読んだ本とか、東京旅行の話とか、話したいことは十分に話せたと思う。
私「新しい主治医になった先生、院内での評判はどうなんでしょう?」
相談員さん「うーん相性があるから…全ての患者から良い印象を持たれてる先生も、その逆もいないから、なんとも言えない…」
まあ、それはそう。
診察の最後には必ず、最近何か困っていることは?と聞かれる。
私「近所のGEOに行けないことですね。車運転できるようになりたい」
今回の診察から分かったことは、事前にカウンセリング中のイメージトレーニングをしておくと思ったより効果が出るということ、何事も準備が肝心だということ、自分の内面を文章化しておくことは、頭の整理にもなるということ。
次回の診察に活かしましょう。
それと今日は母の運転でカラオケに行こうと思ったら、お店が一見開いてると見せかけて閉まっていた。
店内の明かりがついてるからと油断してたけど、普段とは違う所に、営業時間短縮の張り紙が。
仕方ないから近くの喫茶店で過ごす。
この辺りでは唯一の喫茶店。
今回のことから得るべき教訓は、年中無休のお店でも閉まることあるから、事前に電話しておきましょうということ。
まあ、それはそう。
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