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Vtuberの音楽を聴くようになって気づいたこと

ジャンルの聴かず嫌い

Vtuberの音楽を聴いているうちにジャンルによって聴かず嫌いしなくなった、みたいなことを某配信でいう機会がありました。

どういうことかというと、わたしはちょっと前までラップやHIPHOP系の音楽は避けてきました。

それは好き嫌いではなくてわたしの中にある、ぼんやりとしたジャンルという枠組み側から拒否されてるって勝手に思い込んできただけって気づいたのです。食わず嫌いならぬ聴かぬ嫌い。あ、嫌いって言うわけじゃないんです。

陰キャのわたしがおしゃんでつよい人達の音楽を聴いても向こうが迷惑なんじゃないかって思い込んでたのです、ばかですね~~。


たとえば、この2曲。聞いてしまえば楽しいって勝手に体が揺れちゃいます。たのしい!!

♪1 夢羽九、ラップします!【Vtuber オリジナルラップ】#ゆめばくう 
https://youtu.be/R286o7rDzak

くの一子
V Rap School mic relay

https://youtu.be/xFp1cyzbaFA


最近はメタルもいいな、って思ってきました。まだわからないことだらけだけど! 激しいギターやドコドコいってるのを聴いてるだけでたのしい。うおお!

ジャンルの壁は消え

音楽に限らず、小説、アニメ、映画、いろいろなことにも同じことがいえます。考えてみれば、もともと好きな音楽ジャンルでも曲調や歌詞の内容などによって得手不得手は誰にでもあるし、それはおかしなことではないのです。そもそも、ジャンルにこだわりすぎてたわたしがそこにいただけ。

音楽をジャンルで分けてあーだこーだいうのはだせーわ! という話ではないです、悪魔でも自分にあった中の壁みたないものが薄く低くなったのかなという気づきです。

インフルエンサーより気の合う仲間

例えば大好きな曲があるじゃないですか、その曲を誰かがとても好意的に紹介していたらめっちゃ嬉しくなる時ってありますよね。

それが重なると、「この人とは感性が合うのかも」って他に紹介している曲も気になりはじめます。

そこにその人の影響力の強弱は関係なくて合うか合わないかだけ。ジャンルに関係なくその人の紹介というだけで、すんなりと受け入れられるわたしに気づきました。

特に、音楽系Vの音楽は多岐に渡っています。ポエトリー系が普通に聞かれている界隈はなかなか見かけませんよね。さらに、クラシック、メタル、フルート、チェロ、ノイズ……幅が広い、すごい!

見れば見るほど、探せば探すほどジャンルでというより曲そのものの良さを見るようになりました。


気の利いた感想は書けないけど、それを基準に「音楽好き」かとかどうかを自分の中で勝手に定義しちゃってたのかもしれません。

自分は音楽すき

それだけでいいのかもしれません。

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