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③数秘と数理法

「①数秘と他の占術について」はこちらから


「②数秘3と金星」はこちらから


数秘「3」と食神、偏印、金星などで複合的に検証してきましたが、さらに詰める方法として

数理法があります。算命学でも使われているものですね。数値で特徴を把握するというものです。これは便利です。

というのも、数値でわかるため、具体的なのです。鑑定士による印象、ふんわり伝わるニュアンスではなく、はっきり数値で出るため、現実にも反映されやすい。

例えば「3」が強い、食神より偏印が特徴的、金星と冥王星が9ハウスで絡んでいるとする。これだけだと、知識寄りの3かと思いたくなりますが

例えば数理法で見たら、偏官が数値で一番高いとする。偏印よりも。9ハウスには、チャレンジもあります、偏官の領域でもあります(部分的に重なるという意味で、まんま重なるわけではない、特徴はグラデーションなため)

3には衝動性というものもあります。破壊と創造。これは偏印でもありますが、その源泉は偏官です。破壊と創造は闘争心から生まれた結果に過ぎなく、それは偏官の領域です。

とすると、この人は知識入出力よりも、とにかく新奇チャレンジや行動しまくることを重きに起き、知識の扱いは結果に過ぎなくなるとも言えるのです。3の扱い方がさらに詰めて分析できます。

ちなみに偏官ばかりだと暴れ馬になりやすく、偏印ばかりだと頭でっかちになりやすいこともあるし五行も見ますから、その人の特徴に合わせてアドバイスはここでも変わります。


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