旅のお土産
プチ旅に行ってからあれよあれよと毎日が忙しくなって日記をパタっとやめてしまっていたけれど、これからも書きます。
毎日は書かないかもしれないけれど、この場所は好きなので書きたい時には書きます。
旅は母と有馬温泉と倉敷に行ってきて。その時倉敷でガラスペンを自分のお土産に買った。旅に出る前からきっとここでお気に入りのガラスペンに出会えるだろうなあ、と思ってわくわくしてお店に向かったらやっぱりいい出会いがあった。
私はいつも文字やいろんなことを書くときに0.28のペンを使うのが好きなのだけれど、なかなかその細さのペンに種類がない。し、よく使うのでペンのリフィルを買っても買ってもすぐなくなる。何か他に変わりはないだろうかと考えていたところ、このガラスペン、好きな太さに調節してもらえて1番細いのにしてもらったらいつも書く好きな太さになって、書き心地も最高...。そして郵送したら修理もしてもらえるということで、これからの長きパートナーになってもらえそうなペンと出会えて嬉しい...!
工房で職人さんの手作業でつくられているので色や形も1つ1つ違いがあって、自分の手にピッタリのものをゆっくり選ばせてもらえた。職人さん自ら使い方を教えてくださったり、お店の方も本当にすばらしい対応をしてくださって。こんな嬉しい気持ちを与えてくださるモノづくりをしている方々に出会えたことも感動だった。なんといってもガラスが大すきなので見ているだけでうっとりする...。
そしてこのガラスペンは"月"という名前がついていて。新月の今日おろすことに決めていた。
有馬温泉の滝の絵葉書に自分へ手紙を。これからも新月の日に"書く"時間をとってはうっとりとしたいと思う。日常でも使うけれどね。
9月6日のそらもようの小部屋より
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