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・深夜に眠れなくなり、いっそこのこと観たかった『地面師たち』を観てしまおうとベッドから出る。綾野剛さんきっかけで目をつけていたのだけれど、しっかり面白くてビビった。お金をしっかりかけていてキャストもベテランの実力派揃い、音楽も照明も素晴らしくて、作品に携わる人たちの仕事に無駄がない。総合芸術すげえ……。

・『地面師たち』、あまりにも良作で全7話をイッキ見してしまった。ネタバレになるから詳細は書かないけれど、辻村拓海にはただただ幸せになってほしい。
※『地面師たち』の拓海さんは、好きな綾野剛TOP3に入った。

・シャワーを浴びてコーヒーを飲んでから、一度仮眠。デザフェスの時に購入したドリップコーヒーでとっておきのカフェオレを作った。豆の香りがこんなにも幸せ。シャワーから部屋に戻ると、扉を開けたらまだコーヒーの香りが満ちていて嬉しかった。


大事にとっておいてた

・寝過ぎないように床の上で寝て、2時間後に起床。しばらくぼーっとして、勉強の時間に入る。散々てこずったeラーニングをそろそろ始末しなくてはいけなかった。最終章に入ると難しくなるのはマリオとドラクエだけでいい。

・ろくな食事を取ってなことに気づき、食糧調達。ビール、枝豆、ポテチ、カレーでパーティーを開いた。せっかくなので、アルコールを嗜みつつ、音楽を流しながら立食で食べてみる。リモートのフェスじゃん。これはこれでいいな……週1くらいでやりたいかも。

・果し合いのチケットを取るために、00分が来るまで張る。オモコロを流しながら肩の力を抜きつつ、しかし気は緩めない。59→00に変わった瞬間が勝負。焦らずにいかにミスらず、いかに早くボタンを押していけるか。結局両部ともそれなりに早い整番を勝ち取れたのでほくほくだ。

・チケットを無事に取った後、しばらく気が抜けてダラダラ。これはあかんと、起き上がって明日の支度を始める。明日は職場見学の日で、「私、社会人ですよー」を装わないといけないのだ。詐欺がテーマの話を観たからか、なんとなく自分も騙すような気持ちになってきた。まあ、お互いにとって意味のある騙しだからいいのだ。

・ベッドの上にある本をしまうついでに、本を片付ける。なるべく荷物が増えないよう、持たない生活をしているのに、気づけば本が増えていた。それでも、背表紙の並びや紙の匂い、手に取ったときの感触がどうにも愛おしくなってしまう。どうやら、自分には絶えず本好きの血がながれているらしい。

・寝る前にもう少し勉強を進めて、明日のタスクを書き出して今日はもう終わり! 今月も残り3日、時間は限られている。正直未知のことが不安だし心配だし怖いっちゃあ怖いのだけれど、これまでやってこれたし。大丈夫だよな。心配事は起きてから考えよう。


今日の音楽

ナイター/FINLANDS


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