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上塗りと根底と

ノラねこの足跡とは、情報がひしめく東京という都市でうだつの上がらない日々を嫌厭するために綴る記録である。

2021.9.29

・いつもより遅めに起きる。その後はのんびりと支度。朝ごはんは砂糖なしのカフェラテとサーモンクリームチーズのサンド。いつもより値の張るものを買うのは不機嫌の証拠だ。


・おひるは知り合いの方のカフェへ友達三人衆で遊びに行く。オレンジのアロマオイルをグラスに垂らしたあと注がれたマスカットのワイン。久方ぶりに食でときめいた瞬間。

・ケーキセットに満足し、記念の写真を撮ったあとカフェを後にする。少し歩くけれど通いたい、というより住みつきたいくらい居心地のいい店。また行きたい。

・カフェの帰りに気になっていたお店でオムライスを購入。ゲストハウスに戻ってから野暮用をもろもろお片付け。

・支出の計算や通帳記入をしっかりしてから今月の無駄遣いの多さに気づく。やばやばのやば。


・夜になり、テイクアウトしたオムライスを頂く。お値段だけあってかなり美味しかったのだが、卵の加減的にその場で食べた方がよいのだろう。次にリベンジだ。

・パソコンをカタカタ。文章に向き合う時間があること、取れることにもっと感謝した方がいいかもしれない。

・メディアとしての目的にかなっているかと文章としてのおもしろさは別物だと思う。それでも、誰かや何かを表現する以上は魅せる力も必要なんじゃないだろうか。

・自分の力不足に嘆きこそすれ、ならそれ以上に少しでも向き合おうと思った。何かをやりたいなら、まずは真摯に取り組まなくてはいけない。

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