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今の気持ちを正直に書いておく

二ヶ月前からずっと後頭部が痛い。
今まで特に頭痛持ちではなかったし、こんな痛み方は初めてなので不安になってかかりつけの医師に相談した。
精密検査がいるかもしれないということ。そりゃあそうだ。
ズキズキと痛むのでこれはたぶん、なにかの病気だと思う。

なんだかもう人生終わりなのかななんて考えていたら、今この状況での心境をどこかに書いておこうと思った。

わたしは学習障害だったから努力ができなかった。
言い訳に聞こえるかもしれないけど頑張っても頑張っても周りの人と同じことができないのが辛くて途中から努力するのをやめてしまったのだ。

それで今はどうかというと、我ながらそれなりに努力はしてると思う。
確かにまだまだ読書量は足りないしアウトもインプットもね。

ただ、続けているのは詩を書き続けていること。そんなの大したことないかもしれないけど、わたしにとっては凄いことなのだ。

まず薬を大量に飲んでいるので、一日眠かった。
「かった」というのは減薬してなんとかここまできたからだ。
知っている人もいるかもしれないけど、減薬って辛い。相当きついわけ。
でも日中の辛さも相当で、薬の副作用と戦っていた。
それがもう限界で、色々考えた末、頑張ることにした。
睡眠薬を減らしたのだ。これはもう地獄的に辛かった。

今は、睡眠薬も最低限で眠れている。だから安心できる。
それでひとつのことを続けることができるようになった。

これも病歴30年のわたしだからできることなのかもしれない。
安易に真似はしないでほしい。

今もまだ後頭部がズキズキする。正直恐怖しかない。
脳腫瘍だったらどうしようとか色々ぐるぐるする。

それでも最後にいえるのは、もういいかもしれないと言うこと。
頑張って、小説書いて、家族と平和に暮らして、もうこれ以上はないんじゃないかなって思ってる。そりゃあ、夢なんてものもあるけど、努力できたことが一番の収穫。それでもう満足してもいいかな。

なにもかもに、感謝です。

検査結果がどうであれ、その心は忘れてはならないと思います。

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