4月29日の日記「空〇」



最近ネット記事をよく見るようになった。
見ていた記事の中の話題でこち亀のキャラクターの両津勘吉がでてきた。
見ていたその時はそんな気にも留めていない。両津勘吉を巧みに使った面白い文章を見て「フフッ」とオタクみたいな笑い方をして読んでいた。
その後他のネット記事を見ていたら「両親が〜 〇〇してくれて〜」みたいな感じの文章がでてきた。


『あれ?両津?あ、両親か。』


直前に両津勘吉という言葉を見ていたせいで両津勘吉から仕送りが送られるという謎の状況が作られてしまった。
文字の影響というのは恐ろしい物でその後見ていた文章の中の両〇という言葉がでてくるとこち亀が頭に浮かんで気持ち悪くなってきた。
どうして私はネット記事を読んでいただけなのに気分を悪くしなければならないのだろう。
もちろんこち亀にも両津勘吉にも記事のライターさんにも罪はない。どちらかと言えば108%こっちが悪い。
多分シャアに関する論文を見た後に炊飯ジャーとかチャーハンとか見たらすぐにシャアを思い浮かべてしまう。
そうなったら私はすぐ首を括ってしまうだろう。それくらい空見は危険なのだ。


空耳もよくある。
有名なのがバイオハザード4。
空耳が有名すぎて公式にまで取り上げられた。

なにこれ。


言葉は日常生活において情報を伝えるツール。それが正しく伝わらないと事故が起こる。
さぁ、この言葉の戦場で一緒にダンスを踊ろうじゃないか。



訛りが強すぎて何言ってるのか分かんなかったよ。




さようなら。

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