2024年4月12日の日記「他人の人生を覗き見する時間」
エッセイ本を読んだ。
本を読むこと自体結構好きなのだけど、エッセイ本にはあまり手を出した事が無かった。
「他人の人生を覗き見するのが何が面白いのだ」と思っていたわけだ。
そしてたまたま手に取った本が
「九十歳。何がめでたい」
卒寿って普通に聞けばめでたい物だけど何がめでたいねんと。
佐藤先生のそんな人生の経験が詰められたエッセイ本だ。
本を読みながら他人の人生を見てみるというのはなかなか面白い物だと感じつつ、面白い作家さんが面白い人生を歩んでいるからこその作品だと思った。
そこらへんの人の何でもない1日を切り抜いた所で面白くない事ぐらいわかってるからね。
じゃあな。
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