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自分に優しくするとは?【100日継続企画/4日目/なんか知らんけどnote】

自分に優しくする、とは、
どういうことでしょう?
どんなことを思い浮かべますか?

やりたいことをやる、
わがままを聞いてあげる、
身体のケアをして労る、

いろいろ手段はあるかと思います。

だいじなことは、
自分がしてほしいことを自分にする、
ということです。

「これをすると良い」と
人から聞いてやってみても、

自分自身にはピンと来ないことも
あるかもしれません。

そんな時は、
「自分の内側の奥の方の自分」が
欲していないことを提供している
可能性があります。

親子関係に当てはめてみます。

どこかで聞いてきた
「こどものために良いこと」を
我が子のためにしようとする親。

でも、子どもの欲してるものは
それじゃない。

子どものことをちゃんと見ていれば、
子どもが欲しがるものがわかるのだけど

世間で良いと言われるものを
親は子どもに与えたがる。

子ども側としては、
一番理解してほしい親に
自分のことを見てもらえない
わかってもらえないという
寂しさから、常に
不足を感じるようになる。

親の与えるものを気に入らなくても
喜んだフリをして親を喜ばせたり
自分の気持ちを誤魔化したりして
本当に欲しいものを言えなくなる、
果てには、自分が欲しいものがわからなくなる。

そんなことが、
大人になった私たちの内側で起きています。

自分自身との関係を良くしていくには、
自分のほんとうの気持ちを
自分に言いやすい環境にしてあげることです。

頭ごなしに反対したり、強制したりせず、

どんなことを言っても思っても大丈夫

という、自分の中の環境を用意してあげることで、

自分の内側が安心してほどけて来ます。

その時に、あなた自身の本音が
聴けるようになり、そして
あなた自身にあなたの本音を
教えてもらえるようになるでしょう。

その安心の環境を作ることが、

『自分に優しくすること』

です。

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