Chrome OSのUIは、、、

えーどうも、Soraです。

えーと、最近良く思っていることです。僕自身Chromebookは所持していないのですが、Vaio VJP111B01Nという機種にChrome OS(Chromium OS、正確にはCloud Readyね)をインストールして使っています。ですが、そのUIについてかなり気になることがあるんですよね。
そこで、このChrome OS(Chromium OS、CloudReadyなど)のUIの微妙なところ、良いところ、そして個人的なUIの思想について書いていきたいと思います。また、これには矛盾が生じている可能性がありますが、そこにつきましてはどうにか勘で翻訳してください。
そして、今回はすべてこのOSにつきましてはChrome OSと表記します。少し正確ではないと思いますが、今回はそこが重要なわけではないので、ご了承ください。


Chrome OSのUI

こんな感じでございます。

背景はブログにて公開する予定です。

下の部分は、シェルフと呼ばれるようです。スクロールなどして下から一段回、二段階と大きくなっていきます。Androidのアプリケーション一覧の動き方によく似たものと言えます。

また、デスクトップにはファイルやフォルダ、ショートカットなどは一切配置できず、そもそも「デスクトップ」フォルダなどとなるものはどこにもないようです。

なんというか、MacとWindowsとAndroidを足して3で割ったみたいなデザインとなっていますね。

あと右下のところ、少し違うかもしれませんね。設定でカスタムしているからです。IMEとコントロールセンター的なところはもともと同じような見た目なのですが、僕はIMEをより細かく設定を変えたいということで変更されています。
まぁ、実際のところは「JA」と「あ」で表示上の横の長さが変わるのが微妙だったので変えたということもありますけどね。


Chrome OSのUIの悪いところ

なんたってシェルフが。。。
自分は普通のノートパソコンとして使っているわけですが、これが最高に使いにくいわけです。下から伸びるのはAndroidからの流用だと思いますが、Androidは基本スマホとタブレットに採用されているOSになります。
ですからスマホとタブレット向けのUIをパソコンに使ってしまったと表現できると思います。スマホやタブレットは基本的にディスプレイをタッチするという操作になっていますが、パソコンはマウスやトラックパッド、そしてキーボードを組み合わせてディスプレイを見つつ使用するという操作になっています。
それ故に、全く別の操作方法をとっている端末のUIを別の操作方法をとっている端末のUIとして取り入れるのは使いにくいというわけです。明らかに、Googleや開発者はタッチディスプレイで使いやすくて軽いOSを作り上げようとしていると思います。

具体的に、シェルフで悪いところといえば表示が拡大するときの挙動が酷いです。一定の量上にスクロールしたら、一気に一段回目まで上がります。なんというか、詰まった感じです。
それと同様に、もっと多い量だけスクロールしたら一気に二段階まで上がります。
この挙動が嫌いです。
見た目上違う挙動にするには、ドラッグする必要があります。この挙動も明らかにパソコンの操作向けではありません。

もう一つ微妙なものを挙げるとしたら、こちら。

僕の環境だけかもしれませんが、この画面を表示するときのアニメーションが機能していないというね、、WindowsとF5を同時に押下したとき、いきなりこの表示に。作業に戻るときは気持ちよくヌラーって戻っていきます。これに関しては、小さいのでいいのですがやはりシェルフにボタンを設置してほしいです。


Chrome OSのUIの良いところ

またシェルフ繋がりですが、右のコントロールセンター的なところです。あのUIが好きだったりします。これに関しては喜んでいろんなOSに取り込んでいってほしいと思います。なんというか、UbuntuというかGnomeの右上のやつに似てません...?

そして、もう一つ。シェルフが一番上まで上がったときの表示。これ地味に結構好きで、いかにもすべてのアプリケーションが表示されている感じがあります。
これはChrome OSなどの特徴であるアプリケーションのインストール先は最低限だという特徴から来ていると思います。というか、macOSのLaunchpadに似てませんかね。
検索バーが太く少し誇張するようになって、その下には最近使用したアプリケーションが表示される。下手したらLaunchpadより使いやすい可能性は大いにあります。
ですが、やはり伸ばすときのものが実に微妙です。


自分の考えるパソコン向けのUIについて

できるだけスクロールに頼らず、基本的にクリックで使える物が良いと思います。そして、デスクトップでは一覧性重視、ですがスタートメニュー的な、一覧性の良いメニューは不要だと思います。
理由は、引っ込んで出てこなくなったことがこれまで2、3回ほど経験してるからです。
それだけではないです。できるだけマウスなどの移動を最小限に抑えるということも重要になってくると思います。もし、移動を多くするなら、移動させただけなにか気持ちの良いアニメーションを提供するなどする必要があると思います。
また、アニメーションを使うときは、詰まるようなアニメーションを感じさせないようにする必要があると思います。
要約すると、ユーザ側の操作は最低限にする必要があると思います。何言ってるかわかんね


自分の考えるパソコン向けでない(タブレット向けの)UIについて

タッチ操作を主とするスマートフォンやタブレットは、ある程度は操作が大きくても使いやすくなることが多いです。ハンバーガーメニューはそのわかりやすい例です。
つまり、そういうタッチ操作ではスクロールをうまく利用することが重要だと思います。

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