【2021/4/18更新】仕事術 ~思考法と手法~ ※部分が更新箇所

新年度が始まった季節でもあるので、
新社会人になった人、
これから社会人となる方々へ向けて
より幸せな人生を送れる働き方、考え方
の一助になればと思い、記事を投稿します。

1.思考Ⅰ あなたを幸せにできるのは貴方自身


最終的にあなたを幸せにできるのは会社でも、
顧客でも親でも友人でもパートナーでもなく、
貴方自身です。

貴方自身の分析・判断・決断により、
確かな幸せが手に入ります。
その真実と責任に向き合っていきましょう。

2.思考Ⅱ 仕事時間の過ごし方


誠実であり続ける努力を怠らない前提ですが、
仕事時間を濃くできるのも貴方自身です。

私は働いている時間を濃くして心を熱く燃やしたいし、
そのために家事も日々きちんと行い、
心と体を整えたいと思っています。

自分自身の思う働き方の実現と、
周りとの協調は共存できます。

伝え方・コミュニケーション次第です。

ただ、周りに不誠実な人が多く、
成長した自分とのギャップがどうしても埋まらないなら、
客観的分析を元にその職場から離れるのも
1つの手段です。

貴方は自分自身に誠実さを問いかけることを
忘れなければいい。

3.思考Ⅲ 給料は「顧客」からもっている


自営業以外の方々は、
給料は組織から支払われますが、
元は貴方が組織の中で行っている
サービス・社会貢献に対し、
顧客が対価を支払い、
それが給料になっているという
根本的な考えです。

これも念頭に置いておくことをオススメします。

4.手法Ⅰ 仕事におけるタイミング

これは本当にバランスの調整が重要ですが、
自分自身の心と日常生活を大事にしつつ、
自身のバイアス・偏見を削り、
顧客や他人のタイミングになるべく合わせる。

具体例としては、
物量はあるけど周りの協力不要な仕事と、
重要かつ時間の要する顧客・社内への確認作業が
重複していた場合、
後者の確認作業を先に手を付けたほうが
後々事態が好転することが多いと体験してきたので、
おススメです。

自分が抱えている仕事が
あと何分・何時間で終わるのか、
正確に早く算出すると
正確かつ早く判断・決断できます。

ただこの考え方、
自己犠牲にならないよう、
また、
1.思考Ⅰの考え方を放棄する言い訳に
変換しないよう、
常に自分を客観視することが
とても大事です。


5.手法Ⅱ 記憶より記録、ウィルパワーとワーキングメモリを有効活用

私自身、人生や仕事における能力の優先順位は
分析力・判断力・発想力>記憶力
と位置付けています。

だからこそタスク・やるべき事は
愚直に地道にスマホや紙にすぐメモって、
脳内の労力を減らし、余裕を持たせ、
分析力・判断力・発想力を高め、
最大限発揮できるようにしています。

電子的にメモるなら、
通知を出すリマインダーの使用を
心からオススメします!
※日常生活に関することもメゲずにメモ・
リマインダー登録するとライフハックになりますよ。

ウィルパワーとワーキングメモリの詳細は
下記になります。

ウィルパワー・・・
脳の前頭葉の体力のようなもので、
集中力を使ったとき、選択や決断をしたときなど、
様々な場面で少しずつ消耗していきます。

ワーキングメモリ・・・
一時的に情報を脳に保持し、処理する能力。
短期記憶よりもさらに短い間に
情報を記憶する能力で、
脳の前頭前野が担っています。

・おまけ1:ブラインドタッチ習得はおススメ


職場環境がオフィスでない方、
スマホを使うことが多くて
PCに触れる機会が少ない方も、
データ入力のバイトなどで
ブラインドタッチを習得しておくと、
ライフハックになるので、
おススメしておきます。

・おまけ2:グーグル等の検索サイトを職場でも有効活用

会社独自ルール以外は、
ビジネスのマナー&メール、業界の情報等は
口頭文・質問文でもいいからドンドン検索しましょう。

※独自ルールについて誰からも説明をもなく、
理不尽なミスにつながってしまう可能性もありますが、
何とかやり過ごしましょう。
所詮は通過点です。
後悔なく、建設的に進めた結果なら必ずあなたは成長するし、
後で笑い話になります。

・おまけ3:仕事の適性

自分の仕事の適性については、、
「ストレングスファインダー」という
テストを受けたり、
下記のような本を読んで、
客観的に分析してもいいかもしれません。

『4021の研究データが導き出す科学的な適職』
https://amzn.to/3uHGYBq

私は、
自身の向き不向きに関係なく営業職に志望して、
必要な能力を後天的に身に付け、
高めようとやってきましたが、
正直オススメはしません(汗)

※おまけ4:想像力、シミュレーション力


何かを準備する時、当日・本番の状況を鮮明に
想像し、シミュレーションします。
そうすると準備するべき必要なものが
ボロボロと出てくることがあります。

ただ、別の人に確認or相談しないと
準備がいつまでも終わらない
ということになりかねないですし、
前項 1.思考Ⅰを放棄するキッカケにもなり得ます。
時間と客観的意識もバランスよく持つようにすると、
楽だと思います。


新社会人の方、これから社会人になる方々だけでなく、
悩んでいる社会人の方の一助にもなれば幸いです。

でわまた!

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