【自分用】povo2.0とは? 基礎知識とauからの切り替え方法を解説

はじめに

家族で「なんかpovoってやつが安いらしいから、乗り換えよう」って話になったので、身内に説明するために自分用のまとめを作ってみました。

たぶんauでこれまでの月額プラン使ってた人は安くなると思うので、「auでpovoに乗り換えたいけど、よう分からん」って人は参考になるかもしれません。

なお、筆者はしがないWebライターですが、povoの回し者でもないし、専門家でもないので、その辺はご愛嬌ということで。

※公式から怒られたら消します。

povo2.0申し込みの流れ

まずはこちらからキャンペーンに登録して、特典がもらえるようにしておきましょう。
それが完了したら、こちらからpovoに申し込み。

①メールアドレス登録 よく使うやつ いらんメール来てもいいやつ
②アカウント作成
③アプリ入れてそこから登録

ざっくりした流れはこんな感じ。iphoneの人は誤操作で画面戻りやすいので注意。

povo2.0の基本情報

itmedia.co.jpより
  • 基本料金0円

ただし、後述のトッピング購入が半年以上ないと利用停止や契約解除、手数料が掛かるようになるかも

  • 0円でも超低速でネット使用は可能

残りのデータ容量0GBでも超低速で使用はできます(いわゆる0円運用、最大128kbps)

  • au契約期間 引き継げません。

なんか過去に色々特典でもらえてたものは全て無くなると考えてよいでしょう。
※追記 auスマートパスプレミアムの特典は継続すればもらえそう?

  • 国内通話料 30秒22円 1分44円

高くなったか安くなったか分からん。たくさん使う人は使い放題のオプション付けてねといった形式。これまで通り。

トッピングについて

itmedia.co.jpより

トッピングとはそもそもなんぞや、といった方向けにご説明します。

トッピング=都度購入のこと。

これまで、月額いくらのプランとなっていた料金体系だったのが変わり、今後は通信量(WIFI以外)は1GB,3GB,20GBといったように、使うぶんだけ買うような形になります。全てアプリで購入可能。

注意点:全てのトッピングには使用期限があります。

使う分だけ買うトッピングシステム。意外と良心的な価格なのですが、そこには落とし穴があります。

それは、全てのトッピングには7日間、30日間など、使用期限があるということ。
せっかく購入したトッピングも、残ったまま期限が過ぎたりしちゃうと全部ムダになります。
これはかなり重要なので、あとで泣きを見ないよう、しっかりと覚えておきましょう。

おすすめの使い方

  • ふだんは3GB購入を買い足す形式 税込990円 期限30日間

  • 旅行や急な調べ物など、一時的にたくさん使うときだけ、使い放題 24時間使い放題 税込330円

正直これを知っておくだけで十分な気もします。
人によってはたくさん使う人もいると思うので、多い場合は、以下を参考にしてみてください。

・20GB 税込2700円 30日間 やや割高。昔の月額制プランと大して変わらない。
・60GB 税込6490円 90日間 月あたり20GBで2160円くらい 割安だが期限に注意

※当たり前だけど、WIFIはネット回線の契約なので問題なく使える あくまでLTEの料金が変わる
※テザリングも速度制限なし・追加料金なしで使える? これは要確認

※トッピング購入、データ残容量や契約内容の確認はpovo2.0アプリから
※トッピング(都度購入)については、反映に数十分要する場合がある

その他の豆知識

ここからは、知っておくとちょっとだけ得ができるような情報をお伝えします。

ギガ活

LINEポイントみたいなやつ。キャンペーンとして期間限定でやることが多そう。

現状めぼしいものは、「ローソンやドトールなどでAUPAYを使って500円以上払うと、300MBのデータ容量が3日の消費期限でもらえる(3日経つと消える)」というもの。しょぼい。今後に期待。

詳しくはこちらから。
ギガがもらえるお店・サービス https://povo.jp/spec/topping/data_program/

0円運用だけで所持しようとすると、利用停止になる場合がある

ソース↓




インプレスウォッチ 10月28日の記事
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1361774.html
月額0円の基本プランでは、通信速度が最大128kbpsという低速に制限されるほか、180日間以上有料トッピングを購入しない場合、利用停止または契約解除となる場合がある、と明記されています。要はお金を払わず使い続けることはできない、ということなので、普通に使う分にはほとんど制限は気にしなくていいでしょう。

インプレスウォッチより

eSIMに対応しているかどうかは、自分で確認する

これまで、スマホを機種変した時にはSIMカードの差し替えが必要な場合が多かったが、今後はSIMカードが内蔵されているeSIMというシステムが主流になりそう。
ただし、現状まだセキュリティとかサポート体制が整っていない印象なので、心配な方はこれまで通り差し替えSIMカードを選択するのがおすすめ。

eSIMに対応していますか。
よくある質問 https://povo.jp/faq/  より
はい、eSIM対応機種をお持ちのお客さまは、eSIMをご利用いただけます。
現在、SIMをご選択いただく際に、eSIM非対応端末をご利用のお客様がeSIMを申し込まれてしまう間違いが増えております。必ずお手続き前に、お手持ちのスマートフォンがeSIMに対応しているかをご確認ください。

povo公式 よくある質問 より

ちなみに、筆者はXperia 5 SOV41 で、eSIMは非対応だったのでSIMカード差し替えのみでした……。

いかがでしたか?

今回は、povo2.0について、しがないWebライターの私がざっくり解説してみました。

もし参考になったという方がいらっしゃれば、良いねボタンを押してもらえると、励みになります! 何度もいうが案件では無いので筆者には1円も入らない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?