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習得した瞬間に高揚感を感じた事

わたしが今まで自らの足で歩く以外で使用したことがある乗り物等は

三輪車、自転車 自動車 自動二輪(バイク)スノーボード、スキー   水泳、ローラースケート、アイススケート、スケボー ゴーカート
等があってどれもコツをつかむまでは苦戦したものの、その後は体が覚えていて難なくバリエーションも増やしていく事ができたのですが

2つだけ困難を極めたものがあります。
それが水泳のバタフライ 習志野市の谷津駅前にあるスイミングクラブに通っていて、けのび ばたあし クロール 背泳 平泳ぎと順々と昇級していったのですが、どうもバタフライはセンスがなかったんでしょうね どうも上半身と下半身を連動させることができずに習得する事はできませんでした。

もう一つが一輪車 小学生当時は官舎に住んでいたので、同世代の子供がこぞって一輪車に乗っていました。私もやりたいという事で購入してもらいましたが、いくら練習をしても全く進むことができずに、スタートしてはすぐに転倒を繰り返していました。同時にスタートした子供たちは乗れるようになっていく中、わたし一人だけが乗れずにいました。

ある時、車に一輪車を積んで、幕張にある公園に行って、親に手をつないでもらいながらひたすら漕ぐ練習をしていた時、手を繋いでいなくてもひとりですいすい前へ進めるようになっていました。この時の感覚って凄い身体というか脳みそというか全身が目覚めた感じがして、なんとも言えない高揚感を感じました。

資格試験に受かった時には嬉しい気持ちはありますが、この今まで出来なかったことがある瞬間から、意のままに操る事ができるようになるのとはまた違った感情なので、またこの感情というか感触を得るためには後は、スカイダイビング位かなと思っています。しかしジェットコースター系は苦手なので恐らくやる事はないと思います。
補助輪なしの自転車やスノーボード、一輪車等はそれまで必要としなかったバランス感覚を必要とする物だったので、新たにアドレナリンが噴き出るような感覚、経験をやっていければ良いなと思っています。

最後まで読んで下さり有難うございました。


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