マルシェに出店したいあなたへ#8
#8ブランドになろう
#7自分の物語を語ろう 、でご自身のストーリーの大切さを書きました。
そのストーリーがデザインされてブランドになっていきます。
ブランドと聞いて思い浮かべる高級ファッションブランドはもちろんあらゆる事業体がブランドを作り上げてきました。
それは特殊な事例では決してなく個人だってブランドになるし、それが低コストで可能になっている時代です。
ユーチューバーやティックトッカーはすでにブランドだし私達のマルシェで氏名買いされる作家さんもブランドです。
身近にそんな作家さんを見るにつけ、ブランドの大切さを感じ、そこまで行くまでの大変さや努力に感服しています。
この総SNS時代ならではの、「個人のブランド」は個人で活動する作家さんこそ意識し作り上げていくべきものだと実感しています。
とは言うものの、そんな簡単にブランドを作れるのか?
なにかこじゃれた横文字の名前を付ければなれるのか?と言えば、そんなこともありません。
大切なのは、あなたがなぜそれをつくるのか?というストーリーだと思います。
ブランドは概念にすぎません。ロゴや形にデザインされたそのものに価値があるわけではありません。
誰もが利用するAmazonのロゴにはAからZのところに黄色い矢印が印象的ですがこれはAからZまであらゆる商品を取り扱うという意味があるそうです。
そして微妙にカーブしているのはスマイルマークでもあり顧客の幸せを表現しています。
創業者のベゾスは世界最大の商店にするという野望のもとブランドを確立していきました。
つまりアマゾンというブランドを確立することに意識的だったわけです。
それが社会的にもビジネスとしても効果があると分かっていたわけです。
私達、小さな個人も意識的であるべきだと考えます。
ビジネスにせよ社会的な行動にせよ結果が違ってくると思います。
あなたの作品に宿る物語は様々です。
簡単で適当なアドバイスをおくれるようなものではありませんが、ロゴデザインやホームページ作りや運用、SNSのアドバイスは僕達にもできます。
まずはご自身の物語を語りましょう。
それはご自身のブランド化に繋がるはずです。
最後までお読み頂いてありがとうございます。 ここまで貴重なお時間をお使い頂き感謝です!