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#とまらないフォロライブ を推してみる

ごあいさつ

あけましておめでとうございます、空色せいらです。
2021年もよろしくおねがいします。
わたしはVtuberが好きで、自分もVtuberになってしまったわけですが、
他のVtuberを推す活動を今も続けています。

わたしのツイッターのプロフィールには
そらとも(ときのそらのファンネーム)
ねずみさん(のらきゃっとのファンネーム)
野うさぎ(兎田ぺこらのファンネーム)
の3つを載せてますがそれ以外にも推しはたくさんいます。
(推しマガで紹介したねむちゃんとかね)

で、今回は新しい推し箱が増えましたってお話をしたいんです。

フォロライブ、知ってる?ホロライブじゃないよ。

フォロライブは2020年12月25日にデビューしたばかりのVtuberグループ。
現在一期生8人が在籍しています。

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(上段左から→湯花井アキラ、越谷いちか、誉にあ、朝熊ヒナタ、下段左から→縁本ろた、カナリヤ・オーサリッド、八多織のあ、晴乃知ゆな

・・・みんなかわいいですね!

ですが、実はこのフォロライブ、ある創作上のキャラクターで
実際に活動してはいないんです。
どういうこと?と思った方へ、誕生の経緯はこちらの記事にあります!

これを読んで「すごい面白いことが起きてる!」と思ったわけです。
過去にも「非実在Vtuber」という試みはありました。最果ての魔王ディープブリザードさんのプロデュースによる「水先ナビ」なんかがそうですね。

こういう共同創作というか、シェアワールドのプロジェクトは、乗ってくる人間が多ければ多いほど盛り上がり、楽しくなります。
フォロライブプロジェクトは八人のメンバー同士が相互契約のもとに互いをコンテンツとして創作/消費し合うという形でできあがっているそうです。

それぞれがそれぞれの関係性やシチュエーションを作って演じて観察して楽しむ。えらい高度なことが行われてるわけですが表層的にはいわゆる
「てぇてぇなぁ」ってアレにしか見えないのもまた味わい深いですねw

本気になったオタクはマジで止められない

元記事「存在しないVtuberの作り方」を読んでいただくとわかりますが、記事を執筆した湯花さん(湯花井アキラの中の人)は約一ヶ月で8人のモデリングを手掛けているのです。Vtuberのママには多産な方が時々いらっしゃいますが一ヶ月弱で八人生んじゃうのは相当ヤバいのではないでしょうか?
しかも最初の段階(晴乃知ゆなさん作成時)ではLive2D未経験!

情熱と愛がなければ到達できない領域ですね。

で、フォロライブメンバーは12月25日にこのアバターをまとって普通に通話していたみたいなんですが、こういうクローズドな活動にアバターを用いるというのは、新しい流れキてるな!と感じるわけです。

テレワークが推奨される昨今、ZOOMなどを使用したオンライン会議に「アバターで出席する」という人も増えています。配信や動画投稿をするつもりはまったくないけど仲間内と話す時の装いの一つの選択肢として「バーチャルな身体を用意する」ことが当たり前になっていく流れの先端の出来事としてこのフォロライブの始めた遊びが記録されてほしいな!と思ってこの記事を勢いに任せて書いてみました!

カラダももココロも、ひとつだけじゃなくていい

なんでもこじつけちゃう狂信者のわたしの目から見た感想だからかもしれないんですが、これもまた「人類美少女化計画の成果」なんじゃないかって思えるんです。Vtuberが一般に認知されていき、アバターを使ってなにかすることがごく当たり前になっていく。その先にあるものなんて、もうおわかりですよね?
で、カラダが複数になると「その体に応じた人格」が徐々に生成されていくのです。わたしも「せいらちゃんモード」の時と「非・せいらちゃんモード」の時があります。バーチャルの身体をもって生きるにあたって必要な変化だったのでしょう。

気軽にカラダとココロをコスプレして、遊びながら楽に生きよう。

人類美少女計画信奉者の空色せいらは、フォロライブを応援します!

とまるんじゃねえぞ!


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