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自分のスタイル

現地7月30日に行なわれたパリ五輪の射撃・混合エアピストルで銀メダルを獲得したトルコ代表のユスフ・ディケッチが、ゴーグルや耳当てなどを装着する選手が多いなか、何も身に付けずに片手をポケットに入れ、射撃する様子が各国で話題となっている。

Yahoo! JAPAN 構成●THE DIGEST編集部 ""ラフな格好"で銀メダル獲得のトルコ代表・射撃手が話題!「派手なレンズもない。雰囲気だけ…」と各国のメディアや五輪公式も反応「無課金おじさん」【パリ五輪】"

少し前に「X」のトレンドに「無課金おじさん」とあっても見もしなかったのですが、このエアピストルのトルコ代表の方のことだったのですね。どこぞのドラマに出てくる刑事みたいですね。
いやいや、「無課金装備プレイヤー」とは良い表現だと思います。

このように自由な格好と言うか自分のやりやすいスタイルで競技に参加できるのは外国ならではな感じですが、これでしっかり銀メダルを取っちゃってるというのはさらにさすがです。
この方は自分のスタイルでしっかり良い成績を収めているのは周りの理解とご自身の信念や努力もあろうことだと思います。


オリンピック選手に限らず、日本人だと制服(今は標準服と言ったりする)や体操服着用を求められる学校で、やれ「シャツはインしろ!」だとか、結べもしないネクタイを「しっかり締めろ!」とか、それに加えて「授業中は姿勢をちゃんとしろ!」とか「鉛筆は正しい持ち方をしろ!」「先生が話してる時は水を飲むな!」等と挙げればきりがない程、窮屈なネタが想像されます。

むすこの中学校はさすがにセレモニー的な行事以外は「格好」については、注意をしないようですが、それでも特性的に制服のブレザー着用が無理な子の場合は「体操服」での「格好」を黙認しています。
むすこの世代が上に上がっていくとひょっとすると基本的なギリギリの線をまもりつつ「自分なりの格好」の選手が出てくるかもしれませんね。
それで力を発揮できるならそれはそれで拍手喝采です。

しかし、この「無課金おじさん」と言われていた選手。
ぼくより年下か・・・・
それぞれの立場でがんばりましょう。


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