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圭モバpresents田中圭ファンミーティング2022

こちらは自分が参加した 東京会場・Zepp DiverCity (7月1日夜)と愛知(名古屋)会場・Zepp Nagoya(7月16日昼)での構成等についての、ほぼ覚え書きです。

今回のイベントは、応募方法やグッズ購入なんかの全体的な運営システムがすごく良かったこともあって、ストレスフリーに楽しめたんだろうなぁと思ってます。
地味かもだけど、こういう部分も結構大事なんだろうな。
運営に携わってくださったスタッフの方たちにもホントにお世話になりました😊

告知〜開演日まで

チケット

圭モバにて参加者募集。電子チケット(ローチケ)で一人1枚のみ申し込み可。
この方法だと転売もできないし、無駄にチケットが余る事もない。とてもスマートで良い方法だと思う。

ショーなんて友達同士で行ったとしても、始まってしまえば前しか観ていないのだし、そもそも現在の状況下では、会場内では基本おしゃべり禁止なのだから、一人1枚ずつチケットがとれればそれでいいはず。

そして感情が高ぶってどうしても誰かと話したい場合は、お隣のタナカーさんに話しかけちゃえばいいのである!(それは私😅)

ただ今回の応募は、倍率が全く読めないのですごく迷った。
普通のイベントとは違い、二次募集すらあるかどうかわからないから、基本一発勝負にかけるしかない。
そのためには複数応募必須だけど、だからといってもし万一たくさんチケットが取れてしまった場合、電子チケットはリセールできないからなぁ…
あ〜、どうしよう?

結局、保険も掛けて2会場3公演申込みしてみたところ、2公演当選。
地方の方が少し当たりやすかったかな?

ふたを開けてみたら周りのタナカーさんたちはほぼほぼ当選しているようで、なんだかホッとした🤗

グッズ

今回は事前に予約購入が可能。
当日現物見てからのほうがいいかな…?とちょっと悩んだけど、通常のライブ経験からしても、当日販売は売り切れや行列等のリスクがあるなと思ったので、絶対に押さえておきたいものはあらかじめ予約しておくことに。

この方法であれば、当日万が一行けなくなっても自宅に送ってもらえるので、このご時世には大変ありがたいシステムだと思う。
また時間を少しずらしたせいか、お台場でも名古屋でも受け取りがすごくスムーズで、待ち時間はほぼなかった。

当日開演まで

東京

第1回公演終了直後に現地着。
地図で見たときは、ゆりかもめの台場駅から結構歩かないといけないから大変かな?と思ったけど、実際はウエストパークブリッジという広いデッキを通っていくので結構爽快な気持ちになる。この日はすごく暑い日だったけど、夕方だったし高い位置なので風がすごく気持ちいいし!

たぶん5分ちょっとは歩くと思うんだけど、見晴らしもいいので退屈するどころか、むしろずっと歩いていたい気分になるくらい。

グッズ受け取りに関しては、早い時間にくれば予約時間に関係なく受け取れるというメールが来ていたので(ただし私はちょうど…というかギリギリ着)まずはライブハウスがある地下へ階段を降りてグッズ受け取り受付へ。

ここで会場から出てくる人たちとすれ違う。なんかやけにバラバラに出てくるな?まぁ規制退場のせいか…と思っていたけど。
まさかあんな理由があったとは…😳!

Zepp DiverCityはショッピングモール内にあり、待ち時間はフードコートで食事も可能だったので、約束をしていたタナカーさんと軽食を取ってから入場開始。
ここもさほど行列になっておらず(たぶん私が並び始めた時間の問題だけど)とてもスムーズに入場。

入り口でチケットを入場済にしてもらう
 →ドリンクコインの購入
  →お土産受取り
   →コインとドリンク+ドリンクホルダー引換
(これはおそらく全会場共通)
の手順を踏んでようやく入場。

会場内のグッズ販売の列は開演ギリギリまで人が並んでた。開場前の一般販売がなかったからかもしれない。

開演を待つ会場内には、圭くんが今まで出演した作品の主題歌が次々と流れてくる。

Revival(スキマスイッチ/おっさんずラブ)
願い(sumika/おっさんずラブインザスカイ)
今夜このまま(あいみょん/獣になれない私達)
もしも命が描けたら(YOASOBI/もしも命が描けたら)
想いはらはらと(MISIA/ヒノマルソウル)

等々。

座席で聴いてると、もう色んな思い出が心によみがえってきて、早くもグッときてしまった。

名古屋

小雨の中、名古屋駅から歩くこと15分、11時40分頃現地着。
もうすでに行列ができててちょっとびっくり。これが噂の物販列?
ここはお台場と違って外から直接入るタイプなので、雨が降ると並ぶのも一苦労。

まずは先頭まで様子を確認しにいく。どうやら11:30から物販開始だった模様。
結局、先頭まで行っても並び方がよくわからなかったので、係の方に確認。
いま出来ている行列は一般販売とのことで、予約はほぼ直に受付へいく感じに。これまたとてもスムーズで快適。

ちなみにこの物販行列は、新幹線の圭くん一行からも見えたらしく、すごく嬉しそうに話してくれた。
また行列のすぐそばを一行が通り過ぎたらしく、その件について師匠がファンにも気づいてもらえないなんて😂と茶化していたけど、おそらくこれはタナカーの気遣いだったと私はにらんでいる。

Zepp Nagoyaはお台場と違って独立してるけど、周囲に食事できる場所も一応あるのでそれなりに便利。
ただ周囲のショッピングモールは結構こじんまりしてるし、近くに大学もあるので、学生さんも利用する時間帯だと結構混雑するのかも。

開場後のグッズ販売はほとんど人が並んでなかった。これはめぼしいものが売り切れてしまっていたからかもしれない…。

ドキドキの質問コーナー

東京

引き当てた質問用紙の名前を師匠が読み上げて、その人が座っている場所を確認。圭くんが挨拶してくれる。
第1回も参加したタナカーさんから聞いたところによると、前回は一つ一つの回答が長くて質問数そのものは少なかったらしい。今回はその反省を生かしてか?数はかなり多かったと思う。

名古屋

今回は用紙に書かれた名前は読み上げるけど、場所の確認等はなし。スムーズに進行するし、このくらいが丁度いいバランスかな?
質問数は東京と同じくらいかも。ただ質問用紙に関しては、タナカーさんが真心込めて持参したカードや用紙が東京よりも多かった印象。

波乱のクイズ大会

東京

最後まで残った5名程度にチェキとスタッフTシャツがプレゼントされるクイズ大会。お土産?のウチワの裏側を使って行う。
ちなみに問題作成は全て圭くん自身とのこと。
お~、それは面白い!

まずは前回(第1回目)の様子を聞かされる。どうやらあまりにマニアックすぎて?ありえないくらい本当にあっけなく終わってしまったそう。
今回はなんとか映像問題まで頑張って残って欲しい!と熱弁する圭くん。

でも相手がファンであっても忖度なしの問題だし(このあたり非常に田中圭くんらしいw)、出演作品問題はかなり細かい所をついてくるし、プライベート問題に至っては師匠に毎回「そんなんどーでもいい!」と言われるほどのニッチさ😂
結果的には全部で5問行かなかったかも?

考えた当の本人は
「1000人もいるんだからこのくらい(20数問)ないと絶対絞りきれないと思ったのに~」
と公開できなかった問題が沢山残ってしまったのがちょっぴり(いやかなり)悔しそう。
せっかく作ったので、映像問題も1問だけ見せてもらう。

最後に、残った6人のためのチェキ撮影。カメラマンは師匠。
テーマが「ダサい写真」ということで統一されてしまったのは何故😂?
(ファン向けなんだから普通は「格好良い写真」じゃないのか…?)

そして、できあがったチェキに圭くんが一生懸命サインを書いている間、師匠が質問を読み上げ、圭くんに答えさせる(もちろん圭くんはサインを書きながらなので上の空になりがち)というシュールな光景もあったり。これも仲良しの二人ならではなのかなw

名古屋

札幌以降は圭くんが撮影で忙しいため、マネージャーさんが構成を考えて出題するとのこと。
もちろん多忙ということもあるだろうけど、おそらく本人に任せるとあまりに早く終わってしまうので見るに見かねて…というのもあったのではないかと邪推w

東京よりは長く続いたけど、やはりプライベート問題になったとたん2問くらいで終了。
残ったのは2人で、チェキ1枚めは寝転がったポーズ。2枚めは武士のポーズ?にしようとして、タナカーさんのダダ漏れた心の声(いやだ~というクレームw)に負けて普通の写真になった。

感動の歌コーナー

東京

1曲目 Revival(スキマスイッチ)
スキマスイッチの卓也くんみたいに格好良く歌いたかったのに、スタンドマイクの使い方がよくわからなくて(使うとちょうど歌詞が見えなくなってしまうらしいw)最終的にはスタンドから外して歌うことになる圭くん。

2曲目 Bookmark(手塚翔太)
自分の持ち歌なのに絶対に歌わないことで有名な2曲のうちの1曲。でも私個人としては大好きな歌の一つなので、もうものすごく嬉しくて。
これを聴けただけでも東京に来たかいがあった!と思ったくらい。
後の名古屋でも「手塚翔太の歌はものすごく恥ずかしがってほとんど歌わない」(by師匠)とのコメントあり。

3曲目 会いたいよ(手塚翔太)
この時点では本人は全会場で歌うつもりはなかったっぽい。
「この曲、もしかして毎回歌うの?」ってちょっと引いていた。

ちなみにこの時点ではペンライトを使う指令は出なかったけど、今使わなくていつ使うの!?という感じだったので、私も遠慮なく出して振らせていただいたし、持ってる人たちは思い思いの色にして、うっとりと聞き惚れていた模様。

名古屋

1曲目 Pretender(Official髭男dism)
「歌手っぽく出てきて、さもライブのオープニングかのように歌う」という無茶ぶり、もとい、お題を師匠からもらった圭くん。
最初はあまりピンと来てなかったように見えたけど、そこはさすがに俳優さん、ステージ袖から走り出てきてステージに立つ姿は痺れるほど格好良かったし、イントロになってからは謎のロックスター感出てたし、歌いだしてからはその歌声にちょっとグッときてしまった。

ちなみに私は本家ヒゲダンのそれなりに熱烈なファンでもあるのだけど、そちらのファン目線から聞いてもこの歌声は「あり😃!!」だったのが本当に嬉しくて。
圭くん、いつかヒゲダンのMVに出てくれないかな…と前から密かに思ってたけど、まさかの圭くんが歌う方か!という逆転劇に、面白いやら嬉しいやらで胸が一杯になる。

このステージ、照明や音響からも技術スタッフさんの本気が感じられて、本家のライブに負けないくらいの「雰囲気」にはなっていたと思う。

2曲目 猫(DISH//)
歌ってるときは大変素敵なのに、前後にちょっとふざけて猫の鳴きまねを入れてきたりするのがなんかすごく圭くんらしくて可愛いかったなぁ🤗

3曲目 会いたいよ(手塚翔太)
ここに至っていよいよ師匠がこのファンミーティングを「会いたいよツアー」と銘打つようになってしまった😃
圭くん自身は未だに、毎回歌うのは微妙みたいだけど「皆が喜んでくれるなら」と思ってくれてるみたいで(あと大人の都合もあるとかないとか…?)「心を込めて歌います」という言葉にはやはりグッとくる。

今回はペンライトの色も師匠から指定あり。本日は圭くんの服装(シンプルな深紅のシャツ姿。これがまた痺れる程良く似合うんですなぁ)に合わせて赤。
ホントはサビ以降はみんな思い思いに色を変えて…といわれたけどもう聞き惚れてしまってそれどころではなく、たぶんずっと、愛がこもった赤いライトで会場は埋め尽くされていたと思われます。

夢のお見送り

東京

圭くんと師匠がステージから退場した後、「この後、お見送りがありますので」と会場アナウンスでサラッと言われる。
え?いやいやそんなの全くの想定外なんだけど…?

周りのタナカーさんたちもすごくそわそわしだして、前髪を直し始めたりしている。みんなのその女子ぶりがなんかすごく可愛いな~とほっこり☺️

私自身はほぼ最後列だったので待機時間が長く、その間先に出たタナカーさんがお見送りの様子のLINEを送ってくれたんだけど、その様子がいまいちピンとこない。
数名ずつ団子状態で出ていくタナカーに手を降ってくれる感じ…?
などと考えつつ、誘導されるままに一列になって会場のドアを出る。

途中「立ち止まらないでください」という看板をみながら「了解~♪でも、どこまでいけばいいのかな〜」と思いながら一歩を踏み出してふと横を観たら。
なんとそこに。
まさかの圭くん本人が。
こっちをみて「ありがとうございます🤗!」って笑顔で両手を振っている。

…えぇ~っ😱!!??

時間としてはほんの数秒だけど、まさかの(ほぼ)一対一!?

まぁよく考えたら、確かにそんなに広い会場じゃないので集団を見送る場所なんてなかったんだけど、まさかこんなところにフツーに立っててくれるなんて想像もしてなかった。
心底びっくり。

とっさに「ありがとう。楽しかったよ!」の気持ちを込めてグッドポーズ👍を送る(喋っちゃダメだし、そもそもこういう時に声が出ないタイプの私)。
そしたらなんと、それを返してくれてさらにびっくり!!
サービス精神ありすぎでしょ~😆💕!?

まさか、こんな事が起きるとは。
これは現実なんだろうか…?

ふわふわした、すごく不思議な気持ちで帰路につく。帰りに見たウエストパークブリッジからの夜景と東京タワーの美しさは一生忘れられないだろうと思う。

名古屋

今回は圭くん自身から
「数秒だけどちゃんと一人一人と目を合わせてお見送りします」みたいな話が出たので、会場が一気に色めき立つ🥰

自分自身は前回の教訓を生かし、この2週間、ずっと心の準備をしてきた。
今回は席が前の方で退場も早いので、前回のように思いがけなく出会ってしまい思考停止してしまうのを防ぐために、事前に会場の形を調べてある程度、場所の目星をつけておいた。

今回もロッカーの影になる部分にうまく死角を作ってあり、ドアを出てすぐには見えない場所に立ってた圭くん。
だからきっと知らなかった人は、あまり心構えできなかったのじゃないかな~?

でも立ち止まったりせず、お行儀よく通り過ぎてくタナカーさんたち。ホントに素敵だな~と思う。

ちなみに今回私は指ハート🫰を2つ作ってこちらの気持ちをお伝えし、圭くんからも無事、お返しをもらいました~(*˘︶˘*).。.:*♡!

全体的な感想

なんだか素朴で手作り感あふれるイベントだったな…っていうのが一番の感想。
もちろん設備や技術スタッフはすごいんだけど、割と出たとこ勝負な所も多いし、イベントとしてはあんまりキッチリ計算されてない。
でもそれが普段ブログで読んでる圭くんの「遊び」っぽくて、彼らしいなぁとしみじみ嬉しくなる。
「田中圭の人生はおもてなしでできている」(byプラスアクト)という言葉を実感。

あとはZeppという全国で同じ規格のとこでやってるのもいいのかな。
技術スタッフさんも同じ方が同行してくれているらしくて、特に歌コーナーはどんどんグレードアップしているとのこと。まさにライブツアー!

タナカーさんたちも東京の初日の頃は、どう見たらいいのか、どう参加したらいいのか結構戸惑っていたみたいだけど、参加の仕方がどんどんうまくなっていて、一緒に楽しむ・作り上げていく感じがすごくあった。
「みんなで作り上げる」のが大好きな田中圭という俳優さんのファンらしく、タナカーさんたち自身も、みんなで面白い事を一緒に作るというのが好きな人が多いのかも。

師匠との掛け合いもすごく面白かったので、今後も圭モバにこだわらず、トークライブという形で全国でイベントをやってくれても面白いかもなぁと思った(そうしたらペンライトもまた出番が来るし)

ああ、もういっそ師匠が言ってたみたいに、持ち歌もう少し増やして、マジでトークショーとミニライブツアーをやりません?
圭モバ民じゃなくても行きたい人は沢山いると思うんだけどな〜!

田中圭くん、師匠、そして数多くのスタッフの方、さらには参加したタナカーさん達まで、みんなの力で作り上げていったファンミーティング。
本当に楽しかった。
関わってくれた皆さんすべてに感謝の気持ちを捧げたいです😊

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