#たなかけいファンミーティング2024~じんわりチャージの仙台公演レポ
ご注意
・こちらはネタバレ満載です(ネタバレしかないといってもいい)
・長いです。しかも文章しかないです。なので目次を使って必要な部分のみ拾い読みしていただければ幸いです(そんなに役立つ情報があるとも思えませんが…)
・筆者の記憶力はかなり弱めなので、印象的な事のみ抽出してある感じになります。しかも時系列とかたぶん違ってるところあります。ですので正確な詳細について知りたい方は、X上にあるポスト等をご参照のうえ脳内で補完しつつお読みください。
・昼公演と夜公演を取り混ぜて書いてありますが、区別できるものは【昼】【夜】と注釈をつけております。
会場
仙台GIGS
最寄り駅は、仙台地下鉄東西線・荒井駅(終着)
JR仙台駅からは乗り換えに10分程必要。
(新幹線からだとさらに5分以上は見ておきたい)
そこから地下鉄に乗って15分。
駅から出て左手側の道沿いに歩くと徒歩3分程で到着します。
(近いけど雨が降ってたら傘は必須)
外側には小サイズのコインロッカーが大量にあり、中にはクローク(700円)もあるので大きい荷物を持って行っても大丈夫そう。
ちなみに駅にもコインロッカーがあるのを目撃しました。
物販
今回、物販は入場開始後も会場に併設されている別建物内で行われたため、グッズ購入にはチケットを見せる必要あり。
事前予約の人の受け取りはチケットこそ不要だけど、当然ながら予約番号と身分証明書は必須(これは前回と一緒のシステム)。
今回受け取った事前予約分のうち、ガチャガチャだけはランダム。
ご当地田中くんはこのガチャでしか手に入れられないのだけどどうしても欲しかったので、事前予約分に入っていなかったら自分でガチャガチャを回す予定をしていた。
そのためとり急ぎ開封したところ、中身は全て缶バッジ。しかもご当地はゼロ!(さらに被りあり…)
急いで引き返して両替してもらい、ガチャガチャにチャレンジ。
とりあえず2個引き、別のマシンでもやろうかと思ったけど混んでいたので、続きは夜公演前に引くか…といったん退散。
しかし着席後に開けてみたところなんと、その2個ガチャの一つにご当地田中くんが入ってた〜!
しかも念願のアクリルキーホルダー!!
自分えらい😆!(自画自賛)
ちなみにガチャガチャは夜公演の前には売り切れてしまっていた。
あのとき買っておいて良かった…😌
あと、ソフビ田中くんも品切れ(私は予約購入済)
一人5個までという制限だけど、同じのがあってもなぁ…と思ってたら、デコってご当地とかバースデー田中くんに改造してる人を見つけて驚愕。
あれ、いったい何で作ってやってるんだろう?
でもそういう才覚がある人なら、複数個買うかいがあるよね~。
私はうちのタナカーズと並べて写真とるくらいの才覚しかないから、1つあれば十分。
この子を大事にしなければ。
あとこれは余談だけど、今回のお土産はスポンサー付きのようでそこそこボリュームあり。
だいたいの人は物販用に袋を用意していくと思うので大丈夫だと思うけど、小さいバッグのみで参戦する方は要注意です。
(一応袋には入ってますが持ち手がないので持ち歩きには不便です)
入場~会場内
「ライブハウスは入り口でドリンク代を払う(現金オンリー)→ドリンクと引き換える」
というのは前回のファンミで得た知識。
決してミュージシャンのライブではないところがポイント😂
ロビーにはファン一同からのフラワースタンド(ファンミ特別仕様)が飾ってあった。
なるほど、こういう応援もできるのか~って感心。
あと、プレゼントボックスもあってこれには内心「しまった…」って思う。
会場への入り口が全然分からなくて焦ったけど、人々と同じ方向に向かって歩き何とか中へ。
後ろではなく横のドアのみから入る仕組みって劇場ではあんまりないので、かなり戸惑ってしまった。
事前のリサーチによると、私の席は昼も夜もほぼ中心(前後左右ともに)。
これは演劇の座席なら最高なのだけど、圭くんが通路を練り歩く=通路側の席がお得、という事前情報を得てからは、ちょっと微妙な気持ち。
すぐ横を通ってもらえないのは、ちょっと寂しいな…と思っていた。
しか~し!
こういう可動式の座席というのは往々にして変更されるものである。
【昼】は予想通りだったけど、
【夜】は座席を探し当てて思わず表示を二度見してしまった。
ちょっと後ろの席だし中途半端…😢って思っていた夜公演の席は
な、なぜか中央通路に面していたのである!!
(本来なら設置される前列席は、演出の都合上撤去されていた模様)
ホント、行ってみないと分からないもんですよね…。
あと、トイレは私自身は使用しなかったのでよくわからないけど、
2か所解放されていたしそれなりに広かったのではないか?と思う。
ただ普通の劇場と違い、ライブハウスは終わってからはトイレを使用することができないようなので、そこは気を付けないといけないかも…。
いよいよ公演開始
開始時間になるとまず、スクリーン上に赤ちゃんの時からの圭くんの写真が次々とムービーで流れてくる。
途中から役の衣装の写真になってくると
「あ、森本先生」
「伊武君だ!」
「…はるたん」
と色々な想いが湧き上がってきてとても感慨深い。
観ながら音楽に合わせて自然と拍手が起こり、いやがおうにも登場を待つ気持ちが盛り上がる(この辺も普通のライブっぽい)。
ムービーが終わると、いよいよ圭くん本人が登場。
モニターでは見えるけどどこにいるのかわからないのでキョロキョロ探していたら、なんと2階からの登場とは!
嬉しいけど、1階席から2階の姿を直に見ようとすると首がもげそうになるんですよね…。(でも大好きな後ろ姿が見えてこれはこれで相当楽しいのですが😁)
2階最前列の通路を通った後
「いま、そっちに行くから待っててね~!」 と降りてきてくれて、お手ふりをしつつ客席の中を通りながらステージに。
今回の服装
【昼】花柄シャツ+黒Tシャツ、
【夜】ブルーのストライプシャツ+赤Tシャツ
個人的には夜の方が断然格好良く見える!(ホント超個人的な趣味です)
ちなみに【夜】はシャツのボタンを多めに外してて、師匠にも
「なんかシティハンターみたいやなぁ」
って突っ込まれていたけど
まさにそう、それ!って感じ。
大人の男性の色香が滲み出ていた…気がする😃
ステージに上がったら
【昼】「40歳になって重厚感と聡明さがこぼれそうになってるでしょ」の連発。(これは最後までずっと言い続けてた)
【夜】「どうも。40(しじゅう)になった田中圭です。」
とタナカーの心を鷲掴みしてから、師匠を呼び込んで本格的にスタート。
【昼】「師匠、永島さんです!」と言ってたのに
【夜】「師匠~」とだけしか言わなかったので「だんだん呼び込み方雑になってるな!」と突っ込まれていた。
しっかしこの二人で話しているとまるで芸人コンビみたい。
私が見るのはこれで3回目だけど、ホント息があったコンビみたいだなぁと思う。
本コーナー前の二人のフリートーク
【昼】主に髪型の話題に。圭くん曰く、ここしばらくちょっと長めになっていた髪をカットしたのだけど、40歳になったという事で美容師さんのおすすめで大人っぽい感じ(前髪のみ長め・後ろと横は短め)にしたそう。
でも師匠からは
「ここに来るとき前を歩いてる圭くんが帽子をかぶってて、(後ろの髪の毛がなく足が細いので)もうマッチ棒にしか見えへんかった」
といじられるし、圭くん自身も
「エスカレーター乗ってたら後ろから師匠の『マッチ棒』って声が聞こえてきて、これ絶対おれの事言ってるな…って思ってたんだよな~」
ってボヤいておりました。
昔から、足はどれだけ鍛えても細いままなんだよな~って嘆いていたけど、だからこそ余計に長く見えるんだからそれはそれでオトクなのではという気がする。
【夜】では「昼間来た人~?」という挙手によるアンケートあり。
そこでほとんどの人が昼にも来ていたことが判明し、
「同じこと喋るんだけど…」
と動揺する二人。
客電が落ちた後また同じ質問をして
「あ、この暗がりだと見えない。ほぼ誰もいないですね(笑)」
などと現実逃避してみたりして大変そう。
でも実際はフリートーク中心ということもあって、同じ内容のことを話すのはほぼなかったし、基本、皆がもう知ってる(ネタバレ)前提で話が進むので、むしろより一層リラックスした、アットホームな感じで進行。
これはこれで良かったのではないかな~。
恒例の?渾身の!一発ギャグ
【昼】40歳記念の一発ギャグやって!という師匠からの無茶ぶりに、
苦しみながら応える圭くん。
「40歳の卵」という設定をとっさに思いつく所に彼の非凡さを感じる。
「人は40歳になるともう一度卵から孵るんですよね!ここにいる40オーバーの人はみんな体験してるよね、40歳の卵!」
ということで(どゆこと😂??)
誕生日当日、その卵から孵化した田中圭、という設定でお芝居開始。
スタートは
【昼】殻に入って目覚めたという所から
【夜】前日の夜の様子から(独白あり)
うずくまって殻に入ると、なぜか子どもみたいな声になって
「こ、これが40の卵か…!!えい!えい!!」と言いながら殻を破ろうと熱演する姿が
可愛いやら可笑しいやら。
【昼】孵化した最後に「シジュー!」ってギャグ??を言ってたけど、師匠が嬉しそうに
「滑ったすべった」と言っていて、圭くんが「みんなもう忘れて欲しい…」と何度も言ってた😅
【夜】では新しいギャグを考えるよりはマシ!と開き直って、孵化するお芝居を昼より熱演していた圭くん。思わず
「頑張れ!もう少し!」って応援したくなってしまった(もうすでにギャクでもなんでもない)
全体的な構成
・田中圭への挑戦状
・トークコーナー
それ以外に
・おしらせ
・誕生日おめでとうコーナー
・アンコール
があった。
田中圭への挑戦状
マネージャー・事務所スタッフorおっさんずラブ撮影チーム・圭モバ会員
それぞれからの出題で
・過去作のセリフや地名等を答える(4問)
・事務所スタッフやおっさんずラブ撮影チームがアンケートに答えたものをクイズにする
(野菜に例えると?撮影で印象に残ったシーンは?困ったことは?等)
・圭モバアンケートで答えた各項目について、一番皆の答えが多かったのはどれか?
といった感じ
(詳しくは記憶力が良いかたのポスト等を参照ください)
これは普通に答えるとすぐに終わっちゃうので、師匠が一生懸命盛り上げようとしてくれていた。
その中で印象に残ったことをいくつか。
・「スマホを落としただけなのに」で麻美が襲われた遊園地の名前は?(3択)
圭くんがあまりにわからなすぎて、会場で自信がある人に挙手してもらい、
その答えと同じ回答の札を上げた圭くん。
正解を待っている間、師匠が
「じゃあ自信あるって言った人もその数字の手を上げ続けてね」
って言ったら、圭くんが
「まぁまぁそれはもう良いからさ」
ってやんわり阻止してて、ああ、彼はものすごい気遣いの人なんだなぁ…って感じてしまった。
だってもし数字の手を観客席で上げ続けてたら、万一間違ってた時に周りの人から
「自信あるって言ったのに、そのせいで圭くん間違えたじゃん!」
って特定(非難)されてしまうかもしれないから。
そういうことを防ぐためにあえて、答えてくれた人が手を上げ続けるのを止めさせんだなぁって。
(そして結果的に間違っていたけど、もちろん恨み言なんて全く言わなかった)
さらに次の問題で、圭くんが観客席に問いかけたときは、同じようなことを防ぐために自分が先に答えて
「これは絶対に違うと思う人!いない?じゃあこれが俺『たち』の答えね」
って得意げに答えてくれたのも印象的だった。
ここにも優しい気遣いが感じられたし、なにより圭モバ民を「仲間」って思ってくれてるんだよなぁって思って。
ホントに嬉しかったなぁ。
・おっさんずラブで牧にプロポーズ後、春田が転勤することになったのはどこ?(3択)
タナカーのほとんどが即答できる問題だと思うのだけど、なんと圭くんは意外にも悩み始めてしまって客席は大混乱。
この問題が出たのは【夜】でだいぶ場が温まってたこともあり、思わず会場からもツッコミが入る入るw
でも本人は真剣に「え~??」って相当長い間悩んでた。
最終的にクイズそのものは正解したけどそのあと
「いつもは優しい圭モバの皆さんなのに、おっさんずラブ問題に対してだけは怖い…」
みたいなことを言っていて、まぁ確かにね…って思ってしまった。
おっさんずラブ、私たちの多くにとってはとんでもなく大切な作品ではあるけど、圭くんにとっては(悪い意味ではなく)他の作品と同じような感覚なんだろうなぁと。
なので自分たちの想いを押し付けすぎてはいけないな…と改めて思ってしまった。
・田中圭主演作品の中で圭モバ民が一番好きな映画は?
正解は予想通り?「劇場版おっさんずラブ」だったんだけど、ヒントとして師匠がやった春田の物まねに圭くんから物言いがつき、師匠が
「じゃあ(手本に)やってみせて?」
と言ったら圭くんが
「じゃあ師匠は牧…いや、部長ね」
といったあと
「ぶちょう~!」と春田として降臨してくれたのが嬉しすぎた。
(ちなみに師匠の部長もなかなか良かった。「はるたん」という心の声を抑えきれない感じが)
・オーディエンス(からの協力)を求めようとして師匠から怒られる。
【昼】ではそこまででもなかったけど【夜】は出題されるたび、すぐに客席にヘルプを求める圭くん。
ただ私たちも私たちで、前述のおっさんずラブ問題の時はあれだけがんがんツッコミをいれていたのに
「これでいい?どう?」とかきかれるとつい、首を縦とか横とかにふって正解を教えてしまうからなぁ。
そう聞かれると弱いんですよね…😌
・【夜】「リターンズで困っていたスタッフがいた。何に対して困っていたでしょう?」という問題
どの分野か分からず困っていた圭くんに、観客席から音声さん!と答えた人がいて、それが見事に大正解。
秋斗になったとたん、声が小さすぎて拾うのが大変だったとのこと。
それ受けて圭くんも、マイクで拾えないくらいの小声でなにやらぼそぼそ呟いて
「よくこうやって秋斗ごっこしてましたねぇ~」と言っていた。
まぁ確かに、春田や部長と秋斗では声量が違いすぎて、音声さんは大変だったろうなぁ。
・あな番・キウンクエ蔵前での部屋番号は?(3択)
302・304・306のうち二人が住んでいたのはどこか?という問題。
圭くんが自信満々に「302は尾野ちゃんだったから304だな!」と答えていたのに大不正解だったのは笑ってしまった。
ただタナカーたちも師匠から
「でも君らも分かってなかったからちゃんと観てなかったんやな?」と返されて何も言えず。
はい、いや見てたけど、そこまでは…。
マネージャーさん、問題細かすぎです😅
・圭モバ民が好きな圭くんの服装は?(3択)
これも予想通り「スーツ」だったのだけど、圭くんが
「春田の服はスーツじゃなくてただの青い服だから」と問題?発言を繰り出す。
なんでも普通はスーツ=戦闘服という気持ちになるのに、どうも春田ではそういう気持ちにはならないそうで、繰り返し何度も「青い服」発言がでていた。
確かにねぇ、やってることはスーツっぽくない(びしっとしてない)もんねぇ。
たぶん春田が着てるスーツそのものは、歴代キャラクターの中でもそこそこ良い品質のものじゃないかと思うのだけど。
(ドラマの世界では誰があのスーツを選んでるんだろう??)
それを「ただの青い服」と言わせてしまう春田のキャラはすごいなぁ。
・【夜】は負けたほうがギャグをやる、という謎の賭けをしながら行われたのに結局引き分け。
「これ結局何の時間だったんだ!」って二人でぼやいてたのが面白かった。(ファンサービスじゃなかったんか~いw)
トークコーナー
ボックスからお題を引いてそれについて語るというものだけど、その「引いて話す」場所を会場内のあちこちに移動してやるので、どの席の人でもそれなりに近くで、トークしている圭くんを見ることができる。
師匠いわく、これは圭くんのたっての願いだったそうで、その心遣いにまたホロリとする。
その際、もちろんウチワやカンペで目についた人にはチラッと声を掛けたりするけど、あくまでお題に沿って話すのがメインなので、一人と長時間がっつり話し込む、みたいなのはなし。
広く浅くでいいからできるだけ多くの人と触れ合いたい!という想いは前回のお見送りと共通するものがあり、それがひしひしと伝わってくるから、こちらも「あの人ばっかりずるい…」みたいな感情を抱かなくて済むのはすごく良いなと思う。
このコーナーで印象的だったことは【昼】【夜】ごちゃまぜで思い出せるだけをメモ書き程度で書いておきます。
・田中圭の取扱説明書は?
→「気分屋で傷つきやすいので、言い方には気を付けてください。」
他にもいくつか言ってたけど、このフレーズが一番印象に残ってる。
真剣に考えながら、ぽつぽつと呟くように話す表情はまるで少年のようだった。
やっぱり繊細な人なんだよなぁ、と再認識。
・バイトをしたことある?
→もう数え切れないほどした。カラオケ、パチンコ、日雇いでのバイト(引っ越しとか)
(師匠にカラオケバイトの様子を再現して、と言われ)
「(「会いたいよ」を歌ってる師匠)」
「失礼しま~す。ドリンク置きますね」
(部屋を出て独り言)
「やばいやばい、あの人めっちゃ下手だよ!」
まるで漫才みたいなやり取りに笑ってしまう。
他に、師匠もパチンコ屋でのバイト経験があるとのことで、ものすごく上手なパチンコ店内アナウンス?を再現してくれた。
・これからやってみたいことは?
→パルクール。2階みたいな高い所からば~っと飛び降りてみたい!
といって師匠から
「え?そういうものだっけ?なんかちょっと誤解してるんちゃう?」と突っ込まれていた。
でも確かに身体能力高い圭くんには似合いそう!いつかマスターして見せてくれないかな🥰
・ドラえもんで欲しい秘密道具は?
→最初の答えは「四次元ポケット」。
師匠に却下され
「じゃあ、どこでもドア。それか翻訳コンニャク。」
という話になり、師匠から
「そちらに外国から来てる方もいるでしょ?(圭くんは2階席にいた)その方とコミュニケーション取ってみて」
と言われ、香港の方が話しかけてくれたので、ボディランゲージでコミュニケーションをとっていた。
(言葉じゃなくてジェスチャーやんか!と師匠からツッコミ入るw)
・老後は都会と田舎、どっちに住みたい?
→(悩んだ末)やっぱり都会かな。
・たそがれるなら海?山?
→格好つけながら海山それぞれのバージョンでたそがれて見せてくれた結果、甲乙つけがたいけどやっぱり海、ということになったような。
ちなみに、今年の誕生日に行った夜の海が怖すぎた、というエピソードも教えてくれた。
・どちらかしか使えないとしたらスプーンとフォークどっちで食事する?
→「それは…フォークしかないでしょう」と答えた瞬間飛んできた
「可愛い!」という声に「これで可愛いとかさすがに甘やかしすぎでしょ😅」と苦笑する圭くん。
まぁそれは確かにね…って、でも圭モバ民に甘やかされてる自覚はあるんか~い!(嬉)
・好きな動物はなんですか?
【昼】はちびっこたちが多く参加していて、圭くんもお子様たちには甘々な感じ。
「はるたんがきたよ〜🥰」とちびっこたちに話しかけ、直接質問されて、お子様相手でも真剣に答える圭くん。
「好きなのは犬だけど、可愛いと思うのは子猫。」
いや〜わかる〜。
子猫のあの可愛さって何なんでしょうね??
おしらせコーナー
40周年写真集の告知としてメイキング映像が流れる。
【昼】【夜】では違うものが流れて歓喜。
めちゃくちゃ格好つけて撮ったあと、ちょっと照れ笑い?してるところとかも流れてて「らしいなぁ」とほのぼのする。
映像が終わって舞台に灯りがつくと、師匠からのインタビュー(ごっこ)開始。
【昼】【夜】とも最初はめちゃくちゃ格好つけて(ニセGACT風)クールに??答えてたのに
(ちなみにこれは【昼】の途中で「40歳になったらクールになろうと思ってたんだった!」という設定を思い出したかららしい)
【昼】「一番観て欲しい所はどこですか?」
「…(悩んで)写真」
【夜】「大変だったところは何ですか?」
「…(悩んで)着替え」(こらえきれず本人が笑いだす)
と数分で崩壊。
どうやっても「クール」という言葉から激しく遠い人だよなぁ…。
(でもクールなお芝居してるのは最高に格好いいですが☺️)
真面目なコメントとしては
「田中、意外と写真集出してまして、ここの皆さんはもう何冊も持ってくれてるだろうから、同じようなものにはならないように」
って頑張って作ってくれたらしい。
正直、お安いとはいえない写真集だけど、
そこまでいわれたらもう買うしかないじゃないですか!(言われなくても買うけど)
スペシャルコーナー・誕生日祝い!
【昼】【夜】共に大きなケーキが登場し、会場全体がBGMに合わせて「ハッピーバースデイ」の歌を圭くんに歌うという幸せすぎる状況に。
昼は生クリーム、夜はチョコレートケーキで、どっちもすごく可愛いし美味しそう!
(ちなみに師匠いわく、昼のケーキを食べた圭くんは美味しさのあまり大興奮していたらしい。
それなりに美味しいものを食べてきたであろう圭くんをそこまで感動させるとは、すごいお菓子屋さんだな~)
ケーキとともに写真を撮ってる圭くんを観ながらみんなが
「(圭くん)可愛い!!」と連発しているのを聞いて師匠が
「そうや、(ケーキが)可愛いやろ?」とちょっとずれてたのも面白かったけど。
でも確かに、どっちもすごく可愛かった〜🥰
圭くんのみ、圭くんと師匠、それぞれケーキと一緒に撮影した後は
ケーキを反対向きにして、圭くんとケーキと会場の写真も撮影!
【夜】の時は圭くん自らが「会場のみんなと撮らないと!」と言い出してくれて、これまたすごく幸せな時間だった。
さらに終演直前には師匠が音頭をとってくれて、会場全体で声を合わせて
「圭くん、お誕生日おめでとう!」
コール。
これができただけで、仙台までいったかいがあったよ…😭という感じでした。
アンコール(第2幕)
【昼】はこれで
「では終わりです。さよ~なら~」みたいな感じだったのだけど、
【夜】は圭くんの方から
「みんなペンラつけるの早くない?」
「(みんな分かってるから)締めとかめんどくさい事しないでこのまま歌のコーナー行っていい?」
と自ら言い出し、師匠も
「時間もないし、(次があるのを)ほぼ全員知ってるから(そんな茶番は)意味ないよね」
という感じですぐに着替えに。
まるで普通のミュージシャンのアンコールのように皆で拍手をして待つ。
そう、全体的にこのファンミは「●●ごっこ」という、ある意味すごく俳優さんらしい構成。
(圭くんは以前、自分たちの仕事は壮大なおままごと(ごっこ遊び)みたいなもんだからと言ってたけど、このファンミもまさにそんな感じで楽しい)
お約束の「会いたいよ」を歌いながら2階席から登場。
そこからステージまで圭くんが戻ってくるまでのつなぎとして師匠が歌うのが面白くて、会場もペンライトを振って応援。
師匠もノリノリ。
師匠の発案で【夜】は【昼】とちょっと違う感じにしようということで、スタンドマイクが登場。
ところがそれをみたとたん、ジョン・ケインになってしまう圭くんw
期せずしてメディスンの再演を見ることができてみんな歓喜した。
(結局、これだとジョンになっちゃうから…ということでスタンドマイクは使わないことに)
2曲目
【昼】水平線(back number)
【夜】世界が終わるまでは(WANDS)
どっちも素晴らしく上手い。
もうほんと嬉しくなるほどに。
正直、私は邦楽(歌)に関してはそれなりにうるさくて
(専門的知識はないが自分の感覚で)
俳優さんの歌というのにも興味があるので色んな人のをちょいちょい聞くけど、ごく一部の人を除いて「お、これはいいな」って人はほぼいない。
(●●さんとか〇〇さんのファンの方ごめんなさい)
そんな中、圭くんの歌は俳優さんとしてはすごくクオリティ高いと思う。
ひいき目抜きにして。
だからホントはカバーアルバムとか出して欲しい…。
けど、そのためには本格的なボーカル練習しなきゃだし、趣味を仕事にしてしまうのはやっぱり嫌なのかもしれないなぁ。
(そういえば圭くんは自分のことを無趣味だといっているけど、カラオケは立派な趣味だと思うぞ~)
しかも照明さんが本気出してライブ仕様にしてくれてるので、ライティングも映像もめっちゃカッコよくて、モニターに映る姿はほぼ本物のライブ映像。
歌いながら「今日はホントにありがとう!」というのも本物のミュージシャン顔負けで、盛り上がりは最高潮。
みんなもペンライトを振って応える。
前回のに来てた人たちはたぶんほぼ、全員ペンライト持ってきてたと思う。
というか今回も売れば良かったのにね、ペンライト。
歌を恒例にするならペンライトも恒例にして欲しい。
前回みたいにご当地ごとに作れとは言わないから。
圭くんも(師匠も)絶対にペンライトあったほうが上がるよね??
締めのご挨拶と退場
一番印象に残っていたのは
「40代になると来る役も変わると思う。
でもそれを楽しんでいきたい。」
という言葉。
まるで自分自身に言い聞かせるように、会場に話しかけてくれる。
うん。たぶん圭くん自身も不安なとこがあるんだろうな。
大丈夫。強い想いと覚悟、ちゃんと受け取ったから。
私たちもちゃんとついていくからね。
最後に会場内をぐるりと回って退場。
【昼】は私の席の並びに来た時にサビが流れ出したせいで、突然水平線を歌いだしてくれたので、至近距離で歌う姿を見られたし、
【夜】は目の前が通路だったのでお手ふりしながら退場してくれて、これまた眼福だったし。
もうほんと最後の最後まで楽しませてくれるやんってうるうるしてしまった。
雑感
いや~、楽しかったです。
もうほんとに。
前回以上に、圭くんの圭モバ民に対する想いと信頼みたいなものが伝わってきて、なんかすごく嬉しかった。
私たちの応援、ちゃんと届いてくれてるんだな~って。
今回のテーマ「ゆるっとチャージ」だけど、「最高~!」みたいな一時的な熱い感情じゃなく、温泉みたいに時間とともに色んな想いがじんわりゆるりと心の中にチャージされていってる感覚があって、時間が経つほど元気が出てくる気がする。
正直、行く前は「楽しみ~」を通り越して色々と不安もあったんだけど
(これ毎回言ってますね私)
あの場にいると、年齢とか立場とか全部取っ払ってみんな等しく「圭モバの皆さん」だから、ちょっと羽目を外してきゃ~きゃ~やっても大丈夫(むしろしない方が失礼)なのが最高だった。
観劇だと拍手のみ、声出しNGでもどかしいことがあるから、こんな風に普通に応援できる場があるっていいよね。
そしてそれはきっと、圭くんも同じなんだろうな。
こういう大変な仕事をしていて、色々誤解されたり言われたりすることもあって、でもここでだけはちょっとだけ安心して本音で話をすることができるって思ってもらえるなら、ファン冥利に尽きる。
圭くんやタナカーみんなのために、この場所を大事に守っていきたいな~と本気で思う。
さて、私の今回のファンミはこれで終了。
もっと行きたかったな…と思うけど、たぶんそう思うくらいでちょうどいいのだと思う。
次回はいつになるか分からないけど、でもまたきっと必ずやってきてくれると信じて。
日々を頑張っていこう。
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