目を開けてやる瞑想の勧め(目覚め・明け渡し)
瞑想やワークを行うことで、宇宙の源や、ハイヤーセルフと一体になることが出来る方は、たくさんいます。
しかしほとんどの方は、瞑想やワークをしている時ならば、0の状態「安心・リラックス・平穏・幸せ・心地良い。」の状態にいられますが、
目を開けて普段の生活に戻ったとたんに、その0の状態の感覚がぶっ飛んでしまいます。(特にトラブルの時)
それでは、目覚め・明け渡しには、ほど遠いのです。
この記事は、一度でも、魂(ハイヤーセルフ)が、表に出た体験が無い人には、難しいかもしれません。
少なくとも、瞑想やワークで、0の状態を良く体得していないと、出来ないでしょう。
「0の状態が、どんなもんかわかりますよ。」と言う方向けの記事となります。
目を開けて、普段の生活でも0の状態を維持できれば、早い段階で明け渡し・目覚めも起こるし、
目覚め・明け渡しが出来た後も、常に戻ることなく、何があっても、何が起きても、平然として、
0の状態「安心・リラックス・平穏・幸せ・心地良い。」の状態でいることが出来ます。
例え洪水や津波で、地球が滅ぶことがあっても、0の状態「安心・リラックス・平穏・幸せ・心地良い。」の状態でいることを目指しましょう。
0の状態とは?
宇宙の創造主(源) もしくは、 魂(ハイヤーセルフ)と一体にとなるか、それらに包まれた感覚になることです。
肉体で無く、宇宙の源のエネルギー体を感じることです。
その状態を0の状態と呼び、0の状態は、「安心・リラックス・平穏・幸せ・心地良い。」と言う幸せな感覚だけとなります。
その感覚を掴むのには、瞑想やワークで、宇宙の源のエネルギー体を感じる訓練は必要です。
古くからは、「それは在る。」とされていて、すべての悟りに行きつくための原点です。
「在る。」だけの「すべては一つ。」と言われる一つだけの唯一の存在が、「在る。」と言われるエネルギー体です。
ただただ「在る。」ものを感じていくのです。
目を閉じれば、肉体も世界も無い、ただ在るだけが、一つのエネルギー体だけがあるのが感じられるようになります。
最初は、なんとなくとか、おぼろげにでいいです。
しかし確信してください。
気のせいはありません。
それが、それ(That)です。
目を開けて瞑想する方法
1,0の状態を知る
最初に通常の瞑想やワークで訓練して、0の状態を目を閉じれば創れる様に訓練します。
2,目を開けたままで、0の状態を創れるようにする。
目を開けたままで、瞑想状態や0の状態を創って維持するには、5つのポイントがあります。
目を開けて瞑想する5つのポイント
①できるだけ長い呼吸をする
1分間で1回の呼吸を目指して、長い呼吸を身につけてください。
できなくていいですので、それを目指してください。
苦しくなる手前でやめて、苦しくならないギリギリの長い時間で行ってください。
②ハートチャクラを意識して、ハートチャクラを中心に、宇宙の源のエネルギー体を感じる
魂や真我としてもいいですし、ただ在るものでもいい。「それ。」を捉えてください。
たまに目を閉じて、再認識してもいいです。
最初は,わからなくても、自分の内側だけを意識し続ければ、必ずわかるようになります。
自分の内側に、本物宇宙があり、内側にすべての幸せが入っているのです。
あなたはすでに、すべての幸せの感覚を内蔵しているのです。
③胸を開いて、背筋を伸ばした方が、それを感じやすい
胸を開くのと、背筋を伸ばすのを、常に意識すると、0の状態に入りやすいです。
7つのチャクラを垂直に立てて伸ばすようにすると良いです。
④普段の生活でも、24時間意識する
この世界は、すでに映画のような嘘の世界なので、それに入り込まないように、目の前の現象では無くて、
自分の内側を意識しましょう。
①②③だけ24時間意識するのを心がけるといいです。
⑤目に見えるものは、すべて偽物だと認識する
0の状態で感じる、だた在る一つのエネルギー体だけが本物で、この目に映る世界は、すべて偽物です。
いつかは、目に見えるものは消えて無くなります。
しかし、0の状態で感じるもの、目を閉じて瞑想やワークで感じる、「それ。」「在るもの。」が本物の存在であり、
それが宇宙の創造主(源)であり、魂(ハイヤーセルフ)です。
ただ在ると感じる「それ。」以外は信用せずに、なにがあっても気に留めないようにしましょう。
今まで信じてきたものが偽物であり、今まで不確かなものが、確かなものなのです。
目覚め・明け渡しに向かうならば、目を開けて瞑想しよう
正直に言いまして、目覚め・明け渡しに向かわないのならば、これをやる必要もありません。
目覚め・明け渡しでは、いかに24時間0の状態でいると言うことが大事なので、
目を開けて瞑想を常にしていることは、非常に有効であると感じます。
半眼でやるといいかもです。
目を開けてする誘導瞑想動画↓
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