舞台『王将』

森田涼花さんが坂田三吉の次女・君子役で出演された舞台『王将』を観劇した。

Twitterでつぶやいた感想をここに記す。

「第一部」
三吉の純粋さに打たれる。
汗くさい熱情が私のこころを震わせた。
玉江が三吉を諫める場面を5回くらい戻して観てしまった。
すごかった。

「第二部」
玉江の懐深さに唸る。
気丈な君子。
厚い宮田。
三吉は恵まれてる。
隙間から令和時代が見えたりマスクで場外にはみ出たりも愉快だった。

「第三部」
三吉の魂が受け継がれつつある流れがうつくしかった。
心底将棋を愛した生き様が沁み入る。

皆さんが王将でした。
とてもいい芝居を観られしあわせです。
すばらしい作品をありがとうございました。
いつか大阪で公演できる日を願っています。


【ネタバレ】

特に笑ったシーンは

玉江「ご機嫌直しは君ちゃんに限るな」と、その時の三吉の顔。

面白かった。

第二部終盤、三吉と君子が寄り添いちらつく雪を見つめるシーンも好きだったし、第三部大垣駅の場面も、昔の映画でも描かれている昭和時代特有の物寂しい空気に惹かれた。


出演者の方々による抜群の演技に

「なんなんだ、この人達は」

と驚愕し、

そして、君子役の涼ちゃんもとてもすてきだった。

がんばったね。

おつかれさま。

傑出した役者の方々や作品に出会え、私はしあわせだ。

出会えたのは涼ちゃんのおかげだと思う。

ありがとう。


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