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ストーリーの元

たまに通るある道を、自転車で走っていて
1つの地点の青信号を渡ると
次に見えてる信号は
早漕ぎしないと赤になってしまうものがあり
私はいつも青のうちに渡りたくて
早く早くーと焦って自転車を漕ぎ
渡れて、あ~間に合った💓ということを
その道で毎回繰り返していた。

今日はなぜだか
まぁ渡りたいけど
渡れなかったら仕方ないと思うことにし
急がず普通に漕ぐことにしたのです。

そしたら
まず赤になる前に急がなきゃ
という焦りがなかった
そして今回は
信号が土曜日仕様になっていたのか
普通に漕いでも間に合ったけれど
もし赤になっていたとしても
どうしても渡りたい、や
急いだのに間に合わなかった、がないから
たぶん渡れなくても悔しさが無い。

あぁ
こうしたいとか、こうしなきゃ
というのがあるからこそ
そのために色々と
感情や行動が起こるんだなと思いました。

そういったものがなければ
ただ自分のペースで走り
ただ赤になったなと止まり
青だ、さぁ行くかと進み
落ち着いた気持ち良い流れで
過ごせるのかもしれない。

そこに、ポツンと
ああしたい、と目的を持ったとたん
焦りとか悔しさとかを感じる
という新たなストーリー
のようなものが生まれる。

逆にそのおかげで
達成した時の嬉しさを感じることができたり
気持ち良さを感じれるという面もあるから
それも、その気持ちを感じる為に
生みだしたストーリーのようだし

何か、目的や、自分なりの思い等
そういったものを持つということは
それに関連して
どんどん気持ちや行動が
生まれるのかもなぁと思いました。

もしも
しんどい気持ちばかりになる場合は
その気持ちを感じるような
ストーリを生み出す
元となる何かを持っているからかもしれない

こうしなくてはとか
こだわってしまう何かとか

そしてそれにもまた
それを生み出した
元があるのか

そういったものを
見つけていくのが
大事なのかなと

心の話でよく聞く
奥に入っていくということの
1つなのかもしれないと

自分なりに、少しわかったような
だからといってそれができるかはわかりませんし
捉え違いかもしれないけど
勝手にそういうことにしてみました。笑

お読みいただきありがとうございます🌟

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