見出し画像

だね!

褒めてもらいたいんだと気がつく

えらいね
頑張ってるね

って全力で褒めてもらいたいんだ

20年くらい目を閉じていた問題に
取り組もうとしている自分を褒めて欲しい

結婚して
新しい自分になったような気分で
20年 笑って過ごしてきた

大好きだった母を看取ってからは
故郷をなくし、故郷の空を見ることが怖くなり、母のいない故郷の地に足をつけることが恐怖だった

そして、疎遠だった父
母を失うことで、少しだけ距離が近くなった父

父母が離婚して疎遠のままとはならなかった

自分の父であることに変わりがないと知っていた

だけど、目をつぶっていた

今ある笑いがその上での笑いだとしても
必要で大切な時間だった

前を向いて歩いていたいのに
後ろに引っ張られるような声が嫌いだった

そんな父を
20年幸せに暮らしていた笑顔の家に呼ぼうと決意した

えらい!
よく頑張った!
よく決意した!
えらい!

全力で褒めてくれる母はいない

だから
自分で自分を褒めよう!

当たり前なんかじゃない!
えらいよ!えらい!

泣くな!
笑え!

大丈夫だ!
幸せは守れる!
笑顔は守れる!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?