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ご近所へのご挨拶

竹伐採開始前に我々はご近所の方々へご挨拶に伺いました。
その時に感じたこと、お渡しした書面などについて説明したいと思います。


スケジュール通りにはいかないよ。

我々の住む地域は突然「こんにちは」と皆さん玄関へいらっしゃるのが常。
なのでそれに倣って我々もアポ無し訪問の形を取ってみました。

お留守で再訪問になるお宅もあれば、思いがけず長話になるお宅も。
何軒だから何時間で回れるかな、という安易な計算はしない方が気持ちが楽かと思います。

ご挨拶は心安らぎ、心揺らぐ時間。

この地に住んで1年と少し。
ご挨拶に伺った皆さんとは面識もでき、ご挨拶をすることはありますが
ゆっくりお話しする機会はなかなか無いもの。
このご挨拶の時間で対面してお話しする機会があったことはとっても良き時間でした。
あぁ、ここで本当に良かったなぁ。
優しい、温かな人々に囲まれているなぁ。
と改めて実感することの連続で、ここの土地に住める喜びが増す時間でした。

とはいえ。
竹林に住むことを「なんとも素晴らしい土地だね!」と言う人は
少なくとも日本国内ではそんなにいないものでしょう。
竹林の大変さを改めて実体験としてお伺いをする機会であったのも事実。
心配してくださることが嬉しかった反面、
少し前の竹林への心配だらけの自分だったら
きっとかなり気持ちが揺らいだだろうな、とも振り返って思いました。
これだけ心配されても揺らがなかったことが嬉しかった海田でした。テヘ

お渡しした書類について。

ご挨拶のお品(今後記事を書く予定です)と書類を持ってご挨拶に伺いました。
書類は固すぎなく、形式的になりすぎないようにしたいなぁと思い、
相談して作ってみました。内容としては、

○ いつもの感謝の気持ちの文面
○ 作業時間・作業場所・作業時間帯・作業内容
     ・作業場所: GoogleMapのスクショを線で囲って
  ・作業時間帯: お昼は一応外して 9~12時, 13~16時

こちらをA4の封筒に入れて、お品とともに。
こんなことしなくていいのに。
とは言われたけれど、こういう一つ一つはきっと大切なことなのだろうなと思いました。


こんな感じで、
ご近所の方も我々も気持ちよく、心地よく進めていけたらと思います。


文責: 海田

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