自分の感受性くらい
裏の山桜が咲いてきました。
今朝はみぞれ。
灰色の景色を照らすような桜、お日さまのようです。
最近、茨木のり子さんのこの詩が
ふとよぎることがあります。
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
誰かのせい、家族のせい、職場のせい、国のせい、コロナのせい、、、
つい
そんな気持ちになってしまうけれど
人生の責任は
外にあると思わせられているけれど
ほんとうは
自分の手と足で
見たい世界をつくっていける
人生の軸は
内にとりもどせる
ほんとうの自由へと向かいたい。
外側ではなく
わずかに光る尊厳に目を向けたい。
人間として生まれてきたのだから。
そう思います。
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