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季節を味わう 親子を味わう

25日は田尻で親子さんぽをしてきました。

すっかりと秋の装いになった山々を見ながら、さっそくお散歩スタート。
「どこ行く?」の問いに、「ブランコ!!」とのお返事が。

実は少し前に。くずのツルを使って、ここでブランコを作ったのでした。

子どもたちが何度乗っても全然切れない。なんなら私が乗っても大丈夫。
すごい。

ひとしきりブランコで遊んだ後は、ひろーい公園でかけっこ!!
走って走って走り回って、あー楽しい。


そんなところで、空の下でお昼タイム!
おにぎりを食べながら、秋の空に浮かぶ真っ白な雲の形を見て「何に見える~?」とおしゃべりしました。

お弁当を食べ終わったら、お片付けも最後まで自分で。
お弁当包みを自分で結ぶことができました。



家だとつい「大丈夫?」「手伝う?」と声をかけてしまいますが、外遊び中はじっくり待って、見守ることができます。

違いは何なんでしょうね?
大人の中に「ゆとり」や「余白」があるかないか、でしょうか?

私は、子どものやりたい気持ちや力を信じて見守る子育てをしたいと思っていて、それができるのが、外で遊んでいるときなのです。


さて、お腹いっぱいになったら、森の中へ探検へ!!
どんぐりを拾いながら、進みます。
が、入り口にすでにたくさんありすぎる!!!

全然進みません!!

それでも、ちょっとずつ進みながらたくさんどんぐりを集めました。

夏に来た時には、緑いっぱいの道でしたが、すっかり秋の色にななっていました。
そして、サクサク。ザクザク。
秋はいい音が生まれますね~。
歩くだけで楽しい。


そして、よーく見たら、赤や紫の実がありました。


植物たちは鳥にタネを運んでもらうため、色鮮やかな実をつけます。
その他にも、いつの間にか服にくっついているタネたち。

子孫繁栄のため、植物たちはあの手この手で、タネを遠くに運ぶ工夫をしているのですよね。

植物のしたたかさ、嫌いじゃないです。笑

大きな木がどーんと倒れていて、そこでもいろいろな遊びが。

ベッドになったり、トンネルになったり、平均台になったり。

長い森の中を通って無事に帰ってきました。

さようならの絵本は「14ひきのやまいも」(いわむらかずお/童心社) 秋と言えばこれ!!という絵本ですね。

14ひきのやまいも (14ひきのシリーズ) | いわむら かずお |本 | 通販 | Amazon


気持ちのいい秋空の下、とっても気持ちのいい一日を過ごすことができました。

家にいたら、なかなかじっくりと子どもと話をすることができなかったり、子どもとの時間をつい後回しにしていまう私。
でも、外だと、親子さんぽの時間だと、ゆっくりと子どもと話をすることができます。

「今ここ」を親子でじっくり味わえるこの時間。
これからも大切にしていきたいと思います。


親子さんぽ仲間、募集中です。

毎月2〜3回ほど、大崎市内の公園でおさんぽします。
基本的に、金曜日に活動することが多いですが、ご希望の曜日があれば教えてください。

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