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【サウナ日記】カプセルイン ミナミ 立川店 で整う
年度が替わって初の立川でのお仕事日。
仕事が終わって行くサウナは「カプセルイン ミナミ」にしようと心に決めていました。
それは、サウナのサチコさんの↓このnote↓を読んで、サウナから鈴の音が聞こえるのかどうかを確かめに行かねば!と思ったから。
(というのは嘘ですが、サウナのサチコさんのファンではあります)
何度も立川に訪れたことがあるにも関わらず、南口には一回も行ったことがありません。
北口側は広い通りに緑も多く、アート作品があちこちにあったりとハイソな雰囲気がただよいますが、南口側のミナミ周辺は雑居ビルや居酒屋、夜のお店の無料紹介所などが立ち並んでいて雑多で猥雑な雰囲気。
嫌いじゃないですけどね。
そして今回のサウナ「カプセルイン ミナミ 立川店」。とても不思議なところでした。
カプセルインという名前なので、カプセルホテルなんだろうけど(はい、カプセルホテルです。利用してないけど)、サウナだけじゃなく岩盤浴もあって、ネットカフェ風のスペースや割と本格的なジムまであります。
サチコさんのnoteにも書いてあるけど、受付の小窓で「サウナお願いします」と言ってから中の靴ロッカーに下足をしまって、ロッカーにあるボロいスリッパ(本当にボロいんです)に履き替えて、再度、小窓でお金を支払いロッカーのカギを貰うシステム。これも変な感じだった。
受付後はエレベーターで4階へ。
奥に本格的なジム(誰も居なかった)。
左手にある女性用ロッカーで館内着に着替えて、エレベーターで3階のお風呂に。
浴室は、ビジネスホテルにありがちなコンパクト&シンプルな造りのお風呂。内湯と水風呂がひとつづつ。
でも、サウナは思ったより広くて3段のベンチにアチアチ・カラカラの90℃。ヒーターが二つあって一つはロウリュもできるMETOSのZIELっぽい感じでした。
とにかくカラカラ過ぎで、髪の毛も顔もパサパサになるのが残念。
水風呂は20℃とぬるめな感じですが、ずーっと浸かっていられる温度です。
水風呂のすぐ脇に窓があり、少し開いていて外の雑踏の音がかすかに聞こえてくるのですが、残念ながら鈴の音は聞こえず・・・
そして外気浴ができない分、浴室を出たところに「クーリングルーム」(というようなネーミングだったような?)があって、コカ・コーラの赤いベンチが2つ並んでおいてあります。
さぞ冷え冷えの部屋なのかと思いきや、室温とほぼ変わらず(笑)
そんなこんなで3セットを終えて終了。
帰り際に割引券とウェットティッシュをいただきました。
この日、館内の食堂はやってなかったのでサ飯を求めて南口をぶらり。
すると台湾っぽい雰囲気の「春巻夜市」という魅力的なネーミングのお店がが!(はい、春巻き好きです。)
お店に入ると「アルコールがラストオーダーですが」と言われたので、すかさず生ビールを1杯、ハイボールを2杯注文。
生ビールは瞬殺でなくなり、ハイボールをちびちび飲みながら、美味しい春巻きをいただきました。
揚げ・生・蒸し春巻きの3種です。
5月からまた週一で立川に通う予定なので、またミナミでアチアチサウナを堪能しようか、それとも新規開拓をしようか・・・
そんなことを考えながら帰路につきました。
■カプセルイン ミナミ 立川店
東京都 東京都立川市 柴崎町3-4-10
●女湯:サウナ1つ 90℃ 3段ベンチ テレビ有
●水風呂:1つ 20℃
2021年4月22日訪問
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