【サウナ日記】青森まちなか温泉で整う
青森には色々と素晴らしい温泉があるのですが、日帰りで青森駅周辺で、となると選択肢が限られてしまいます。
駅から歩いて5分という好立地に「まちなか温泉」があるとのことでしたので訪問してみました。
ビジネスホテルのような建物です。
入浴料はなんと450円！
駅前立地のスパ銭なのに都内の銭湯と同価格とは。
2階のお風呂に向かう階段にはねぶたなどが飾られていました。
浴室は２階にあり、右手が女湯です。
浴室は平日の昼間ですが地元のお客さんで賑わっていました。
（賑わっていたと言っても喋っている訳ではなく、単に人数が多い、という感じです）
お風呂のお湯は自家源泉掛け流しの天然温泉とのこと。
掛け湯にも源泉が含まれていて、肌当たりが柔らかく感じました。
まずは大きくて広々とした内湯で下茹で。ちょっと熱めの温度ですが、肩まで浸かると疲れが取れる気持ちの良いお湯でした。
そしてサウナは、入り口左手にテレビとストーンがあり、Ｌ字に２段のベンチが配置されています。
オートロウリュがついていて、最初に入ったタイミングでロウリュが終わったばかりらしく、サ室内の湿度がかなり高くなっていました。
温度計を見ると75℃とそれほど高くないにもかかわらず、湿度が高いせいかすぐに汗が吹き出します。
サ室を出ると前に掛け湯（ぬるめ）、そしてサ室のすぐ脇に水風呂。導線バッチリです。
水風呂ですが80cmと深めですが、温度は24℃。
気軽に入れる水温ですが、あまり身体が冷えないので物足りなさも感じます。
水風呂の隣にはベンチが３つ。
そして露天風呂のあるお外にはデッキチェアが３つにベンチも幾つかあって休憩場所には事欠きません。
露天のデッキチェアの上には簾（よしず？）が掛かっていて、直射日光がさえぎられているのも親切です。この時期、意外と日焼けするし、直射日光が眩しいとゆっくり休めないですからね～
冒頭にも書きましたが、地元の方が多いにも関わらず、ほとんどしゃべっている方はいなくて、黙浴がきちんと徹底されています。静かだけど活気がある、という感じで、気持ち良い時間を過ごせました。
たくさん歩いて疲れていたこともあって、この日のサウナは2セットで、あとはお湯に浸かってのんびり過ごしました。
お風呂から上がって1階の休憩室を覗いてみたのですが。。。
なんと、券売機に「田酒」の文字が。
青森地酒もある！
サウナ上がりにいきなり日本酒ってのもなぁ・・・と躊躇してしまいましたが、次回訪問する機会があれば、ぜひ頼んでみたい！
まちなかに、こんな素敵なサウナ＆温泉がある青森が大好きになりました。
■青森まちなか温泉
青森県青森市古川1丁目10-9-1
●女湯：サウナ１つ：75℃ テレビ有 2段ベンチ オートロウリュ付き
●水風呂：１つ 24℃ 深さ80cm
2021年6月8日訪問
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