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【サウナ日記】南柏天然温泉 すみれ で整う

3月7日はサウナの日。みんな、サウナに行ってるんだろうなぁ…と思いながら、私も初訪問のサウナに行ってきました。

16号沿いに新しくできた「南柏天然温泉 すみれ」。

館内図を見ると、2階にお風呂があるようで、色々種類も多そう!
佐倉にある「佐倉天然温泉 澄流」と運営会社が同じなので、期待が高まります。

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入り口の靴箱の鍵がICキーになっていて、それをかざして購入・清算ができるタイプです。入り口入ってすぐにモニターがあって、そこで性別や岩盤浴の有り無しなどをタッチして受付を行います。

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レンタルのタオルや館内着が不要の場合は、このモニターだけで受付が完了するのでスムーズです。

階段をあがるとすぐ女湯が。

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この日、朝8時という早い時間に訪れたものの、浴室に行ってみると、結構人がいます。

洗い場の数がかなり多いのがすごい。
お清めをしたあとサウナを見ると、『熱風オートロウリュサウナ』と『よもぎ泥塩サウナ』の2種類。

15分に一度オートロウリュが行われると書かれてある熱風オートロウリュサウナの扉を開けると、ちょうどロウリュタイムが終わったばかりのようで、ほんのり熱い風がただよっています。

下に1段、上に3段のベンチで温度計は90℃を指しています。

カラッとした熱さなので一番上の段に座って日曜朝のワイドショー的なテレビを見ながら10分。

水風呂はサウナのすぐ向かいにあって、汗を流すシャワーもサウナ横にあるので導線はバッチリ。

水風呂は水温14度。キリっと冷えていて気持ち良い温度です。

そして外気浴ができるお外の整いスペースには籐風のデッキチェアが4台。
この日は少し気温が低かったものの風も弱くて外気浴がとても気持ち良かったです。

ただ、サウナ後の休憩できるデッキチェアやベンチが外にしかなく、しかもその上には屋根が無いので、雨の日や寒い日にはどうかな~と。室内にもベンチが少しあればいいのに、と思いました。

そして、3セットめでようやく熱風オートロウリュのタイミングに。

赤いランプがピカっと光ったあと、シャーっとロウリュが自動的に行われ、そのあと、ゴゴゴゴォォォォ~と大きな音と共に風が吹きます。

私が一番上段に居たのですが、下にいる前の人たちがみんなタオルで顔を覆ったので、「ん?」と思ったら、アチアチの風が!!顔は大丈夫だったのですが、熱風が当たって脛や腕がイタイ!!

なんとか我慢してロウリュ終了まで耐えました・・・

そして水風呂&外気浴のあとに、ファイテンとコラボした炭酸泉やら各種のおふろを一通り楽しんでから、よもぎ泥塩サウナに。

モクモクの蒸気満載の部屋にはタイルのイスが両側にあり、奥にサウナストーンがあります。

サウナストーンの上にはざるが置いてあって、ヨモギが蒸されているので部屋全体によもぎの良い香りが。

泥パック用の泥を顔に塗りたくり、部屋の真ん中に置いてある入れ物から塩を手に取って、身体にすり込みながら蒸されます。

すると、一人のお姉さんが入ってきました。

見るとラッコのイラストが描かれたタオルを腰に巻いています。
「お!草加健康センターのラッコさんですね☆」と心の中でつぶやき、サウナ―歴が長いであろう、そのお姿を目で追っていました。

すると、タイルのベンチに水を掛けたあと、おもむろに塩の入った容器に手を突っ込んで、まるでぬか床のごとく、塩を入れ物の底から全体をかき混ぜ始めたのです。

ええええ~!

イマドキは、色んなものを手で直接触るのはご法度と言われる時代。
それなのに、それなのに・・・

まさに「妖怪ソルトかきまぜオババ」でした(泣)

良かった~、先に入ってて。と思ったのも束の間。次の方が入ってきて、オババのかき混ぜた塩を手に・・・あーーー

心苦しくなってすぐさまサ室を出ました。

他の施設では塩にちゃんとお玉?スプーン?が置いてあって、手に直接取らないようになっているところもあるので、ぜひ検討して欲しいものです。


新しい施設だけあって、休憩スペース(ゆったり広場という名前)も綺麗で充実。ハンモックとかもありました。

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10時前には出ましたが、次々とお客さんがやってきていて既に人気がある様子。浴室&サウナでも常連風な方を何人も見かけましたしね~

今回は岩盤浴はしなかったので次回チャレンジしてみたいな。

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駐車場の脇に温泉を掘っているところがありました。
地下1kmってすごいな~



■南柏天然温泉 すみれ
千葉県流山市向小金1-272-8
●女湯:サウナ2つ 熱風オートロウリュサウナ 92℃ テレビ有 4段 /よもぎ泥塩サウナ 50℃ 塩・泥パックあり
●水風呂:1つ 14℃

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