【サウナ日記】湯舞音 龍ヶ崎店で整う
千葉の袖ヶ浦に新しい温浴施設「湯舞音(ゆぶね) 袖ヶ浦店」が1月11日できると聞きつけ、楽しみにしていました。
ところがコロナの件でオープン延期になってしまい、がっかりしていたところに、つくばでのお仕事が入ったので、ならば、帰り道に龍ヶ崎にある「湯舞音(ゆぶね)」に寄ろう!と思って行ってきました。
龍ヶ崎の湯舞音は「2018年ニフティ温泉ランキング 新人賞&茨城県2位受賞」とのこと。龍ケ崎初の天然温泉や地域最大級の岩盤浴エリア、とのことで期待が高まります。
新しい施設なので全体的にとっても綺麗。
受付でJAFの会員割引を使うと室内着セットが半額になりました。
1階は受付と食事スペース、岩盤浴などがあって、お風呂と更衣室、そして併設のフィットネスは2階にあります。
さっそく服を脱いで洗髪・洗体をしていたところ、ちょうどサ室のマット交換が始まりました。
「サウナの温度が下がっちゃうし、タイミング悪かったな~」
と思いつつ下茹でで内湯の日替わり湯「ピンクシャンパンのお湯」に浸かっていたところ、スタッフの方が「これからサウナで~~~(後半は何を言っているか聞き取れなかった)」と案内をしていました。
スタッフが日本語が得意でない外国人の方らしく、最初は何を言っているのか意味不明だったのですが、どうもロウリュするらしい!
それは行かねば!と、タオル交換が終わったサ室に入ってみると、かなりぬるくなっていて下の温度計は70℃を指しています。
そしてほどなくしてスタッフの方がバケツと長い柄杓を持って登場。
ゼラニウムのアロマ水を掛けるとの説明がありました。
ジャーーーッというアロマ水がサウナストーンに弾ける音と共に熱気がもわ~~んと広まっていきます。
バケツ一杯分のアロマ水をかけ終わると、温度・湿度も随分上がって汗も大量に噴き出しました。(ゼラニウムの香りがキツいのが苦しかったたけど・・・)
ちなみにサ室は低めの3段の段差があって、正面にはテレビ、右手奥にサウナストーンがあり、私はサウナストーン前の2段目の位置で耐えること10分。
汗だくになったので、掛け湯して18度の水風呂へ。
うん、今日は18℃くらいがちょうど体調的に気持ち良いみたいです。
1分ほど水風呂を堪能した後、外気浴のために露天コーナーに。
デッキチェアが4つあって、寝転ぶんで青い空を眺めつつBGMのピアノジャズの音色に耳を傾けてリラックス。
露天コーナーには天然温泉の高濃度炭酸泉があって、それが一番人気の様子でした。あと普通の天然温泉やつぼ湯、そして寝転び湯もあって、かなりの充実度合。
温泉だけでも十分楽しめそうだな~と思いつつも、再度サ室に戻って15分からの水風呂、外気浴を合計3セットを楽しみました。
そして、館内着に着替えてお食事処で喉を潤します。
「極冷え生」という凍る直前の冷え冷えのビールが美味しかった!
休憩室でゴロンと横になったらグーグーと寝てしまい、気がついたら2時間くらい経っていました(!)
サウナ&アルコールからの昼寝ですっかり元気になって、再度お風呂へ。
塩分強めの天然温泉で身体をあたためてこの日は終了。
龍ヶ崎の湯舞音、とても良かったので、袖ヶ浦店のオープンも楽しみです!早くオープンしないかな~
■湯舞音 龍ヶ崎店
城県龍ケ崎市中里2-1-2(たつのこまち龍ケ崎モール内)
●女湯:サウナ1つ 温度上が96℃ 下が76℃ テレビ有
毎時オートロウリュ、タオルマット交換時にロウリュイベント
●水風呂:1つ 18℃ 深さ腰下
2021年1月16日訪問
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