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インビザライン矯正の始まり


インビザライン矯正を始めることとなった時の話です。

費用の方は、始まる前に総額85万円をお支払いしました。


因みに、インビザラインとは…

印象、写真、治療計画書等の患者記録をアメリカにあるアライン・テクノロジー本社技工所にオンライン送信、郵送等で送り、インターネットを通じたやり取りを通じてコンピュータ上で歯を理想的な位置に動かし、独自のCAD/CAM(光造形)技術で、最大0.25mm動かす毎にアライナーを一つずつ、治療完了までのすべてのアライナーを同時に作製するものです。


息子の場合、まず、親不知は全部抜かないといけないと言われました。
そして、一度に上の歯を2本抜き、その一週間後に下の歯を1本、その次の週に1本抜きました。

そんな立て続けに抜いて大丈夫なのか、心配で確認したのですが、大丈夫と言われました。
本当に、こんなに続けて抜歯しても良いものなのでしょうか?
取り敢えず、腫れはあったものの、大丈夫だったのでよかったですが…。

その後、いよいよインビザラインの為の写真を撮り、アメリカへデータを送ったと言っていたのが12月。
本来は1週間位でできるけど、年末なので2月頃になると言われ、2月に予約をとりました。

しかし、その予約当日の朝、電話がかかってきて、できるのが遅れていて、3月になると言われました。

はあ?と思い、少し文句を言うと、
じゃあとりあえず来てと言われました。

予約時間に行くと、何故かインビザラインは手元にあり、「急がせたから」と。

???

朝、アメリカから届いていないものが、急がせたところで、夕方日本にあるのはおかしいとは思ったものの、やめるわけにもいかず、インビザライン矯正をスタートさせてしまいました。

インビザラインは、最初からゴールが決められていて一度に全部作られているから、最初に全部渡されたという人もいるみたいですが、息子の場合は、毎月の診察で新しいインビザラインを渡されて、前回のインビザラインを自分で外し、新しいものを自分で着けるというシステムでした。

そこに暫くしてから歯科医師が来て、
「ちゃんと入ってるね、じゃあ引き続き頑張ってね」
と言われて終わり。

これに対して毎回5000円の調整料が発生していました。
「自由診療」なので仕方がないのでしょうが、ワイヤーのような調整等は何もしていないのに、何の調整料?って思いました。

インビザライン、最初はニ週間ずつ使って、慣れてきたら、一週間ごとに変えると言っていたのですが、一向にならないので聞いてみると
「じゃあ、もう一週間ごとでいいよ」
と、言われました。

??

そして、きちんと装着時間を守って装着し、
上手くいっているかに思えました。


その後(一年後)、専門学校へ進学の為に、県外へいく事になり、一ヶ月に一回帰省してこのままここで続けるか、進学先の近くの知り合いの歯科医院を紹介するので、そこへ行くか決めるように言われました。

そのことについては、インビザラインを始める前も話していて、知り合いの所で引き継いでやってもらうことになっても、追加料金は発生することはなく、そこは院長たちの話し合いになるからと言われていたのですが、後にその事を院長に言うと、そんな話は聞いていないとの事でした。

結局、知り合いの歯科というのも、専門学校からは少し遠く、平日学校へ通いながら行くのも大変だと感じ、1ヶ月に1回帰省することにしました。
と言っても、平日は学校があり帰省できないのですが、土曜日なら院長が代わりに診てくれるということだったので、帰省する事に決めたのに、直前に、やっぱり月曜日じゃないと矯正医がいないから無理とか言われたり?

でも、そこはなんとか土曜日にしてもらいました。

              続く














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