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積極的に寄り道をするという価値観

*このエントリはiCARE Advent Calendar 2022の投稿です。(でした)

はいどうもー。さかもとです。
noteを描こうとするとどうしても身構えてしまい、期日までに投稿を間に合わせることのできない人間です。来年の抱負には「noteをちゃんと投稿する」をちゃんと入れようと思います。
年の瀬なので振り返りのnoteを書こうと思ったら別の切り口で2ヶ月前に振り返りをしていたのでどうしたものでしょう。
そんな訳で今回は最近ぼんやりと考えていた「当たり前だけど大事なこと」をつらつらと言語化していく回にできればと思います。最後までお付き合いいただけますと幸いです。

  1. 「自分にフタをしていないか?」というiCAREのCredo

  2. たくさんの点は線になるという話

1|「自分にフタをしていないか?」というiCAREのCredo

iCAREには「従業員それぞれがプロフェッショナルであるため」の行動指標として、次の6つの要素からなるCredo / Valueが存在します。

1. 自分にフタをしていないか?
2. 仲間に愛はあるか?
3. 家族に誇れるか?
4. スピードは上がらないか?
5. クオリティは上がらないか?
6. 視座は上がらないか?

iCARE採用情報ページ

これらのCredo / Valueはどれも大切なことですが、直近の自分は社会人1年目の新人ということも踏まえて「自分にフタをしていないか」を強く意識してきました。
それは今の自分の成長を考えたときに、最も大きな価値を持つと思ったからです。

2|たくさんの点はやがて円を描くという話

ここから少しCredo / Valueの話から離れて本題に。
ぼくには大学時代に先輩から教えてもらった言葉の中で一番印象に残っていて好きな言葉があります。
それは「余白から創造は生まれる」という言葉です。
余白、つまり文字通り自分の中の自由に使える時間や場所、本筋から一歩視点を離すことで見えるこれまで至らなかった空間から創造は生まれると教わりました。

  いい機会だと思って出典を調べてみたらどうやら本当は「思考の余
  剰が世界を変える」みたいです。でもぼくは「余白から創造は生ま
  れる」の方がしっくりきて好きなのでこの表現を使います。

もちろん最速で目標を達成するために、必要なことを取捨選択し、最大効率で走り抜けることも時には大切です。スピードも同様に価値であり、それを疎かにするべきではないと思います。(テンポ良く物事と向き合わねばそもそも時間的な観点で余白などできないわけですし。)

しかし同時に、最短距離で目標を達成しようとすることでより革新的な化学反応の機会を損失してしまうという側面があるということもまた事実だと思います。それをもったいない精神と言われてしまえばそれまでですが、ぼく自身としてはこういった少し横道に逸れてでも得られる経験を増やし、いつか来るかもしれない化学反応のために種蒔きをする、「積極的に寄り道をするという価値観」を大事にしている方が直感的に自分にはあっていると感じました。

今までの自分にとっては余白に見える場所に手を伸ばしてみる。
今の自分より少し遠い場所に一歩踏み出してみる。

そうやって行動をして得た経験は点となり、思いもよらぬタイミングで線になる。そして生まれたいくつかの線が重なり合って円を描くんだ。と言われた方が未来が広がっていく感じがしてワクワクしてきます。
元々こんなチャレンジにどん底に浮き沈みの激しい道を経てiCAREに辿り着くなんて思ってもいなかったわけですからね!

良くも悪くもいつ何が起こるかわからないものだと痛感したからこそ、「フタをせず、いまの自分の空白に点を打ち続ける」ということはこれからも自分のテーマに置いていこうと思います。

今回はまとまりもなく少し短い話になってしまいましたが、ぼくの話はこの辺にして大事なお知らせをば。

現在、iCAREでは一緒に働く方を募集しています。
カジュアル面談からでも大歓迎です!
興味のある方はぜひ下記リンクよりエントリーいただけますと幸いです!

これでミッション達成ということで…

年末年始、そして来年1年間皆さまに良いことが訪れますように!
皆さま良いお年を!

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