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Web飲み会、そして「Web居酒屋」へ (5)

この記事をnoteで書いた理由

最後に、なぜこの記事をnoteで書いたのかという点です。

この「Web居酒屋」というアイデア、zoomのProプランで続けていこうとすると、当然ですがコストがかかるんですね。
まあ、2018年12月時点で月約15ドル、リアルの飲み会の一次回0.5回分にもならないくらいですから、月1程度でWeb飲み会で盛り上がれれば個人レベルでも全然もとは取れる感覚なんですが、この仕組みでもうちょっと大きなコミュニティを作ってみたりとか、もう少し大きな構想に広げられないかな?と考えたときに、飲み会の参加者からサービス運用の実費分くらいは参加費を受け取る、マネタイズの流れを考えておくのは悪くないな、と思ったわけです。

ここで少し考えてみます。
リアルの居酒屋に「ふらりと立ち寄る」場合、中を覗いてみて、お目当ての話し相手が来ていなければ、そのまま座らずに帰るか、最低限のお酒と食事をとって帰るでしょう。
これをWeb居酒屋にあてはめると、「お酒と食事」は参加者が自分で用意しているわけですから、「ふらりとアクセスして誰もいないから一人で飲み食いしている」段階ではチャージは発生せず、誰かと話すことができてWeb飲み会を楽しめたらチャージが発生する、そんな感じになるのではないでしょうか。
あまり複雑なことはしたくないですし、「捕捉率」を100%にしたいということでもないので、ここでは、あくまで任意の「投げ銭」という形を考えたいと思います。

で、いろいろ調べてみたんですが、個人が小学の投げ銭を受け取れるような決済システムって使い物になるものがほとんどないんですね。
動画サイトにはいろいろありますがWeb居酒屋の参加者用には使えないし、Paypal.meとかだと最低手数料が高いのと参加者にPaypalの会員になってもらう必要がありますし、QR決済とかも現状では個人レベルで「加盟店」になるのは厳しそう。

というわけで、最終的にWeb居酒屋の「投げ銭」ができそうなのは、このnoteくらいしかなかったんですよね(笑)。

ですので、この記事は、記事として情報発信をしているのと同時に、私がいまやっている個人的なWeb居酒屋に来ていただいた方から「サポート」(投げ銭)を受け付ける窓口として活用させていただこうと思っているわけです。(この記事の下にある「サポートする」ボタンです。)

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