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20220901 新しく鉛筆削りを購入した

このご時世、文房具で鉛筆を使うというのは、小学生が多いのだろうか?
4年前に、今の職場へと転勤してからというもの、鉛筆を使う事がものすごく増えた。
鉛筆もどきである、コクヨの鉛筆シャープや、三菱の芯ホルダーなどを使うこともあるのだが、使っているうちに鉛筆に戻ってきてしまう。
鉛筆も、使い始めるとメーカーや同じメーカーのものであってもブランドが違うと描き心地が全然違うことに気付く。

さて、鉛筆を使うとなると必ず必要なものは鉛筆削り。
肥後守で削るということも出来るのだが、それでも仕事中に短時間でと言うわけにはいかない。
だから、鉛筆削りを使うことになる。

職場にある鉛筆削りは、電動のもので結構古い。
鉛筆を差し込むと回り始めるのだが、なかなか削れない。
削れても、気の部分が黒くなる。
どうも削ったあとの木の断面がザラついていて、イマイチ。
そんなこともあって、自分用の鉛筆削りを購入して使っていた。

これが、ものすごく良かった。
CARLというメーカーの手回し鉛筆削りなのだが、様々なメーカーのものを使ってきて、ここのメーカーのものが小さな力で綺麗に鉛筆を削ることが出来る、一番扱いやすいものという信頼感みたいなものを持っている。
このCS-108というタイプは、どこにでもある昔ながらの鉛筆削りではあるのだが、本当に良かった。

ところが休職する前までは普通に使っていたのだが、復職してみるとどこに行ってしまったかわからなくなっていた。
手元に、鉛筆削りがない状態で5ヶ月。
いい加減ストレスもたまってきていたこともあり、やっぱり自分用のものを買うことにした。

今回は、同じCARLの製品ではあるが、少し小型で、外装がオールプラスチックのもの。
値段は、1200円。
そして、これを使って鉛筆を削るようになったのだが、ちょっとしたイライラはなくなった。
やっぱり、気持ちよく削ることが出来る。
以前使っていたものよりも若干小さいので、その分力は少しかけないといけないのと、振動が伝わりやすいのでなめらかさは若干劣るのだが、それでもやっぱり削り味はとても良い。

1200円ではあるが、とても良い買い物をしたと感じている。
そして、これは今からだったら、一生使い続ける事の出来る製品ではないかと思っている。

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