20220618 2019年に購入したChromeBookが最後のアップデートとなった
2019年に、これまでのPC生活で初めてChromeBookを購入した。
購入したのが7月なので、丸3年前と言うことになる。
購入したのは、ASUSのC202SAという機種。
CPUはCeleron N3050というもので、メモリは4GB、ストレージは16GBという、ほぼほぼエントリーモデル。
筐体もゴムやプラスチックが多用されていて、どちらかというと学校での子ども達が使うのが対象という感じの、頑丈そうなものだった。
これを購入したのは、自分でもChromeBookがどんなモノなのかを体験しておきたかったから。
仕事に使えるのか、はたまた趣味だけの範囲なのか。
そして、価格の安さが決め手だった。
Amazonのセールで半値で買ったと思う。
税込み19800円だった。
2万円もしないパソコンが、果たして使えるかどうか。
そして、この値段の安さの理由が何故なのかというのも、よくよく調べてみると理解できた。
このChromeBookの最終アップデートが2021年6月だったのだ。
つまり、購入した時点で残り2年。
果たして、短時間で使うモノとして十分に役立つモノなのかどうなのか。
ところが、おそらく世界中のコロコロウイルスの影響もあったのだろう。
アップデートの最終が2022年の6月までにいつの間にか変更されていた。
そして、昨日立ち上げると、最後のアップデートだという表示が出てきた。
今後使うのならば、新しい製品を購入しなさいと、購入サイトのリンクまで表示される。
購入してからの3年間のうち、ほぼほぼ半分以上の2年2ヶ月は休職していたので、実質仕事に使えるかどうかの検証は出来ずじまいだった。
主な利用は、Webの利用、YouTubeの視聴、GメールといったGoogleのサービスがメイン。
アプリとして導入したモノとしては、Lightroomをインストールした。
それから、音声入力のアドインも導入した。
Zoomもインストールして、活用した。
一番使ったのは、クリニックのリハビリがコロコロウイルスの影響でオンラインになった際のZoomだったかもしれない。
起動が速いというのは、何よりのモノだった。
リビングで利用していた2008年製のMacBookが、対応アプリがドンドンと減ってきたことにより、使えなくなってきたことで、リビングで使うパソコンとしては、このChromeBookがメインとなっていた。
Lightroomは導入したモノの、古いiPadの方が処理が早かったために、ほとんど使わなかった。
非常用と考えても、余りに処理速度は遅すぎる。
ネットサーフィンは何にも問題がない。
ディスプレイの解像度が低かったり、液晶の視野角の狭さは値段なりという感じでもある。
そうした端末として考えるならば、2万円は妥当だったかもしれない。
セキュリティ上の問題から、今後どこまで使って良いのかというのは、情報を仕入れていかないと行けない。
そして、新しいChromeBookを購入するかどうかも、検討しても良いかな?とも考えている。
ただし、デジタル端末の優先順位としては低めかもしれない。
まずは、仕事部屋のMacMiniが、古いOSからアップデート出来ないために、使えないアプリが徐々に増えてきている。
おそらく、これが優先順位の一番。
次が、仕事に用いているiPadの電源ボタンが壊れてしまっているので、iPadを買い換えるという事についても考えなければいけない。
Macの場合は、古くなってもしばらくはセキュリティアップデートなどが掛かるので、心配ない。
しかし、ChromeBookの場合はどこまで使えるのかわからないのが、判断するのに困る。
リビングでネットサーフィンをするための端末として、まだ使えるのならば、そのまま利用し続けたいとも思っている。
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