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20240605 iPhone Xsよりも小さなSONY Cyber shot DSC-WX200

この間、部屋を掃除したら出てきたSONYのCyber-shot。
今さらながら思うのは、とても小さい。
iPhone Xsと並べてみると、ものすごく小さい。
こんなに小さかったっけ?と思うくらい、とても小さい。

2014年の上新電機のお正月セールで購入したから、もうこのカメラも10年以上前のカメラということになる。
今日、持ち出して撮影してみたのだけれど、今日の前はいったいいつ撮影したのか?とファイルの日付を追っていくと、2021年。
3年間、全く使っていなかったことになる。

というか、この3年間、コンパクトデジカメはCCDセンサーのCanonを使ってばっかりだったので、SONYはご無沙汰になっていたのもある。
SONYのCyber-shotは、CMOSセンサーなので、その色味よりもCCDセンサーのコッテリとした色味が好きになったというのも、このカメラを使わなくなった理由の一つでもある。
そうして、ほったらかしにしているうちに、色々なものの間に挟まって、行方不明になっていたのだ。

今日は、このCyber-shotのバッテリーを充電して、持ち出すことにした。
荷物を軽くするためと言うところもあるし、このカメラの場合はズボンのポケットに入れても全く抵抗感がない。

朝、最初のショット。
これは、帰り道。-2/3段露出補正して撮影。案外こってりした感じになる。
強烈な西日によって出来た濃い影が団地の壁面に。
空に露出があっているので、影はかなりアンダー。
葉を透過した光がまたきれい。でもなかなかその再現性はもう一つという感じもする。
電柱の変圧器を撮影していたら、丁度羽ばたいている鳥が入り込む。

今日は、このカメラを使って30カットほど。
使っていて、「ああ、そうだそうだ」ということをいくつか思い出す。
何気に、このカメラが持っているカメラの中で一番画素数が大きい。
1820万画素もある。

さて、最近ちょっと古いコンパクトデジカメが流行っていると聞く。
この小さなコンパクトデジカメは、ありなんだろうか?
1820万画素で10倍ズームのコンパクトデジカメ。
SONY製。
Wi-Fiでスマホにデータを飛ばすことも出来る。
購入したときは1万円したか、しなかったか位の値段で購入できた。
今、こんな性能のコンパクトデジカメは存在しない。
というか、あってもものすごく高い。
最近のスマホのカメラから出てくる画像が、塗り絵みたいになってしまっていることからすると、こちらの方が遥かに素直な画像が出てくる。

久しぶりに使ってみて、ネガもあるが見直せるところがたくさんあることに気付いた。

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