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20210710 通院メモ 久々に大型書店へ行ったのだけど・・・

久々にちょっと街まで出て、ジュンク堂書店に寄ってきた。
必要な本を購入しようと思ったのだけど、近場の本屋には置いていない。
岩波文庫や新書、学術文庫などは、ネットで買った方が早いのだけれど、やっぱり書店で関連性も含めて購入したくなる。

そして、たくさんの本をみて、これまでと興味が違っていることに気付く。
最近、古いけれども良い本を紹介してくれる人がいて、その方からのアドバイスをいただいた本を読むようになった。
そうなると、関連する本が気になってくる。
そうして気になった本というのは、これまでに全く興味がなかった世界だったりする。
そして、その本との出会いが、また大変面白く興味を引く。

クリニックの隣にあるTSUTAYAでは、残念ながら出版社やシリーズごとに本が整理されていない。
岩波新書なら岩波新書、岩波文庫なら岩波文庫、新潮文庫なら新潮文庫とやっぱり並んでくれている方が良い。

そうこうして、本棚を1時間ほど掛けてじっくりと回った。
大型書店に出かけたら、いつもは2〜3時間ほど本を見て回るのだけど、それよりはかなり短い。
しかし、久々に見て回ると充実した気分になる。
と、同時に読みたい本がたくさんあって、困る。
というか、
「ああ、なんで本をもっと読まなかったんだ・・・」
と、後悔というか自分を責める気持ちがたくさん出てくる。
「世の中に、こんなに良い本がたくさんあるのに。」

国語の古典などで出てくるような文学作品はもちろんのこと、ホントに色々な本が教養の泉として存在している。
今から、読みたくても読み切れないだろう。
そして、自分の教養のなさに愕然とする。

自分の出来るところから進めていくしかない。
時間の使い方を間違わないように、自分を律して生きていく必要を書店をぐるっと回っている間中、感じていた。

一つ一つ積み上げていくしかない。

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