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自分の人生を信じる。

自分の人生を信じる。』


こんな絵空事を、まじめに読んでいただける人などいないことはわかっているつもりだ。

けれど、書くしかない。


きっと全ての人であろう人の
自分の人生を信じる。』とは


良いことが起こる…とか
自分に必要なことが起こる…とか
目の前のことをしっかりと見つめて
目の前のことを丁寧におこなうしかない。…とか
人生にはいろんなことが起こるんだから考えても仕方がない。
…というようなことではないだろうか。

もしかしたら、

自分を信じる。に置き換えている人もいるかもしれない。


私が、経営者としてデザイナーとして

生きた時代は
上のようなことだった。

そして私は、貧しく育ったため
中学一年で手に職をつけることを考えていたほど
現実的に厳しい状態で育ったため
自分の力でなんとかするしかなかったし、なんとかしてきた。


しかし、この13年以上の今の活動をしている理由。
できている理由。としての
人生を信じる』というものは、全く違うものだ。


良いこと悪いことという中にいない。
自分がやれることやれないことの中にいない。
ニーズに応えるような、需要と供給の中にいない。
みなさんがやっていないような、新しいこと珍しいことの中にもいない。
目の前のことを淡々とやることでもないし
丁寧にやることでもない。


けれど、私の活動を知ったとき
ほとんど全ての方は、ニーズや新しいこと珍しいことをしていると
見るのだろう。

けれど、そんなことを意識したことは13年間に一度もない。


私はデザイナー(アートディレクター)として、企業広告・商品広告などを創っていた。
だから私の物の考え方の根底には、ニーズや新しいことが確かにあるはずだ。


けれど私は、広告を創っている時すら
そこからは外れたオリジナルな考え方をしていた。

だからこそ、その業界で自分が求めた結果以上のものを手に入れた。
(TVに出てしまうような大きな事件に巻き込まれるまでは)

実は、その見方を今も継承している。


とはいえ、人生というものがその頃知っていたものとは
180度違うので、その見方は刻々と変化して今観ている世界(世界観)になっている。
(本当は360度違うとか言いたいほど違うのだか、元に戻ってしまうので180度。笑
 次元が違うとも言いたいが、怪しいので。笑)


そのときに感じていたものを私は、
こうして全国をお一人の求めで動きながら
リアルに確認をしてきた。

自分の人生を実験材料にしたのだ。

そうするしかないほどに、追い詰められていたから。


その積み重ねが、今の揺るぎない「人生を信じる」というものに繋がっている。


過去もう5年くらい前だろうか…。
稲田宏 氏が私と共に全国を一年半くらい回っていたことがある。

彼は、一部上場企業の科学部門のトップにいた役員で
科学者として、社会人として
私のその『人生』という見方を確認するために
共にいてくれたようなものだった。

確かに出会いは、彼が動けなくなったからだったが
彼は一年ほどでそれを克服し、ある意味身体のリハビリをかねて
《そら》という研究材料を得て愉しんだ。笑

それにしても、《そら》なんて平仮名の間抜けな名前で
全国を回り続けられるものなんだな〜(笑)と自分で書きながら笑える。

彼は科学者なので、仮説として意識に置き
『事実を見て検証する』ことが得意だった
というよりそれで30年以上生きてきた。

そして企業人として金融システムなどにも詳しかった。

その彼が、結論として
ほとんどの人が信じている人生ではないものが
事実として流れていることを体験者として証明してくれたのだ。

それをここで語れればいいのだが、全く違う人生の見方
人生に流れているものなので
言葉などでは表現はできないのが残念でしかたがない。

だから私は、本質的に深めていくときに
必ず事実(実例)をあげながら話をしていく。

そこに動いているものを
それぞれに感じ取っていただくためだ。

そうでなければ、自分自身のものにならない。


考え方を学んでも、多くの人が実戦レベルで対応に追われ
何をどうすれば良いのか…わからなくなることは
経験済みだろう。

そしてまた、新たな学びをする。

そんなことにも終止符を打ってほしい。


その私が観ている人生というものは、

良いこと悪いことという中にはない。
自分がやれることやれないことの中にはない。
ニーズに応えるような需要と供給の中にはない。
みなさんがやっていないような新しいこと珍しいことの中にもない。
目の前のことを淡々とやることでもないし
丁寧にやることでもない。


今、ほとんどの人が不安に感じている。

事実、経済や健康の問題や関係性の問題は
悪化する可能性が高い。

けれど、わたしは…
そもそも、全く貯金も保険もない状態で13年、
赤字にしかなるはずのない活動を続け
会社を経営していた時期に買った、高額なマンションのローンを払い続け
家族を養い続け、東京・兵庫・出雲に拠点を持っている。
(すべて賃貸だ資産ではない。また出雲は私は使わせていただいている形)

そんなことを言っても、高額なマンションだからそれを売れば
ローンを返せて余ったお金で暮らせるんじゃないの?という人も多い。
(私の繋がりには金融に詳しい人多いので)

でも、それが残念なことにそうはいかないのだ。
その情報が必要なら会ったときに聞いてくれれば
私は何でもお話すのでわかると思う。

そんな毎月が危機的な状態で、
13年活動のスタイルを変えずに生きられるはずがない。


今は、セッション料が三万円だが(過去は15000円)今回の福岡も
お一人が求めただけで動くと決めた。

今新幹線の中でこれを書いているが、芦屋→小倉は14420円
その後、小倉→出雲も同じくらいかかる。
交通費は出るが、宿泊食費・もちろんマンションのローンや家族の生活費
拠点の家賃など出るはずもない。

それもバトンが中心なのでお一人の求めでも複数日滞在するのだ。
今回の小倉も6日間。移動日合わせれは8日間。
月の4分の1の収入がゼロの可能性が高い。笑

この生活をしつこいが(笑)13年なのだ。

バックパッカーで全国を放浪しているのではない。
全国を飛行機・新幹線を使いホテル滞在をしている。
今は拠点を中心の活動になっているが
過去は年間150箇所以上を回っていた。


全く違う人生の流れ、人生の見方がなければやれるはずもない。

長くなったか…


そんな『人生』のこと。


それを少しでも感じていただくこと以外に
今、多くの人に必要なことはないのではないかと思うのだ。


だからこそ私は、今小倉に移動している。

そしてこれからも全国を必ず動き続ける。


多くの人が
良いこと悪いこと偶然の中で恐れ
環境に影響されて他者否定自己否定の中にいることを
放っておけないのだから。

そら:山本 博


稲田宏氏のブログは下記のリンクで。

彼はある意味、お寺のお坊さんが語るようなことを書いていたりする(笑)が
こういうことの先に人生について気がついたのではないことは
前提にしてほしい。
(最近はブログはあまり語っていないようでfacebookのほうかな)


多くの人にブログというメディアで語れることは
この程度のことしかないのだ。

だから、本人は深い話を書いているつもりはない。(笑)


軽い(笑)当たり前のこと(これくらいは知っとこうか)を書いているだけなのだ。

だから、彼のブログも私のブログも
内容は何もないので、何の役にもたたない。(笑)

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