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癒し♡ギターの音色

五十嵐紅さんのギターの音に感動しすぎて、名古屋公演をポチった。

インスタで流れてきて以来、毎日、朝の支度をしながらスピーカーで流している。贅沢な時間を貰っている。

ギターの音と心を撫でていくようなメロディーに胸がキュンってなってしまったのです。

 以前といっても、もう何年も前、村治佳織さんの弟、村治奏一さんの『フェリシダーヂ』にどハマりし、家でも車の中でも延々と聴いていました。
今も大好きで、あのエネルギッシュなのに、繊細で、落ち着いた演奏に惚れ惚れとしてしまうのです。
と、書いている途中で聴きたくなってしまった。聴きながら書こう。
ああ、いいなぁー。最高!
 どうやら、私はギターに憧れているところがある。
自身は、幼少期からエレクトーンを弾いていて、鍵盤楽器は弾けるし、楽譜も読める。

 わたしが、小学生の頃、転校してきた近所の同級生のお友達がギターを習っているというのに衝撃を受けた!
ギターを習う?

 今まで私の周りにギターを習っていた子はいない。みんな、ほぼ楽器といえばピアノだった。習い事もピアノ。 私のエレクトーンもその時代ではなかなかの異色の習い事だったけれどギター?ギター・・・。

 彼女のお家にお邪魔した時に、本当にギターがあった。そして、私の前で弾いてくれた。
カッコイイ。
クラシックギターだったのかなあ?
「禁じられた遊び」をアルペジオで弾いてくれたと思う。そして、私にも持たせてくれ、教えてくれた。
衝撃だったのはその楽譜!
これをみて弾くとこういう風になるの?
全く理解できないじゃん。
凄く不思議だったのを覚えている。

 その子がいつまでギターを習っていたのか、その後どうしたかはわからないけど、あの時代にギターを習い事としていたとはなかなかカッコイイなと改めて思う。

 中学生の頃、弾けないけどエレキギターが欲しくて、音楽雑誌に載っていたピンクのエレキをどうやったら手に入れられるか真剣に悩んでいた事もあったなあと今、思い出した。
 注文ハガキを手に親に交渉したのだったかなぁ?
うー、私の記憶力!

 旦那もギターを弾ける人で、お付き合いしていた頃は弾いてる姿に素敵だなぁと思ったものでした。その影響か息子達もギターを独学で学び、弾いたりしていました。家には今も何台かギターがあります。
ハマったのは三男で今はバンドを組んでいて、ギターとボーカルをやっています。
部屋はギターだらけです。

 数ヶ月前に、三男が私の前で弾いてくれた時、「ちょっと、私も弾きたいから教えてよ!簡単なのでいいから。」 と言ったら、2階からもう1台ギターをもってきてくれて、横に並んで教わったのです。
 楽譜はなしで、簡単なコードを教えてくれるのですが、全く無理!
エレクトーンをやっていたので、このコードの時は何の音が必要っていうのは何となくわかるのですが、私の頭の中には五線紙の楽譜がでてくるのです。
そして、1番の難関は弦を上手く押さえられないのです。

蘇る記憶・・・。

あー、そうだったわー
昔、主人のギターでも挑戦したけど、全く出来なかったわ。

そう、指だ!指が短いんだ私!
絶対この長さじゃ無理だもん。
しかも、私の手や指の、なんなら手首の関節もそんなふうには動かないもん!

諦めるしかなかった。

 ギターの音、大好きだから、夢としては上のhananosuさんのイラストの女性のように優しい表情で、穏やかなメロディを自由にゆったり奏でたい。そして時々弾き語りたい!

 あと、各指が1センチ長ければ!
 手首がしっかり、こう、曲がれば・・・。

 とにかく、あの謎の楽譜をみて、伴奏とメロディを奏でていくギターに本当に憧れる訳なんです。何であんな風にこの弦を抑えることで音を重ねて行けるのだろう。鍵盤楽器では右へ行くほど高音、左は低音なのに、ギターではちょっと違う。謎すぎる。

そんな、憧れのギターの素敵な音色がインスタから流れてきてしまったのです。
 この五十嵐紅さんを私は存じ上げておりませんでした。
もしかしたら、お名前は知らなくとも耳にしていたかもしれませんね。

そう、心掴まれてしまったのです。
直ぐに公演がないか調べました。

 あったのです。それも来月。
迷って1回は諦めましたが、やはり気になるし数日後にまたインスタで流れてきて気になって、気になって。

迷っていたら、思ったなら行動!の私が出てきてしまったのです。

ポチっとな!

ああ、来月が楽しみ。

素敵な音楽に出会えると本当に嬉しくなる。
実際に素晴らしい会場で聴いたらどんなだろう
私にどんな音が降り注ぐのだろう?

その時の感想はまたここで書けたらいいなと思っています。


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