統合失調症と診断されたことについて3

前回の記事、「統合失調症と診断されたことについて」「統合失調症と診断されたことについて2」に多くの方からスキをいただいて、嬉しいきもちとすこしびっくりもしています。

私の中で、統合失調症と診断されたことは大きな出来事で、診断から一年以上経ったいまも、未だにこの病名を受け入れることができずにいます。
Twitterでは、「統合失調症はやばい奴」的な投稿を見たこともあるし、「精神疾患の中でも理解されづらい病気」という言葉を見たこともあります。当事者である私自身、「統合失調症」という病気に対してネガティブなイメージを捨てられなくて、ずっと統合失調症という病名が嫌でたまりませんでした。
でも、今回記事にして、多くの方にスキしていただいたことで、「統合失調症」という病気を肯定されたような気がして(スキしてくれた方がどういうきもちでスキしてくださったのかはわからないけれど)、自分自身、統合失調症という病名をすこしだけ受け入れられたようなきもちになりました。
もっとも、だからといって「統合失調症」という病名に対するネガティブなイメージを消せた訳ではないし、病気に対してはきっと一生悩み続けるのだと思います。統合失調症は一生付き合わなければいけない病気なので…
それでも、今回「統合失調症」について記事にして、多くの方に読んでもらえたことは、私にとってとても嬉しいことでした。
読んでくださった方、スキしてくださった方、改めてありがとうございます。これからも自分なりに記事を書いていけたら良いな、と思います。

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