家飲みで太りたくない人はコンビニを活用すべき理由

お酒の量も種類もおつまみも、自分好みで自由にカスタマイズできる家飲み。コロナ禍で家飲みをすることが多くなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 今回はコンビニで購入できる低糖質のおつまみ、太らない家飲みのコツをご紹介します。

コンビニで買える
太らないおつまみ5選
・枝豆
 悩んだらまず手に取りたいのが枝豆。タンパク質に含まれる「メチオニン」はアルコールの分解を促進し、肝臓の働きをサポートしてくれるので、飲み過ぎや二日酔い予防に効果的です。

 さらに、食物繊維もとれるので、最初に食べることで血糖値の上昇を緩やかにしてくれますし、満足感もUPします。少し手間をかけるなら、にんにく、唐辛子、オリーブ油と一緒に炒めてペペロンチーノ風にしたり、ポテトサラダに混ぜてかさましするのもおすすめです。

・さけるチーズ
 さきながらちょこちょこ食べられ、食感もあるので満足感をプラスしてくれます。カルシウムもとれるので、ダイエットの天敵となるイライラ予防にも一役買ってくれますよ。生ハムで巻いたり、漬物にのせたりしてもお酒にピッタリのおつまみになります。レンジで数十秒温めて海苔で巻くとまた違った食感が楽しめます。

・一人鍋セット
 この季節に活用したいのが、一人鍋のセット。野菜やお肉、豆腐などのタンパク質がとれ、栄養のバランスよいのが最大の魅力です。

 温かいお茶を飲むとホッとするように、温かい汁物があると満足感の上昇につながり、過剰な食欲を抑えることができます。味噌、塩ちゃんこ、キムチなど味付けも各社で違うので、食べ比べをしても楽しいですね。

 最近ではシメがついているものもありますが、21時を過ぎた場合は避けてください。シメを食べるのであれば、早めの時間にする、お酒は蒸留酒にするなどして、糖質の摂取を抑えましょう。

・パストラミビーフ(ペッパービーフ)
 肉系のおつまみならこれで決まり。チャーシューや生ハム、ベーコンよりもカロリーが低く、タンパク質もしっかりとることができます。千切りキャベツやサラダにトッピングしたり、スライスした玉ねぎやパプリカ、ブロッコリーと和えたりして、野菜も一緒にとると栄養のバランスも整います。

・もずく酢
 食物繊維が豊富で、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。お酢にも同様の効果が期待できますので、小分けのパックを買ってストックしておくと便利です。

 ドレッシング代わりにしたり、刻んだオクラや長芋、きゅうりと和えて酢の物にしたり、インスタントの中華スープに加えると酸辣湯風のスープにも変身。海藻類は食事で不足しがちなので、おつまみにもぜひとり入れたいですね。

太らないための家飲み
5つののコツ
(1)お酒とおつまみは一緒に楽しむ
太らないようにとお酒だけを飲んでいると肝臓に負担がかかり、基礎代謝が落ちてしまいます。アルコールの代謝に必要なビタミンB群や肝臓の負担を和らげるタンパク質がとれるおつまみも一緒に食べて、肝臓をサポートしてあげるのが賢い飲み方です。

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