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改めて沼落ちブログを書いてみた〜1スノ担の備忘録〜


Snow Man 2ndアルバム「Snow Labo. S2」
発売おめでとうございます!!

これからガシガシ聴き込みますよ〜♪楽しみ!!


発売記念という訳でもないですが、
せっかくの1つの節目なので
“私のSnow Man沼落ちブログ(改)”
をアップしたいと思います。


以下の文章は、別ブログにて2020年12月に
アップした記事を基に書いたものです。

なのでもし「あれ、どこかで…?」と思ったら、 
同一人物だと思ってください(笑)




私は元々、10年以上ジャニオタをやっています。

中学生のときにハマった嵐から始まり、 
KinKi Kidsに、関ジャニ∞。

私には“担降り”機能が装備されておらず 
どんどん掛け持ちが増えてしまうタイプなので、 
「もうこれ以上、推しは増やさないぞ!!」
と思っていました。

思っていたつもりでした。



2020年夏、

新たな「気になるグループ」ができました。



この年の1月にデビューしたときは、
2組を「人数の違い」くらいでしか
区別できていなかったし、

以前から若手グループにあまり興味が沸かず、
なにより
「9人なんて多すぎて覚えられんわ…」なんて
思っていた私が、

気づいたらたった数カ月で
9人の名前と顔、メンバーカラー、
そしてそれぞれのキャラクターを
しっかり話せるまでになったので驚きです。



そう、未曾有の新型コロナウイルス禍で、

私は“Snow Man”にハマりました。

  


 
記憶を遡ってみると、1番始めに   
私がSnow Manのことをちゃんと認識したのは
2019年7月。

ジャニーさんの訃報絡みで偶然録画していた
「ZIP」に出演していた、まだJr.だった
(デビュー発表をされていなかった)彼らでした。   
  
番組で『Make It Hot』という楽曲を
(今思えば)アクロバット増し増しで披露していて
「すごーい!」って思ったことを覚えています。


その後も 

「音楽の日(腹筋太鼓を大勢の先輩方の前で披露した伝説の日)」とか、

2組同時デビューが決まったこととか、

「ベストアーティスト」でのデビュー曲披露とか、

デビュー直後にYouTubeでやっていた「9時間生配信」とか、   

何となく彼らの動向は知っていたものの、
特に興味は持たず、過ごしていました。


そんななか訪れた、2020年3月30日の   
「CDTV ライブ!ライブ!」の初回放送。

この番組は嵐さん目当てで予約し、 
当日の夜は仕事がなかったので
何となく始めからリアタイしていました。


するとしばらくして   
Snow Manが横一列に並んだ状態で映し出され、

「あ、そういえば、
1人自粛で暫く8人なんだっけか……」と、
そこで初めて気づく私。


神妙な面持ちで頭を下げる8人を観た当時の私は、
Twitterで 
「まだ始まったばかり!頑張って!Snow Man!」
なんて呟いていました。

(上から目線過ぎて恥ずかしい…)


そこで披露されたのがデビュー曲『D.D.』と、
この日が初披露だったことを後で知った 
『KISSIN' MY LIPS(以下、キッシン)』。


正直『D.D.』には   
そこまで惹かれてなかったんですけど、

『キッシン』の椅子を使ったパフォーマンスと
全編英語詞という新鮮さに目を奪われ、

「えー!Snow Manかっこいいじゃん!」と思って、
録画を編集した際も
スノの出番は消さずに残しておきました。


次に彼らを意識したのは、   
すっかり生活がコロナに侵された
4月後半~5月です。


Twitterで  
「Snow ManのYouTubeが面白い」というような 
ツイートを見かけたのとほぼ同じタイミングで、

『NO GOOD TV(錦戸亮くんと赤西仁くんがやっているYouTube)』の動画をきっかけに
人狼のルールを知りたくなり、

YouTubeで検索をかけて上位に出てきたのが、

もはや伝説となっているSnow Manの『人狼』。


当時、

緊急事態宣言下でも仕事は当たり前にあり、
職場でのこれまでにない忙しさと
その忙しさや
変わってしまった生活に慣れていないこととに
今以上に心が疲れていたようで、

毎日のように
泣いてるような日々だったんですけど、

たまたま見たSnow Manの人狼動画は、

人狼のルールが全然分からなくて
メンバーの名前やキャラクターを
殆ど把握してない私でも
めっちゃ面白くて、たくさん笑いました。


そこからSnow Manのことが気になり始め、

仕事以外は人に会えず
外に遊びに行けずな状態も相まって、

休みの日にはJr.時代のものから
YouTubeに上がっている動画を少しずつ観るのが
楽しみの1つになりました。


何も考えずに笑いたいようなときに、
Snow ManのYouTube=「すのちゅーぶ」は
本当に打ってつけで(笑)


最初は本当に何気なく見始めたのに
どの動画も面白いし、

何より
メンバーの楽しそうな雰囲気や、
お互いを尊重し合う温かい空気感に
とても癒されたんですよね。


4月から1ヶ月くらいは
リモートで撮影した動画を配信してくれていて
それも新鮮味があって面白かったり。

毎週水曜日にYouTubeで
何らかの動画を配信しているらしいと知ったのも
この頃でした。


恐らくですが(多分合ってる)、

私がリアルタイムで
(配信されたその日に、という意味)見た
初めてのすのちゅーぶは『リモートランチ会』。

別名、舘さまおにぎり会、子持ち昆布会………(笑)


また、余談ですが、
私が「へぇ~Snow Manってラジオもやってるのか」って思って
初めて文化放送の冠ラジオ「素のまんま」を
聞いたのが、

先程書いたすのちゅーぶの翌日、
……そう、ゆり組コンビの放送だったんです、

今思えば、とんでもない時期に追い始めたな、私←



そして、すのちゅーぶの過去の動画が
全部観終わったか終わらないかくらいの
タイミングでやってきたのが

6月の「Johnny's world Happy LIVE with YOU」です。


偶然KinKiさんとスノストが同じ日になり、
そこで初めて、
Snow Manのライブも体験することができました。


このときに思ったのは、
「まだメンバーのことそんなに詳しくないけど、
MCがなんか面白い!楽しい!」でした(笑)


私はKinKi、嵐、エイトのライブが観たいがために
3日分のチケットを買ったので、
合計9組のライブを少しずつですが
堪能することができて。

その中で思った感想が、
上記のMCについてのものでした。


デビュー1年目で、
そこまでライブやMCの経験が多い訳ではないだろうに、

それを感じさせないトークの上手さ、
しかもちゃんとメンバー皆が均等に喋ってて、
皆が楽しそうで、
すごいなぁ。いいなぁって思ったんです。


そしてパフォーマンスで印象的だったのは、
『キッシン』からの
『Crazy F-R-E-S-H Beat (以下、CFB)』。


『キッシン』は3月に観てから
ずっと気になっていたので嬉しかったんですが、

何といっても初めて観た『CFB』の
楽曲と振り付けの中毒性MAXさが凄まじくて……(笑)。


なんだこの曲って思って調べたら
YouTubeで
公式のダンスビデオが出てきてびっくりし、

岩本くんが振付を担当したと知って、
これまたびっくりしました。


そしてそこで初めて、すのちゅーぶには

皆がゲームなどで遊んでいる動画だけでなく
MVやライブ映像も配信されていることを知って
(逆になぜ私はこのときまで、
そのことを知らなかったのだろう笑)、

いろんなMVやら
ライブパフォーマンスを漁るようになり、

パフォーマンスのかっこよさと、
普段とのギャップに衝撃を受けまくりの日々に。


余談ですが、
YouTubeというコンテンツは本当に強いですね。

あれほど中身の充実した動画が
全部ただで観れるのは、恐ろしいなぁと。
お金が払いたくなります←



そしてそして。

少しずつハマりかけていた私の心を 
一気に動かしたのは、

彼らの初冠番組「それSnow Manにやらせて下さい(以下、それスノ)」の
公式アカウントさんが投稿した、
このツイートでした。 


なんかもう、
この文章(歌詞)と、この写真に
彼らの全てが詰まっているように思えて、

胸がぎゅーーってなったんです。


彼らのことを知りたいと思い、色々と調べ、
彼らのこれまで歩んできた道が
徐々に分かってくるにつれ、

「Jr.歴が長かった」なんて一言では表しきれない、 
1人1人の長く深い歴史が見えてきました。


長い6人時代があり、
9人になるという大きな変化を経て、
ようやく掴んだデビュー。


それなのに突然、
訳の分からないウイルスによって活動が制限され、
思うように動けない日々。

彼らは本当に
目まぐるしい数年、
数ヶ月を過ごしていたと思うんです。


そんな中、
みんなが色違いのツナギを着て、
同じ方向を見つめている。

それだけで「素敵だなぁ」って思ったんですよね。


どんな表情をしているのか分からないけど、
逆にそれがいい、みたいな。


1枚の写真でこんなにも
「すごく温かい良いグループなんだろうなぁ」って思ったのも初めてで、
本当に印象的なツイートです。


そして添えられた文章がまた泣ける。
この文章は
当時「それスノ」のテーマソングだった
『ナミダの海を越えて行け』の
歌詞の一節なのですが、

私の大好きな曲の1つです。



そんな感じで、気づけば7月くらいには
毎週YouTubeと「素のまんま」を
チェックするようになり、

8月か9月には
「それスノ」の夏キャンプの予告に耐えきれず、
Paraviに入会。


そんなことをしている間に
『キッシン』の宣伝ラッシュが始まり………、

10月には『キッシン』を
しっかり3形態お買い上げしました(笑)




ちなみに、私は基本箱押しですが、 
なかでも目黒蓮くん、通称「めめ」推しです。



今ではめめの好きなところで
長文ブログが書けちゃうくらいなんですが
(これもまた後でまとめたいな)、

「私はめめ推しだ!」と
確信した最初のきっかけはなんだろうって、
今回改めて考えてみたんです。


その結果、3つの畳み掛け(笑)かなぁと。


①2020年8月15日にアップされた、
ISLAND TVでの、テクノカット卒業発表動画

:動画の最後のテロップ「テクノカットくん、3年半自分に勇気と自信をくれてありがとう。」が、やけに私の心に刺さったんですよね。

 

②それスノ#18「虫取り対決」
(2020年8月28日配信)
:虫を全く怖がらずに次々とゲットして楽しそうで、なべふかを追いかける無邪気な姿も年相応な感じで可愛かったです。
(マムシまで虫取り網で捕獲しようとしていたのにはさすがにビビりましたが、そこも含めて一気に惹かれました笑)



③それスノ#20「キャンプ飯対決」
(2020年9月11日配信)
:伊勢海老を自ら捌き、あまりにも贅沢なチャーハンを黙々と作る姿を見て、「こんなかっこいい人はなかなかいない!」って思いました(笑)



目黒くんのこと、最初は
クールで無口な人なのかなと思っていたのですが、

実際は、真面目でまっすぐで熱くて優しくて
周りをよく見ている気遣い屋さん。

でも割といつもポヤポヤしてて
身体を折り曲げるくらい楽しそうに笑う、

かっこいいのにかわいい人だなぁって。

それから
ブログや雑誌のインタビューでの言葉も大好きで。


私はめめと同学年に当たるんですけど、
人生で初めて、
同学年で「尊敬できる」と思った人です。

なので、
これからもずっとRespect Loveですね…。



ちょっと横道に逸れたので話を戻します(笑)




『キッシン』が発売された数週間後。

 

一度中止になってしまったデビューライブが
配信という形で行われることになり、 

「デビューライブを見られる機会って
滅多にないよな~」という思いもあって、
観ることにしました。


ちなみに、初日とオーラスが観たいと思い、
だったらFC会員になった方が少し安くなるし、と、
ついにSnow ManのFCにも入りました(笑)


当時はコロナの影響で
しばらく現場がないと分かっていたので
FCに入るのは焦らなくていいかと
思っていたのですが、
結果としては、あのときに入って正解でした。


さて、デビューライブ、すごく良かった。


正直、これまで私が推してきている
嵐、KinKi Kids、関ジャニ∞を好きになったのは、

デビューして10年ないし
それ以上が経ってからだったので、


私が好きになった時点で、
ライブや世界観は完成されている状態でした。


一方でSnow Manは、

デビューライブのセトリが全部オリジナル曲、
という異例の構成ができるくらい、
Jr.時代の曲も沢山あって、場数も踏んでる。

でもやっぱり
すごく初々しい感じがしたんですよね。


上から目線みたいで申し訳ないけど、

これからどんどん磨かれていくんだろうなぁ
という原石感、と言いますか。


何よりも
みんなが全力で
パフォーマンスしてくれている熱量が
画面越しにもしっかり伝わってきたし、

みんなが楽しそうなのもすごく良かった。


配信という形で、無観客で4日間9公演なんて、
体力的にもメンタル的にも
絶対本当に大変だったと思うけど、

本当は予定通りの場所で
お客さんを入れたライブがしたかったはずだけど、

結果として私みたいに
「配信だったからこそ観れた」人も
たくさんいるだろうから、
配信ライブによって得られたものもきっと少なくなかったと信じています。


ライブオーラスのみんなの挨拶が、
私はずっと忘れられません。


なかでも、この色んなことがあった2020年、
多くの人が心に深く刺さる
温かい言葉を投げかけてくれる中で、
私の心に残った言葉があります。


それは佐久間くんが涙ながらに、
でも、
画面をしっかり見据え力強く口にしてくれた、

「生きててくれてありがとう!」
「絶対にみんな!生きてたら絶対会えるから!」

デビューライブ・オーラス挨拶(円盤収録あり)

です。


もう……この言葉を言われた瞬間、
涙がブワッて、
本当にブワッて出てきたんですよね……。

なんか、私は誰かに
「今自分が生きていることを肯定してもらいたかったのかも」と思うくらい、

本当に胸に刺さりました。

ありがとう、佐久間くん。


そして忘れることのできない言葉がもう1つ。
それは目黒くんの言葉です。

「昔から俺たちを応援してくれているファンの皆さんは、僕たちの本当に凄く“支え”になってます。そして最近僕たちを知って応援しようって思ってくれた人たちは、僕たちの“力”になってます。この2つが僕たちを前へ前へと頑張らせてくれる原動力になってます。これからもそういう関係性でいけたら凄く幸せです」

デビューライブ・オーラス挨拶(円盤収録あり)


デビュー後にファンになった新規の私は
この言葉に本当に救われたし、
この言葉を届けてくれるめめが大好きだと、
改めて思いました。





これが私の大まかな沼落ちの流れです(笑)


(先程書いた通り、私はデビュー以降のファンなので、デビュー前の話はこの記事では触れないことにします)


デビューライブは
2020年の10月22〜25日だったので、
あれからもう少しで2年が経つんですね。

なんだかすごく前な気がするのは、
この2年でも目まぐるしく
色んなことが起きたからだと思います。



Snow Manは
ジャニーズの中でも1番と言っていいくらい、
コロナの影響を受けているグループで。


特に2020年〜2021年の年末年始のことは、
一生忘れられないだろうなぁと。

本当に偶然だったのですが、
コロナの影響で全員が年末年始に活動できないと
発表されたその日に
『Grandeur』のMVが公開されて、

もう動画を回すっきゃないと思って
夜中まで回し続け、当時最速の公開5時間で
100万回再生を突破したことは、
鮮明に覚えています。

(今は何も意識しなくても、シングルのMVなどはこのくらいの時間で100万回再生に達することが増えたので、ファンの母数が増えたんだなぁと、しみじみ思ったりもします)


今年1月のデビュー2周年の日のことも、
『オレンジkiss』のプロモ期間も、
記憶に新しいなぁ……。


もちろんコロナだけではない。

ファンが知っているだけでも
手に余るほどの困難や壁にぶち当たって、

それでも9人でガッツリとスクラムを組み、
支え合い励まし合い鼓舞し合って進んできた9人。


そんな9人を見ていると、

本当にパワーや勇気をもらえます。

自分も頑張ろうって、
もうちょっと生きてみようって思えます。



去年10月12日に放送された
「news zero」内のインタビューで、
目黒くんがこう言っていました。

「俺らを見て、明日頑張って生きようって、ちょっとでも思ってもらえるような…そういう気持ちがすごく強くなったなって」

「news zero」にて


まさにその言葉通りだなと思う日々です。


Snow Manに沢山支えてもらって、
気づけば彼らにハマってから2年が経ちました。


2年経ってもあのときと変わらない、
寧ろあのとき以上の熱量で
彼らを応援していることには、  

正直、自分でもビックリしています(笑)


でも、

彼らがその時その時の全力を出して
披露してくれるパフォーマンス、

丁寧に練られ厳選されたことが分かる楽曲たち、

真面目で貪欲という共通点を持ちつつ
個性が輝きまくる1人1人の人柄、

個性が強くてまとまることが難しそうなのに
驚くほど仲が良いことが
あらゆる媒体から感じられるところ、

時に熱くてドライな仕事仲間となり、
時に温かい大家族のようになる、
ただの仲良しではないところ……etc。


それらが全部最高だから、 
今も変わらず
Snow Manのことが大好きなんだと思います。



いつまでこの熱量が続くかなんて、
正直自分でも分からない。

気づいたら冷めることもあるだろうし、
熱量はあってもオタクを続けられない事情が
生じる可能性だってある。


だからこそ、
“好きな推しがいる今”、
“好きな推しが応援できる今”を大切にして

毎日を楽しく過ごしたいなと思っています。

 

改めて、スノラボ発売おめでとう!!



どんどん忙しくなる9人だけど、
みんなが元気に笑顔で楽しく過ごせる日が
1日でも多くありますように。