大丈夫、パニック障害では死なないから←それがしんどいんです

パニック障害。

治る病気らしいから障害者認定にはならない障害。

普段は全然平気だし、予期不安と広場恐怖さえ大丈夫になればだいたい治った気になる。

薬は飲み続けてるんだけど。

試しに薬の量を減らしてもらったらしんどすぎてダメになって同じ量に逆戻り。

なんか今は季節の変わり目だからか天気が不安定だからか知らないけど症状が酷くて、動悸と息の詰まりがしんどすぎです。

なんとかして自分を誤魔化して外に出たりとかする。

動悸が続くと仕事の時間も怖くなる。

8時間とかもつかな?とか、みんなの前で過呼吸になったらどうしよう、とか。

東京の頃のお医者さんには頓服飲みつつ付き合っていきましょうって言われてた。

名古屋の先生には、毎日自分を褒めてあげましょうって言われてたの今思い出したわ。

まぁ、そんなパニック障害。

忘れた頃に突然辛さが襲ってくるわけなのですが、

そんな時よく色んなホームページを見漁るわけです。

パニック発作が起こったときにどうしたらいいか。

そういうのを調べて気を紛らわせたくなるわけなんですね。

で、だいたい発作(過呼吸)が起こったときは、みたいなページに書いてあること


「パニック発作では死なないので安心してください」


うん、あのね、

そういうんじゃないんだわ


根本的解決じゃないんだわ、それ。

気休めの言葉なんですわ、それ。

過呼吸で死なないことくらい知ってるんですわ。

そもそもの、過呼吸がしんどいし動機も息切れもしんどいんだわ。

こっちが求めとるのはならんようにする方法なんですわ。


そんで、言ってしまえば

死なないというそのことがもはや

それが一番しんどい

と感じることなんですね。

いっそ殺せと。

いつ発作が起こるかわからんこんな身体のまま生き続けねばならんのならいっそ過呼吸でそのまま逝かせてくれよ、と。

やらしい話、いっそ死ぬ病気だったらいつ発作が起こるかわからん状態で働かなくてもよくない?とか、もっとこの病気に対して理解してくれる人が増えるっていうか原因究明してくれるんじゃね?とか思ったりするわけなんですよ。

いやぶっちゃけ、これメンタルの話なん?ってなるんだよね。

メンタル面に何が起こってるかわかんないときに起こる発作はメンタル関係あるんですか?

なんか、脳とか自律神経とかそういうんじゃないんですか。という疑いを持ってしまうわけなんですね。

多分パニック障害は、死なんし発作さえ出なきゃ普通の生活送れてる(ように見せられる)から重要視されないんだろうなぁという勝手な被害者意識を持ってしまうくらいには今の私は追い込まれているわけです。

とにかく、何が言いたいかというと、

「パニック発作で死にません」は気休めにはなりません(少なくとも私は)

ということです。


静かな空間で寝ていると自分の呼吸音が気になって乱れてきて発作になったりするので何かしらをYouTubeで流したりしながら寝るのでした。

みんなおやすみ。

世の中からこのパニック障害とかいう意味のわからん病気に悩まされる人が減りますように。


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