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わたしの備忘録

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同じ感性

同じ感性を持つ人を探しています。 私は江戸川乱歩の作品が好きです。 死に触れるものが好きです。 狂気と愛とエロスが私の本能に火をつける。 私の感性に共鳴してくれる人を探しています。

年の瀬を迎えて

お久しぶりです。noteを更新するのは、3ヶ月ぶりですね。 今は、Mediumに全集中しています。 フォロワーは、12月31日時点で1654人となりました。Mediumで支えになってくれる友人にも出会えてとても感謝しています。 Mediumで2023年の映画ランキングを更新しています。 Mediumはとても貴重な体験ができるサイトだと自信をもって言えます。Mediumに参加したときはフォローしますので、いつでもメッセージしてください。 来年も皆さまにとって良い一年にな

一緒に、笑いましょう。

アーマード・コア6

『アーマード・コア6』が8月25日に発売されました。フロム・ソフトウェアといえば『SEKIRO』『エルデンリング』など死にゲーを誇るゲームでもお馴染みのメーカー。様々なゲーム実況を見ていると、私のプレイ魂に火が点きそうになったが・・・本作のストーリー Chapter1の終幕にて登場するボス「パルテウス戦」を見てプレイ魂が鎮火した。 こんな無慈悲な攻撃の応酬をクリアする自信は・・・私にはないよ💦💦💦 ゲーム実況を見るだけで我慢します。

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-

リメイク版 8話目まで鑑賞。オリジナル版をリアルタイムで観たのは数話だったので、今のところ比較することなく鑑賞してます。しかし、オリジナル版の斉藤一を演じた鈴置洋孝さんの声は今でも忘れられないので、斉藤一が登場したら比較してしまうと思います。 リメイク版の第一クールのオープニングの歌詞が剣心のテーマにピッタリで何度も聴いてしまいます。 今作品は明治十年の設定で、当時の新選組や維新志士、明治政府の役人がモデルになっているので大変見応えがある。 8話目から登場する御庭番衆の四

いくつか観たものと、気になる映画のつぶやき。

『オブセッション/執着』 今作品はルイ・マル監督『ダメージ』のリメイク作品である。主人公は息子の彼女の誘惑に溺れ、息子に嫉妬し、奈落に堕ちる。 オリジナル版は、ルイ・マル監督の匠の演出と役者の演技によって心を掴む奈落恋愛ドラマに昇華された。しかし、このドラマでは演出や演技がオリジナルに劣るため、主人公の異常性が際立ち、気持ち悪さが全面に出てしまった凡作。 『ラブ&デス』 1980年6月、アメリカのテキサス州で夫と2人の子どもと暮らす主婦、キャンディス・モンゴメリが、友人家族

反乱

ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシア軍が同社部隊の拠点を攻撃し、「膨大な数」の隊員が死亡したと主張し、報復を宣言した。プリゴジン氏は、広報担当者が公開した音声メッセージで、怒りをあらわにしながら、同社の司令官らが「この国の軍上層部がもたらす害悪は制止されなければいけない」との決定を下したと説明。「われわれは、国防省に対して譲歩し、投降する用意があった」ものの、「きょう、われわれが屈しなかったことを受け、彼らはわれわれの後方拠点に対しミサ

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-

新アニメ版「るろうに剣心」が7月6日よりフジテレビで放映されます。 アニメ『るろうに剣心』は、シリーズ累計7200万部を突破した和月伸宏氏による漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』を原作とした作品です。1996年から放送された前作アニメ、そしてその後公開されたOVAや劇場版を経て、2023年に新作TVアニメシリーズとして放送が決定しました。 あらすじ:人々が信念を懸けて戦った動乱の幕末から、10年後にあたる明治時代。平和になった東京の下町へ、左頬に大きな十字傷をつけた

初恋(詩)

私には初恋の人がいた。 初恋の人には、愛する人がいた。 私は初恋の人に告白した。 私は彼に愛していると言った。 彼は、他に愛する人がいると言った。 私は、彼がそう答えるとわかっていた。 わかっていたのです。 私は、彼の目の前で自殺をした。 私は、首の動脈を切ったのです。 愛する人を手に入れられないなら、私は手放します。 そして、私は彼の記憶の中に残る。 私は死ぬが、彼の中で生きるのです。 この詩は、森田童子の「G線上のひとり」に触発されたものです。

ワダちゃん、卒業。

『初心者でもわかる美術講座』である。絵画の知識があまり無い私でも、大変わかりやすく見ることができる。 ①山田五郎さんが絵画の知識が乏しいワダちゃんにわかるように解説する。 ②山田五郎さんに質問されたことをワダちゃんはわからなかったら「わからない」とはっきり言う、又は想定外の天然発言をする。 ③山田五郎さんとワダちゃんの掛け合いがとても楽しい。 ④作家それぞれに個性があり、作品の背景を知ることができる。 2年半、山田五郎さんの教養番組を支えたワダちゃんが卒業した。私はワダち

「みうらじゅんFES マイブームの全貌展」に行ってきた。

本日、行ってきました。 私がみうらじゅんさんを初めて知ったのは、「日曜天国」でゲスト出演した回をきいたときでした。安住紳一郎さんとみうらじゅんさんの掛け合いが大変面白かったのです。 そして、松本清張氏をテーマにした「清張地獄八景」を購入し、さらにみうらさんにはまることになる。 「みうらじゅんFES」で一番圧倒されたのは膨大な量の「エロスクラップ・ブック」である。 「エロスクラップ・ブック」の中身は見ることができなかったが、膨大な冊数にみうらさんの「エロ魂」を感じた。

スマホのおかげ。

今日の会話での出来事です。 石井隆の『天使のはらわた 赤い教室』を見ようと思ってるんだよね。 私:石井さんは脚本だけで、その作品の監督は違う人だよ。監督は・・・ 思い出せません。好きな作品なのに監督の名前が思い出せないので、好きなシーンを熱く語りました。この映画は渋谷のシネマヴェーラで鑑賞したので、日活ロマンポルノ繋がりでシネマヴェーラで鑑賞した田中登監督作品を二本話そうと思いました。 私:日活ロマンポルノで田中登監督作品も素晴らしいよ。その映画のタイトルは・・・

ありがとう、たまちゃん。

私は毎回聴いていたわけではないので、エセ「たまむすびファン」です。でも、「たまむすび」が無くなると心にポッカリと穴があいたようで、元に戻るには時間がかかりそうです。 赤江珠緒さんを誠実な人だと思ったのは彼女がコロナ感染をしたときの誠実な姿勢でした。たまちゃんがコロナ感染したのは3年前でした。まだコロナに関する情報が乏しい中、荻上チキさんの「session」で彼女の病状を担当した医師と共に出演し、情報発信をしたのです。その誠実な姿勢に私はたまちゃんは笑顔だけの人ではないのだと

権力が人の心を壊す「袴田事件」

「重要な証拠が捜査機関によってねつ造された疑いがある」 「これ以上拘置を続けることは耐え難いほど正義に反する」 48年の拘禁生活から解き放たれた時、袴田巖さんの表情に喜びは見えない、いや、表情がないといった方がいい。突然の釈放に戸惑っているのか、それとも拘禁症による精神へのダメージによるものなのか・・・。肉体は解放されても、精神は縛られ、感情は固く閉ざされたままなのだ。 袴田事件とは 死刑が確定し、再審請求中の袴田巌さんの一審静岡地裁判決で、無罪との心証を持ちながら死