アルプラゾラマーX公式note

そう、私がアルプラゾラマーXです。

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3月20日「アルプラゾラマーでもホムパは楽しめる」

一昨日、比較的近所に住む友達から「うちでご飯会やるよ、よかったら食べに来てね。ゆるい会です」とインスタグラムのアカウントにメッセージが届いていたので、「ありがとう。適当な時間に顔出すよ」と返した。 我ながら上の90文字、ツッコミどころがたくさんあると思う。まず私のような「会社勤めではなく、自宅のパソコンの前で(一応)仕事をしている」「不安障害でアルプラゾラムを処方されている(アルプラゾラマーと命名してみる)」「外食が苦手」「年齢は三十代半ば」の人間が友達をつくるのは、なかな

    • 4月1日「そうだ ラブホ、行こう。」

      「そうだ 京都、行こう。」感覚で「そうだ ラブホ、行こう。」という気持ちになったので、コロナ禍の初期である2020年8月以来、3年8カ月ぶりにラブホテルに行った。 なぜ年月まで覚えていて、そこから行ってなかったのかというと、あの日、私はラブホの部屋の空き状況を表示するディスプレイの前で倒れ、救急車で運ばれた。寝不足、その日歩き回った疲労、蓄積されていたストレスが部屋の空きを待つ間に大爆発し、過呼吸でのたうち回り、しばらく立てなかった。いろんな人に迷惑をかけた。それから怖くて

      • 3月30日「ボクのことを知って」

        私は昨年夏からZINE(個人がつくる小冊子)を4種類出している。そのうちの3番目に当たるZINEを数カ月前に買った、とある人が「(最近ようやく)読んで感動した」と漏らしていることを共通の知人から伝え聞いた。多くの人に読んでもらったが、2001年の小泉元首相ばりに「感動した」という感想は初めてだった。何に感動したのか、興味が湧いた。 とある人とは、私が最近好きになった人である。時々会って話す、その人から直接感想を聞く機会が今日あった。その人いわく「買ったはいいものの、仕事が忙

        • 3月12日「友達」

          ここ数年の人間関係のベースになっていて、自分のことを「友達」と呼んでくれる人がいまして。主催のイベントに声をかけてくれて、約束の日付を決められるとプレッシャーになってしんどくなる私に程良い距離感で接してくれて。私が手伝っているお店にも時々顔を出してくれて、ありがたい存在なのですが。 その人が新しいお店を出して、その宣伝のためのショップカードを作ったと聞いて、インスタのDMで「よかったらうちの店にも持ってきてね」と連絡すると、「綾瀬氏(とは呼ばれていないが便宜上綾瀬氏と記す)

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        3月20日「アルプラゾラマーでもホムパは楽しめる」

          2月2日「面白くなってきた」

          今日はおよそ1カ月ぶりの歯科医院。アルプラゾラムとゾルピデムでそこそこ眠り、仕事をして、午後の受診。予約時間の2時間前、歯科受診前の恒例となっている、アルプラゾラム0.6mg(0.4mgを1.5錠)服用し、不安感をほぼ無くした状態で、歯科のチェアに座る。 前回はなんとか右下奥歯の虫歯を削って詰めたものの、それからクッキーやパイなどを食べても、やっぱり一瞬染みる。人によっては大したことないと感じるのだろうが、私にとっては大したこと。「虫歯かも、あぁ歯医者に行かないといけない、

          2月2日「面白くなってきた」

          1月5日「ギリギリで逃げなかった」

          10時45分から歯科医院の受診。アルプラゾラムが効き出す時間を考えると、9時には起きて、即服用しておきたい。となると、7時間睡眠で考えると、前の晩は2時までに寝ておかないといけない。布団には入っていたが、いつもよりは寝付けず、途中で目が覚めても何とか寝よう、布団から出まいと思いつつ、気が付けば6時間30分、とても浅い眠りだった。 アルプラゾラムを0.6mg口に放り込み、歯科医院に向かったものの、騒々しい工事現場を通過し、バスの中では混雑と運転手のバス停通過&逆ギレを体感し、

          1月5日「ギリギリで逃げなかった」

          12月15日「よし行くぞ」

          私的には「強引に寝させられている感が強く、熟睡感はほとんどなく、しんどさが残る」睡眠導入剤ゾルピデムの服用を止め、頓服で服用している抗不安薬アルプラゾラム0.4mgを布団に入る1時間前に飲むようにしてから1週間。緊張する歯科受診日の前夜は、5時間睡眠+布団の中でなんとなく過ごす2時間で、調子は「まずまず」といったところ。 朝食を9時30分にとり、10時にアルプラゾラム0.6mg(1錠と割った半錠)を飲む。歯科の予約は13時15分。軽い昼食をとるか悩んだけれど、何も食べないこ

          12月15日「よし行くぞ」

          歯科恐怖症の私、2年ぶりの歯科、新しい歯科医院へ

          2年ぶりに歯科に行ってきました。 過去10年、隣県の大学病院で全身麻酔(1回)か静脈麻酔(4回ほど)による治療を受けてきた私は、今回、自分が住む町の歯科医院に行きました。 病院を変えることにした理由は、ずっと治療を担当してくれた先生の退職です。 2週間前、「左下の奥歯に違和感があります。診ていただきたいのですが」と予約の電話を入れると、予約が以前よりも取りづらくなっていること、先生から自身の退職を告げられました。 思わず「私はどこで治療をすればいいのでしょうか」と口から出て

          歯科恐怖症の私、2年ぶりの歯科、新しい歯科医院へ

          「ソラナックスを信じろ」と、最上級としてのジェラピケと

          たかが15分、されど15分。 過呼吸になったことがある、予期不安が募るので避けていた区間の電車。 15年前はしょっちゅう往復していた区間ですが、乗車回数は昨年が1回、一昨年が0回。 イコール住んでいる市内から出ていないという現実がしんどくて、でも苦手な歯科に行くには避けて通れない区間ということで、一昨日出かけてきました。 そして一日挟んで、今日また出かけることにしました。 その前の日は4時間半しか眠れず、夜になってもあまり眠気が来なかったので、1週間以上飲んでいなかったゾル

          「ソラナックスを信じろ」と、最上級としてのジェラピケと

          厭世的な自分に嫌気が差したから(後編)

          過呼吸が怖くて、自分が住む町から出られない。 それではつまらないし、自分に嫌気が差すし、どうしても市外に出かける必要がある時(今回は歯科恐怖症専門外来がある病院)に不安に襲われるのがつらい。 とりあえずその病院がある町には、市内移動と同じような楽な気持ちで行きたい。 そのためには慣れるしかないので、10月3日夕方、勇気を出して行ってきました。 最寄りの駅まではタクシー。 この時点でアルプラゾラム0.4mgが効いています(服用後1時間以上経過)。 タクシーもその後の電車も不思

          厭世的な自分に嫌気が差したから(後編)

          厭世的な自分に嫌気が差したから(前編)

          「あったかいものを食べると、なんだか歯が染みるような気がするというか、違和感がある」 そう思ったのが10月3日午後3時過ぎ。 歯科恐怖症で、治療は静脈麻酔で眠らされないと無理な私。 専門の科がある病院(家からタクシー、電車乗り継ぎ、タクシーで到着)に予約の電話をすると、担当の先生から「診察は11月、治療が必要なら12月」と言われた上、2023年度末で退職する旨を伝えられました。 全身麻酔での歯科治療、静脈麻酔での治療もしてくださった、信頼を置く先生にもいろいろ事情はあるので

          厭世的な自分に嫌気が差したから(前編)

          電車に5分乗って、20分歩いて、行ったことがないカフェへ

          「行ってみようかな、友達がバイトで働いているし」ということで、柄にもなくカフェに行ってきました。 11時に起きて、ベランダで陽射しを浴びて、朝食、家での書き仕事、昼食を取って、アルプラゾラム(ソラナックス)を1錠(0.4mg)を飲んで、40分後に家を出発。 服用から40分後は、まだ薬が効いていないタイミングですが、6時間以上眠れたし、心も割と穏やかだったので。 何より最寄りの駅からの電車出発時刻があったので。 1時間に1本はなかなかつらい。 それでも出かける前にトイレに行く

          電車に5分乗って、20分歩いて、行ったことがないカフェへ

          なぜ4日間マイスリーなしで眠れているのか分析してみた

          睡眠導入剤のゾルピデム(マイスリー)を処方されたきっかけも、時期もすっかり忘れてしまいましたが。 4日連続で飲まずに寝たのは、ちょっと記憶にないです。 最近は「眠れないから飲む」というよりも、「ちゃんと寝ないと、翌日不安になるから飲む」という感じでした。 眠れない日々が続いているというよりも、一日(一晩)でも全く眠れない日があるのが怖いという心持ち。 ゾルピデムを飲むと、まずまず眠れます。 以前のnoteにも書きましたが、だいたい服用後30分後に眠気が来て、5~6時間寝ら

          なぜ4日間マイスリーなしで眠れているのか分析してみた

          ネタにしましょう、過呼吸を

          「憂鬱の極みなのだが」 …と母親に電話した。 手伝っているお店のSNSでちょっとしたトラブルがあり、仕事は締め切りに追われ、住んでいるマンションは大規模修繕工事が間近に迫り、浅い眠りの日が続き、歯茎が痛いような気がして(隣県のかかりつけの歯科まで行くのが本当にしんどい)、精神崩壊前夜。 「もう死にたいのだが」と切り出さないだけマシかな。 母親からは「そもそもあんたは定期的に気持ちが下がる時があるから。今日は新月だし」と半分分かるような、半分よく分からないような指摘。

          ネタにしましょう、過呼吸を

          ゾルピデムを飲んだら眠気はくる。が、しかし…

          結局、ゾルピデム(マイスリー)を飲んで、眠れるのか問題。 答えは、基本的に10mgを半分に割って服用していますが、基本的に眠気はやってきます。 ただ服用後30分は経過しないと眠くなりません。 メンタルクリニックの先生からは「寝る直前」と言われていますが。 ただし「眠気がやってくる」と「よく眠れた」は全くの別問題です。 ゾルピデムを飲むと、目覚まし時計をセットしなくても、5~6時間で目覚めます。 「よく眠れた」という満足感を得られることは稀で、それより「あぁ…朝(昼)がきた

          ゾルピデムを飲んだら眠気はくる。が、しかし…

          錠剤を水で飲めない、飲み込むのが超苦手な私が見つけた、救世主的ドリンク

          マジで薬が飲めない、飲み込むのがすごい苦手。 普通の人からすれば、引くぐらいのレベルでもう無理。 「普通って何さ」と思った方、気が合いそうですね。 粉薬を涙目でちびちび服用していた、子供の頃の記憶。 未だに粉薬は無理ですし(というか出されることはないけれど)、カプセルに至っては想像しただけで本当に気が遠くなりますが、これも出される機会はまずありません。 常用しているのはアルプラゾラム、ゾルピデム。 どちらも小さな薬ですが、「口の中で溶かして極限まで小さくしないと無理」な時

          錠剤を水で飲めない、飲み込むのが超苦手な私が見つけた、救世主的ドリンク