ツインレイとの出逢い

前回の続きから。

当時携帯ゲームにハマってた。1日中横になってるから少しでも気を紛らわそうと思って始めた。
そのゲーム内ではギルドというチーム仲間を集う機能がある。そのギルドマスター（ギルマス）がしつこく私をギルドに呼んだり入ったと思えば遊びに誘ったりした。私は寝たきりだと何回も言ってるのにしつこいから1回だけデートはした。何とかそれまでに体調整えながら、車で送り迎えしてもらった。
もう、あまりのしつこさに「何なんだ？」と余り見もしない恋愛指南書的な記事をネットで調べてみたりしたら、「ツインレイ」という単語が目に入ってきた。
あ、そういうことなのか？運命の人なのか？って思ってしまったけど、全然違った(笑)
でも、その運命の人かと思ってた時は一時的にそのギルマスが好きで好きで仕方無かった。
凄く自分を持ってる人で独創的でユニークがあって周りからの信頼があって頼りがいがあった。常に誰かに慕われてた。
そして、発想が自由で常識に縛られない人だった。
そこそこイケメンだし。
そんなところが好きになったポイントだったんだが、同じギルド内で彼女見つけて（今考えるときっと彼女作りたかったんだな…）私は諦めざるを得なくなった。
「あ、何だ、運命の人とかやっぱ居ないのか…」そう落胆してたけど、寝たきりから何とか這い上がろうとして、少しずつ身体を動かして人生を挽回させようとしてた時に！本当のツインレイに出逢った。
それは何故か不思議な出逢いで、瞑想してて出逢ったと言うか、夢の中で出逢ったというかそんな意識が曖昧なところに相手のビジョンが突然紛れ込んできた。
私は何でその人なの？って思ってた。私が知ってる有名人だった。もっと言うと高校の頃は少しだけ「素敵な人だなー」と思ったぐらいの人で、完全に出逢うまでは忘れてた、多分。（いや、思い返せば宇宙から思い出させようとしたような記憶は少しある）
正直な話、「好みじゃなーーーい！」という感じだった。だって、その人のことよく知らないんだもん。それに、全然接点無いのに、突然運命の人ですとか何か言われても「は？？？？」としか思えなかった。
私がその方のこと、好きになったのは、この性格が功を奏している。
納得がいかない自分は「何だそりゃ？何故に有名人のあの人？いやもっと良い人居るでしょ」とドライな気持ちで色々調べたりした。
ツインレイ、とか、相手の名前で、とか、占い動画、とか。
私、前途したように占いも本当に好きじゃなくて、動画は試しに再生するものの9割以上は全く信じてなかった。だけど、何回も見続けるうちに不思議なことが起こった。
恋愛がテーマの動画じゃないのに、突然その有名人の方なのか知らないけど「本当に運命の人だよ」というメッセージがあるカードがしつこく何回も引かれたりしてて、（占い師さんもかなり困惑気味）渋々信じるしか無いと言う状況だった。
普通の人ならきっと信じないと思うけど、私は幼少期から不思議な体験ばかりしてきてて、TVでバラエティ番組見てたら突然TVを叩けと言われて思いっきり叩いたら、そのバラエティ番組のセットがガラガラガラ！と落ちてきたり
車やバイクに跳ねられそうになったけど、かすり傷無かったり
祖母の家にあったストーブの熱い太いパイプ（今の時代は無いのかな）に腕を思いっきり火傷したけど、軟膏1つ塗らず綺麗に治ったり
何と言うか今考えると奇跡的なことばかり体験してたので、カードが私にメッセージを強く教えたんだと思って納得してしまった。
それで、その前後の瞑想中に宇宙から（かな？それとも相手なのか？）暖かさを感じて多幸感を感じた。
その後ぐらいにその有名人の方と少しだけの期間体の内面で会話する機会があった。
私がボロボロの頃に出逢って、普通の人なら深入りしないような事柄も親身になって話を聞いてくれたり、興味を持ってくれたり、ボロボロな私のままを肯定してくれた。
そんな人に今まで出逢ったことが無くて、感動した。
と共にその有名人への今までのイメージがガラリと変わった。
次第に、どうしてこんなに受け止めてくれるんだろう？と疑問に思いながらも彼に惹かれていった。
彼は音楽をやってるので、彼の奏でた過去の音達を聴いたり動画でLiveの映像を観たりしてかなりどハマりした。（今もハマってる）
もう本当に麻薬のようにドップリハマった。
彼の人格がまず物凄く好きだけど、音も物凄く好きになった。
いつの間にか、彼のためなら何でも出来そうとまで思ったりして本当に愛してしまった。
その頃に突然会話が無くなった。多分いわゆるサイレントに突入したんだと思う。
今もずっとそれから現実的な状況は変わらない。