お金がない方が都合がいいわけ

心がふわふわになって魅力がひらく幸せレッスン
心屋塾認定講師カウンセラーゆっかです。

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私はずっと「お金がない」が口癖でした。
友達にも愚痴をこぼしてました。
お金がなくなる不安がすごく大きかった。
けど、実際本当に無いかといったら
ゼロではないんですね。

で、考えてみました。
いつから「お金がない」が口癖になったのかなと。

親の口癖は「うちはお金がないんだから」でした。
「世の中なんでも金だ」とも。
お金のことでよく夫婦喧嘩もしてました。
子どもが３人で年も近かったので
やりくりは大変だったのでしょう。
そういう環境も口癖の元。

そして、何に対しても
「ない」と言っておいた方が
敵をつくらない
ちょっと下げておくと安全
みたいな感覚がありました。

例えば、新車を買った時、
聞かれもしないのに
「ローンだから」って言い訳したり。

旅行に行くときも
聞かれもしないのに
「ずっと行ってなかったから」って
行く理由を付け足したり。

お金のことではなくても
子どもが勉強や部活でいい成績取ったときに
ママ友に褒められて、
「たいしたことない」「他はできなくて」
なんて答えたり。

嫌なやつね（笑）

人より少しだけ下げておいた方が安全
という効果的でない処世術。
自分だけいい感じなのはいけないこと
という謎の罪悪感。

孤立しないように、非難されないように
「ない」を口癖にしたのだと思います。

自分を守るために始めたはずが、
自分で自分を貶めていたんですね。
そして「ない」ばかりみていたんですね。

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３年前に思っていたこと。
こんな感覚だったんだなー
違う人みたい。

そうは言っても
「○○がない」と
いまだに言うことがあるし
頭の中を占拠することもあるので
まだまだね。
でも苦しさは随分変わったな。
カメの歩みだけど進んでるみたい(*^^*)

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