三浦春馬Birthday花火を現地観覧における線引きの理由

三浦春馬Birthday花火を応援いただき、ありがとうございます。

現地観覧への線引きについては、前回より賛否様々なご意見をいただいております。
以前「花火をご覧いただくために」という活動報告にも記しましたが、私がプロジェクトオーナーや、イベント主催者でなければ、「いいよ!いいよ!みんなでワイワイやりましょう!」と言いたいです。ですが、立場上それは絶対にできません。理由は「花火をご覧いただくために」の活動報告をご一読いただければと存じます。

何事においても一定のルールは必要であり、存在しているものだと思います。他媒体については、私はもちろん部外者であり、なぜそのルールが設けられたのかまでは分かりませんが、三浦春馬Birthday花火において、現地観覧いただくためのルールを設けさせていただいているのには、もちろん理由があります。もう、これをどこまでお話すればいいのか分かりませんが、一言で言えば、「安全なイベント開催のため」です。理由はそれしかないです。

普通、花火イベントを開催するには、何よりもその地域の皆様のご理解、ご承諾が必要です。お許しをいただいた上で、警察や行政の具体的な許可を取らなければならず、この申請には本当に細かなことまで申告しなければなりません。イベント開催の理由と根拠、イベントの日時、当日の参加人数、会場までのアクセス方法、警備の数と配置、立て看板の設置場所とその数、地域住民様方への周知方法、不測の事態への対応方法等々全て明確に示し、それら全てが認められて初めてイベント開催の許可が下ります。許可が下りたらそれで終わりではなく、申告したことと事実が違う場合、許可は即取り消しとなりますので、申告したことは当たり前ですが、遵守が必須です。

三浦春馬Birthday花火が公共の花火ではなく、プライベート花火であることをお伝えし続けているのは、全てこれに繋がってくるからです。公共の花火のように、警察は警備になどあたってくれません。警備ひとつをとっても自分たちで手配するほかありません。限られた資金の中で警備に割ける金額はそんなありません。花火を上げるために皆様にご支援いただきましたので、花火にできる限りの資金を充てることを優先したいからです。

そもそも主催者の総数は3名です。そして、主催者がイベント開催で一番に優先するのは「安全」です。事故なくイベントを開催する。これに尽きます。安全にイベントを開催するために現地参加いただく人数を決め、そこにルールを設けております。誰でもが自由に参加できる公共の花火のようにできればいいなとの思いが強いのもきっと私たちです。ですが、現状それは難しいのです。

お金を出さないと花火を見せないなどと言っているつもりはございません。ただ、花火を上げるにはお金が必要ですから、ご協力を仰ぎ、そのご協力へのお礼として、各種返礼品をご用意しているということであり、【現地観覧】は、その返礼品のひとつなのだとご理解いただくためのご説明をさせていただいたおります。

三浦春馬Birthday花火はプライベート花火です。安全は自分たちで守るほかありません。現地観覧いただけることにルールを設けているのは、「安全」のためです。ご理解賜りたく、伏してお願い申し上げます。

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